見えぬ輝きの最南星《アクルックス》   作:ヤットキ 夕一

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 トゥインクルシリーズの重賞レースの最上位に位置するGⅠと呼ばれるレース。
 その中でも、特にワンランク上に見られるレースがいくつかある。
 例えば──年末に開催される、その年の総決算と呼ばれる有記念。
 それと同じように、GⅠ~GⅢというグレード制が施行される前から国内競走(レース)の最高峰と言われたレースがあり、偉大なる“あの方”が達成した『五冠ウマ娘』という称号はそれらを制した証でもある。
 それを示すように──“あの方”は有記念と同じように、宝塚記念を制しているが、五冠にそれは含まれていない。
 クラシック三冠と有記念と並び賞された五冠のあと一つは──“天皇賞”である。

 春と秋に開催される天皇賞は──かつてはそれを制したものはそれ以降は出走できず、“あの方”も制したのは秋の一度きりのみ。
 しかし今では、優勝後も出走可能になり──春秋連覇という偉業を成し遂げたウマ娘まで現れた。
 それが一昨年のことであり、成し遂げたのは──『白い稲妻』ことタマモクロス。
 その一昨年にタマモクロスと競ったウマ娘こそ──『怪物』オグリキャップ。

 今年の秋の天皇賞で、もっとも話題になっているのはその『怪物』だった。



 ──もちろん世間は彼女と同い歳なのにG1初挑戦のウマ娘のことなど歯牙にもかけていない。



第44R 大熱狂! ツライぜイカスぜ 究極のウマドル

 

「そりゃあそうだけど……少しは、記事にしてくれたっていいじゃないのよ」

 

 スポーツ新聞を見ながら、不満げに口をとがらせて、ぶつくさと文句を言っているダイユウサク。

 

「あのなぁ……わざわざトレーナー部屋にまで来て、愚痴るようなことじゃないだろ?」

「だって、ウチのチームの部屋には無いじゃない、新聞」

 

 ダイユウサクが恨みがましい目で睨め上げてくるが──もちろん理由はある。

 金がない──なんてことはない。

 新聞なんて一日に缶コーヒーを一本我慢すれば買える程度。それをケチるほど、オレは極貧生活を送っているわけでもない。

 

「雑音になるからだ。お前にとって、な」

 

 確かにスポーツ新聞ならウマ娘の情報も載っているが──正直な話、専門の新聞でもなければ今までダイユウサクが出走していたような競走(レース)まで詳細に網羅していることはない。(そして、網羅しているような新聞の値段は高い)

 それにここはトレセン学園。

 専門紙が集めて掲載するようなデータでも、簡単に見ることができるのだから高い金を払って、わざわざ専門紙を買う必要がない。

 スポーツ新聞を買わなかったのは、ダイユウサクが今までのレースでどんなに勝とうとも記事にならないから。

 

(まぁ、格上挑戦した去年の高松宮杯や、今年のCBC賞、セントウル辺りなら別だけどな)

 

 にも関わらず、彼女の同級生であるオープンクラスのウマ娘に関しては記事が載る。

 まさに今、オグリキャップがそうであるように。

 それで心が乱されるくらいなら、とチームの部屋には置かないように配慮していた。

 

(まぁ……今時、スマホでニュースくらい確認できるけどな)

 

 そこまで気にしていたらキリがない。

 だが、少しでも心を乱す要素は少なくしようという、オレなりの判断だった。

 

「実際に今、新聞見てイラッとしてるだろ?」

「してないわよ」

 

 ウソつけ。

 オレがジト目で見ると、ダイユウサクは少しひるんで、気まずそうに目をそらす。

 

「まぁ、ちょっとは、記事になるかな、って期待はしてたけど……」

 

 そんなダイユウサクの反応だったが……オレはそれを見て、豪快に笑い飛ばすことにした。

 

「ハッハッハ……バカだなぁ。取材も来てないんだから、記事になるわけ無いだろ」

「うっさい!」

 

 即座にこちらを見て、つかみかかってくるダイユウサク。

 その手を掴んで阻止するオレ。

 そこに──ダイユウサクと一緒に来ていたミラクルバードが口を挟む。

 

「あれ? インタビュー、来てたよね? 新聞記者っぽかったけど」

「そ、そうよ! あのとき初めてのG1ですが──って訊かれたわよ?」

「あれは出走するヤツ全員のところに来てるんだよ。お前の場合、話題がそれくらいしかないからな」

「なッ──」

 

 絶句し、二の句が継げないダイユウサク。

 まぁ、実際の話、本当にそうだからな。

 今まで21戦もレースに出ている無名のウマ娘が世間の興味を引ける話題なんてそれくらいだ。

 しかも出走してるウマ娘の中には、重賞初挑戦が今回の天皇賞だという上位互換までいるせいでそんな話題さえも霞んでしまう。

 とはいえ──

 

「なにしろ世間の注目は、やっとこオープンに昇格してG1初挑戦のウマ娘よりも、国民的アイドルウマ娘しか見てないからな」

「うぅ……」

 

 もちろん本人もその自覚はあった。

 

「──『葦毛の怪物』オグリキャップ……」

 

 さっき、自分のことが記事になっていないのを確認したダイユウサクが放ったスポーツ新聞にチラッと視線を向ける。

 その一面は、まさに彼女の写真が大きく載っていた。

 

「わかってるわよ、そんなこと。テレビを付けたって、その話題で持ちきりだもの。猫も杓子もオグリ、オグリ、オグリオグリオグリ──って!! もう、うんざり!!」

 

 オグリキャップとはそれなりに仲がいいとは聞いていたんだが……イラつくダイユウサクの姿を、オレは半ば呆れた目で見ていた。

 いや、コイツのことだから……きっと、オグリキャップにとっては取材攻勢が雑音になるだろうと思い、すぐに流行の話題に飛びつくマスコミや一般の人にこそイライラしているのかもしれない。

 オレは小さくため息をついた。

 

「仕方ないだろ。シンボリルドルフ以来の天才とか、()()()()()以来の国民的アイドルウマ娘、って言われてるくらいだからな」

「あのウマ娘? 誰? ルドルフ会長?」

「いや、もう少し上の世代だな」

 

 懐かしむように、オレは彼女の名前を言っていた。

 さすがに二人ともその名前は知っているようだ。

 

「“史上最初のアイドルウマ娘”なんて言われているくらいだ」

「最初の? でもその前に“あの方”がいたじゃない」

 

 そう言って親戚の名を挙げて首をかしげたのはダイユウサクだった。

 

「“あの方”は玄人好み過ぎたんだよ」

 

 それにオレは苦笑で答えた。

 

「現役時代はずいぶんと気難しかったみたいでな。面倒なことはとにかくやりたがらないし、だからファンサービスなんて考えもない。ウィニングランで手を振って歓声に応えるどころか、ゴール板過ぎたら早々に立ち止まって引き上げていたらしいからな」

「そうなの?」

 

 ミラクルバードも興味を持ったらしく、尋ねてきたのでオレはうなずいた。

 

「その姿勢はよく言えばストイック。だが、強くはあったけどアピール不足で一般受けはしなかったのさ。それに対し、彼女はトゥインクルシリーズに詳しくない層からも人気だったからな」

 

 むしろトゥインクルシリーズの認知度を爆発的に広げ、その敷居を低くしたのは彼女の最大の功績だろう。

 彼女がトゥインクルシリーズ──いや、ウマ娘の競走そのものの人気を上げて、今の「誰もが知ってる」という認知度を作り上げた功労者なのは間違いない。

 

「『強さ』では“あの方”には到底勝てないが、『人気』だったら彼女の方が上だっただろう」

 

 なにしろ当時、「トゥインクルシリーズは知らないけど、彼女の名前なら知っている」とまるで冗談のように言われたくらいだ。

 そうしてトゥインクルシリーズに興味がなかった人達も、彼女が出走するとなればそのレース場へ一目見ようと集まるほどの“ブーム”になっていた。

 

「地方シリーズ出身なところはオグリと同じで……」

 

 それまではあまり交流のなかった地方と中央の交流を活気づかせたのも彼女だった。

 皐月賞で優勝し、地方デビューのウマ娘がクラシックレースを制したのは彼女が初めてで……

 

(……ま、オグリは登録のミスでクラシックレースに出走さえできなかったけどな)

 

 それを考えると、今のオグリのブームは過去に彼女と言う存在があったからこそなのかもしれない。

 そんなことを考えつつ、オレは懐かしむように彼女の姿を思いうかべていた。

 間違いなく一時代を築いたウマ娘だった。

 かく言うオレも当時の彼女の熱烈なファンだった一人だ。この道に入ったのだって、それが切っ掛けだったと言ってもいい。

 当時を思い出しながら遠い目をしていると──

 

「……なに呆けてるのよ」

 

 ダイユウサクがジト目でオレを見ている。

 ふと見れば、ミラクルバードまで同じような目でオレを見ていた。

 とりあえず、咳払いをして気を取り直し──

 

「んんッ……その十何年に一度のアイドルウマ娘が久しぶりに走るんだぞ。しかも怪我からの復帰戦で、彼女にとっては秋シーズンの初戦になる。ファンはさぞ待ち望んでいたことだろうよ」

「そうだよね。ちょっと過剰な気もするけど……」

 

 ミラクルバードが苦笑気味にぎこちない笑みを浮かべた。

 もはやブームと言っていいほどの旋風を巻き起こしているオグリキャップは注目の的だった。

 なにしろ、ダイユウサクとの話に出たインタビューだって、さっきの質問の次には「オグリキャップとは同級生だそうですが──」と始まり、根ほり葉ほりとオグリのことを訊かれていた。

 それを傍らでオレは聞いていたわけだが──

 

「……ま、オープンになったんだから、お前もインタビューの対応くらい練習しておいた方がいい……のか?」

「どういう意味?」

「だって、あの時のお前、ヒドかったぞ。あまりに愛想がないし、コメントも使いづらいし、あれじゃあ取材に来た記者が困るレベルだ」

 

 だからこそ、記事にもならないわけで……

 ダイユウサクが人見知りで、よく知る相手以外には素っ気ないのが完全に裏目に出てしまっていた。

 それにしても、さっきあのアイドルウマ娘を思い出して“あの方”と比較したから余計に思ってしまうが、そういうファンサービスが苦手なのは“あの方”の親戚なんだと実感する──なんて考えて思わず苦笑してしまう。

 とはいえ──

 

「取材関係やその辺りは専門外だからな、オレは」

 

 ウマ娘のトレーナーだから専門はあくまで競走だ。

 ウィニングライブ関係のことも多少は心得があるが──そっちはそっちで他に専門家がいるから、正直そちらは任せている。

 しかし、マスコミ対応となると完全に門外漢だ。

 

(こういうところは、うちみたいなソロチームの弱いところだな)

 

 大チームなら先達や経験のある同級生から教えてもらことも可能だろうが、競走(レース)に出るウマ娘が一人では教えてもらえる相手がいない。

 どうしたものか、と考えて──ふと適役がウチのチームにいるのに気がつく。

 

「ミラクルバード、お前なら教えられないか? ダイユウサクもオープンにもなったし、マスコミ対応も慣れさせないといけないからな」

 

 重賞が主戦場となるのがオープンクラスだ。

 レース自体の注目度が違うし、取材を受ける機会も増えるはず。

 そしてミラクルバードは、元々は将来を有望視された競走ウマ娘だった。

 覆面で顔を隠しているという、ともすれば怖くさえ思われてしまいかねないハンデがあるのにも関わらず、底抜けに明るく爛漫だった彼女は人気が高かった。

 

「なにしろ今回は天皇賞だ。お前ほど愛想良くはならないとは思うが、やっぱり最初が肝心だからな」

 

 デビューはしていても、今まで重賞でもパッとしなかったし、世間的にはほとんど無名なダイユウサク。

 ……一応、初勝利のウイニングライブで名前は売れたが世間的には一発屋芸人みたいなもんだ。しかも“知る人ぞ知る”レベルで、どマイナーな。

 オープンクラスになってこれから露出が増えていくのなら、もう少し取っつきやすい雰囲気になってほしいところ。

 

「なるほどね。トレーナーの考えはわかったけど……心配しなくても大丈夫じゃない?」

 

 楽観的な笑みを浮かべて答えるミラクルバード。

 その答えに戸惑ったオレだったが、それ以上にダイユウサクが眉根をひそめていた。

 ……今までのオレの言葉で腹を立てていた感じもするが。

 

「どういうことよ?」

「だって、みんなが知りたいのはオグリキャップのことだよ。だから心配しなくてもダイユウ先輩なんて誰も見ていない──」

「コン助ェェェッ!!」

 

 車椅子を素早くその場で180度回転(ターン)させ、素早く車輪を漕いで逃げ出すミラクルバード。

 そしてそれを追いかけて飛び出していくダイユウサク。

 オレはそんな光景ををため息混じりに見送った。




◆解説◆

【ツライぜ イカスぜ 究極のウマドル】
・今回のタイトルは『VS騎士(ナイト) ラムネ&40炎』の主題歌『未来形アイドル』の歌詞から。
・いよいよオグリキャップと同じレースに出走ということで、90年の天皇賞(秋)のころはオグリブームも最高潮でした。
・本作を書くにあたって、フジの中継番組の録画映像を見たのですが……実況や解説以外はもうオグリが勝つことしか考えていないのがハッキリわかるような番組構成でしたね。
・で、まぁ、結果はアレなわけですが……おかげでレース後は微妙な空気でした。
・フジテレビは開局30周年記念作品の某映画撮影で87年の日本ダービー本番の映像を使おうとしたけど、一番人気(マティリアル)しか撮影していなかったら別の馬(メリーナイス)が勝ち、映像撮ってなくて大失敗したのを忘れたんでしょうかね。
・競馬に絶対はありません。毎週、番組編成しているんだから、それくらい気が付いてよ。
・ちなみに──『VS騎士ラムネ&40炎』の放送は96年。前作『NG騎士 ラムネ&&40』こそ90年4月~91年1月放送と、まさに元レースの当時に放送されていたアニメでした。「オレは今、猛烈に、熱血している!!」
・そっちは好評(玩具のセールスはよくなかったみたいですが)だったんですけど、今回ネタに採用した続編の方の評価は……

網羅しているような新聞の値段
・こちらの世界でいうところの競馬新聞。
・競馬専門紙の値段は、500円くらいします。
・普通のスポーツ新聞なら140円くらい。
・まぁ、競馬新聞って毎日出るわけじゃないですし、対してスポーツ新聞は毎日売ってますから、そこに値段の差が出るんでしょう。
・1週間で考えれば、競馬新聞は金・土しか販売されないので合計1000円。スポーツ新聞は毎日140円だから980円と、それほど変わりません。
・なお、乾井トレーナーがスポーツ新聞をチーム部屋に置かないようにしているのは、新聞によっては“アダルト面”があったりするから間違えても置き忘れないように、という側面があったりします。(笑)
・一応、教育者にあたるわけですから、気を使ってます。

重賞初挑戦が今回の天皇賞だという上位互換
・ウマ番1番のロングニュートリノのこと。本作でのロングニュートリノも史実馬と同じで、重賞初挑戦で天皇賞(秋)に出走しています。
・史実馬はダイユウサクと同じくオグリ世代で、そのデビューはダイユウサクよりもさらに遅く、1989年の2月。
・しかしデビュー後は比較的順調に勝ち星を重ね、デビュー12戦でオープン昇格して1990年の天皇賞(秋)に出走しました。
・ただし、その昇格は1990年9月と直前。ダイユウサクと違い、レース間隔が比較的空いていた結果ですが、そののんびりペースのおかげで順調に勝ちを重ねられたのかもしれません。
・一番大きかったのは準オープンを1戦で勝利してオープン昇格したことだと思いますが。ダイユウサクはなかなか勝てないのと休養入れたせいで1年(8戦)かかりましたから。
・ただオープン昇格後にピークが来たダイユウサクと違い、ロングニュートリノはオープン昇格後は1勝もできないまま引退することになってしまいました。
・ちなみにこの後、もう一戦ダイユウサクと同じレースで戦うことになります。
・父馬はノーザンテースト。子は大成した馬はないのですが、父母が同じ妹馬のロングバージン産駒に2006年の桜花賞を制したキストゥヘヴンがいます。

史上最初のアイドルウマ娘
・本文中には名前を出しませんでしたが、日本競馬史上最初のアイドルホースことハイセイコーのウマ娘のこと。
・『ウマ娘プリティダービー』にはシンザン同様に、実装はもちろん原案も出ておらず、本作オリジナルの設定となります。
・とはいえ本文中に書かれているのは、元のハイセイコーほぼそのまま。
・1971年生まれ。1961年生まれのシンザンとは10歳差。ちなみに10歳下の1981年生まれにシンボリルドルフがいます。
・馬主の都合(中央の馬主権が無かった)で地方競馬の大井競馬場に入厩。
・デビューから6連勝。すべて2着に7馬身以上差を付けるという圧倒ぶり。
・4歳で中央に移籍。クラシックレースにも出走しており、移籍後は弥生賞、スプリングステークス、皐月賞、NHK杯を4連勝。
・東京優駿以降は勝ちから離れ、翌年は中山記念、宝塚記念、高松宮杯で勝利。その年の有馬記念2着を最後に引退。
・その後は種牡馬として活躍。1989年のエリザベス女王杯でGⅠ最高配当を叩き出した、「間違いない」でお馴染み、()()サンドピアリスの父親はハイセイコーです。
・生涯成績も立派でしたが、その最大の貢献はハイセイコーが起こした第一次競馬ブームによって、それまで「賭博」「博打」だけだった競馬への世間のイメージが変わり、競馬場への来場者の客層を幅広くしたこと。
・しかも種牡馬になったあとも人気が続き、ハイセイコー見学のツアーが組まれたほど。競馬ファンと馬産地をつなげたのはハイセイコーがいたからこそ。
・これらの下地があったからこそ、のちの第二次競馬ブームがあり、ひいては現在の『ウマ娘プリティダービー』に繋がっていると言っても過言ではないでしょう。
・北海道の明和牧場で余生を過ごし、2000年5月4日に天寿を全うしました。死因は心臓麻痺。
・最期を過ごした地に建てられた墓碑には「人々に感銘を与えた名馬、ここに眠る」と書かれています。
・なお、本文中には今後も出ないと思うのでこちらに書きますが、本作ではハイセイコーのウマ娘はその国民的人気から現在は政治家に転身し、“URAをはじめウマ娘と人の架け橋となる活動に支援したり尽力している”という裏設定になっています。
・……ちなみに乾井トレーナーは大ファンでした。学生時代夢中になっていました。なんなら今でも暮らしている部屋の壁に、当時のポスターがまだ貼ってあるかもしれません。
ダイユウサクにバレたら大変なことになりそう……

比較した
・『強さ』のシンザンと『人気』のハイセイコーとも言えますが、この二頭、結構対照的なところも多いようで。
・かたやレコード勝ち無しであまり大差勝ちもしないシンザンに対し、ハイセイコーはデビュー後の大井でレコード出したり大差勝ちしたり。
・サービスしないシンザンに対し、引退式では予定を大幅に超えてコース1周するほどサービス精神旺盛なハイセイコー。
・暑さに弱くて夏負けしたシンザンに対し、暑さに強いハイセイコー。
・移動中にラジオを切り忘れたのにしっかり寝ていたほど神経の太いシンザン。初めてのコースは慎重になるほど用心深く神経質なハイセイコー。


※次回の更新は9月14日の予定です。  

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