ある日のこと──
「さて、新メンバーを紹介する」
「──待って」
オレは〈アクルックス〉のメンバーに招集をかけ、集まった面々を前にそう言ったのだが……いきなり物言いをつけてきたウマ娘がいた。
他の大人しく聞いていたメンバーであるミラクルバード、オラシオン、そしてトレーナー実習生である渡海の視線が、彼女──ダイユウサクに集中する。
「なに? いきなり新メンバーって? そんな話、全然聞いてないんだけど?」
案の定な反応に、オレはこめかみを押さえた。
「……新メンバーを入れるのに、元々いるメンバーの許可は必要じゃないけどな」
「一緒に練習したり、サポートしたりする相手なのよ? 個人の相性も考えずにメンバーを増やされたらトラブルの元になるだけ。アタシ達にだって選んだり文句を言う権利はあるわ」
ごもっともな言い分ではある。
まあ、ダイユウサク自身も〈
オレは紹介しようと思っていた、隣に立っているウマ娘をチラッとみる。
小柄な彼女は案の定──ダイユウサクをおびえた目で見ていた。
そして……オレの服をグッと掴む。
(やっぱり、そうなるよなぁ……)
で、彼女がオレの服を掴んだ途端──ダイユウサクの目がさらに鋭くなるわけだ。
そんな雰囲気に、ダイユウサクの次に古参になったミラクルバードは苦笑を浮かべ、オラシオンはたまらずにダイユウサクと新人の彼女の顔を交互に見ている。
「ちょっとワケ有りでな。彼女のことを引き受けることになった」
ため息をつきたい心境だったが、それをすると受け入れてもらう側も、受け入れる側も刺激することになる。
心の中だけでそれをつき、オレは隣のウマ娘の後ろに回って肩に手をおいた。
「ほら、自己紹介……」
「え? あ、うぅ……ひ、ヒルデガードといいます。よろしくお願いします……」
恥ずかしがり屋なのが一目瞭然、といった様子で精一杯な挨拶をするヒルデガード。
彼女はそれだけ言うと、慌ててオレの背後に隠れた。
「えっとヒルデガードだから……ヒルダちゃん、でいいいかな? ボクの名前はミラクルバード。こんな
そう言ってひらひらと手を振りながら笑顔を浮かべるミラクルバード。
「よろしくお願いします、ヒルデガードさん。私はオラシオンと言います……」
オラシオンのは生真面目でちょっと固い挨拶だったものの、最後に浮かべた微笑みはさすがは優等生、と思った。
そして渡海くんも「研修中ですが、精一杯がんばりますので」と挨拶している。
……で、当然のように、まだ挨拶をしていないウマ娘に視線が集まるわけで。
「──ワケ有りって、どうせまた
「秘書じゃなくて理事長本人から、だけどな」
案の定、ダイユウサクはヒルデガードではなくオレに話しかけてきた。
そしてオレが答えると、ダイユウサクは顔をしかめて「また……?」と言った。
確かに〈アクルックス〉は理事長からいろいろと無理難題を押しつけられる傾向はある。
ただ、まぁ……チームの設立自体が理事長の後ろ盾があったからできたことだしな。オレみたいな信用を失っていたトレーナーと、ダイユウサクみたいな劣等生を組み合わせたソロチームだったんだから。
「…………ッ」
服を再びギュッと掴まれる感覚で、オレは我に返った。
背後を伺えば、ヒルデガードというウマ娘はますますおびえた様子でダイユウサクを警戒している。
(う~ん、最悪な顔合わせになっちまったなぁ……)
オレは早くも失敗の様相を呈してきた初顔合わせに暗澹たる思いをしながら──この厄介ごとを背負い込むことになった時のことを思い出していた。
──1──
「理事長……さすがに〈
「う……」
オレに言われて、理事長は短くうめく。
理事長からの頼みごとに、オレはさすがに一言言わざるを得なかった。
「ウチは便利屋じゃないんですよ。うちだけ呼び出される頻度がおかしいような……」
「でも、乾井トレーナー? その分、理事長も力になっているじゃないですか」
オレの言葉から理事長をかばうように、理事長秘書の駿川たづなさんが、珍しくジト目を向けてきていた。
ああ、そんなレアな表情もステキだな──
「あの……ちゃんと話を聞いてますか?」
「ええ、もちろんですよ。たづなさん」
貴方の声をオレが聞き逃すわけが無いじゃないですか。
心の中でそう言うと──
「一応、もう一度説明しますけど──」
たづなさんは少し呆れた感じでため息をつきつつ、話し始める。
「〈アクルックス〉で受け持ってほしいウマ娘がいるんです。まだデビュー前で、選抜試験には何度か参加しているウマ娘なんですが……」
「うむ。彼女の名前はヒルデガード──」
理事長が頷きながら、その名前を言う。
その間に、たづなさんはオレに資料を手渡してきた。
個人のプロフィールと、選抜試験での結果なんかが書いてあったが……
(──ずいぶんと、極端な成績だな)
端的に言えば……いや、言わなくても実際に1位か
随分と極端なレースをする、というのが感想だ。
だが、そういうウマ娘がいないわけじゃない。ダイユウサクが制した有馬記念で、途中まで
ただ……それとも少し違うように見えた。
(結果だけじゃない。通過順位さえも極端だ……)
1位だったときは最初から1位、というのは逃げウマ娘ならよくあることだ。
しかし、例えば出遅れたりして先頭に立てずとも、そういうウマ娘は前にいくはずなんだが──彼女の場合は、最初に先頭に立てなければまるでやる気をなくしたかのように後方待機になる。
そして、そのまま差すことさえなく、最後方でレースを終える。
「ふむ……」
これは──良くない傾向だな。
成績から、かなり
自分の思うとおりの展開にならないと早々に諦めてレースを投げ出す、そんな印象だ。
(となると、かなりワガママなウマ娘ってことになるよな)
正直、またこのパターンか、とは思った。
オレが今まで担当した中で、まだ本格的なトレーニングが始まっていないオラシオンを除いた二人は──どっちも素直とは言い難かったからな。
「確認ッ、どうだろうか……?」
オレが資料を見ながら考え込んでいると、理事長が恐る恐るといった様子で尋ねてくる。
その不安げなその表情を見ると思わず力になりたくなってしまうが……正直言えば厳しい。
オレは素直に苦い顔になってしまう。
「わざわざオレのところに話を持ってくるってことは、他のトレーナーも持て余しているってことですよね?」
「う、うむ。しかしだな、彼女は事情があって……」
歯切れの悪い理事長の言葉。
これは間違いない。地雷決定だ。
申し訳ないがオレは断ろうと口を開きかけ──
「この前の、ダイユウサクさんの有馬記念制覇。お見事でしたね、乾井トレーナー」
突然、笑みを浮かべたたづなさんが脈略もなく賞賛してきた。
え? なんでこの状況でこの話を?
もちろん戸惑うオレだったが、彼女は気にする様子もなく──というか、有無をいわさずに言葉を重ねてくる。
「それもこれも、やはり乾井トレーナーの優れた指導の
「いやぁ、そんなことは……」
思わず頭を掻くオレ。
うん。もちろんこれが罠であり、見え透いた御世辞であることくらい、分かっているんだ。
しかし、そこは惚れた弱みというか……な? 意中の人からそう言われたら、さすがにガードも甘くなるだろ? 普通。
だからそう、仕方ないんだ!!
「そんな優れたトレーナーにこそ、やはり彼女を任せたいんです」
……しかしだ。オレだってバカじゃないぞ。
確かにたづなさんから頼られて、嬉しいさ。天にも昇る気分で、快諾したい。
だが、天にも昇る気分で足下を留守にして、見えている地雷を踏み抜くほど愚かじゃあないんだ!!
「いや、ウチにはまだダイユウサクもいますし、それにオラシオンのことも本格的に見ないと──」
「ダイユウサクさんは、もうさほど手間がかからないんじゃないですか? それにオラシオンさんはメイクデビューが始まるまで時間もあります」
くッ……痛いところをついてくる。
「それでは今回の件、大丈夫ということで間違いありませんね?」
「それは……持ち帰って、チーム内で検討する……ってわけには?」
「──いきません」
たづなさんに笑顔でピシャリと言われてしまう。
だろうな、と思う。
ここでオレに考えて反論を与えるようなことはしないだろう。そうでなければオレだけ呼び出すなんてこともしなかっただろうから。
「……ダイユウサクさんの有馬記念制覇、あれは委員からの“推薦”があったからこそ、ですよね?」
「それは……もちろん」
本当に痛いところをついてきた。
その通り、ダイユウサクが有馬に出走したのは投票ではなく、委員からの推薦だ。
その候補になるのに多大な貢献をしてくれたのは──間違いなく理事長。
「あのときの理事長の姿、乾井トレーナーにもお見せしたかったんですよ。あんなに親身になってくれる方なんて、そうそういませんし……」
「謙遜ッ……それほどでもないぞ?」
満更でもない顔をしながら、えへんと胸を張る理事長。
しかし、理事長には悪いがたづなさんの目当ては理事長をほめることではない。満面の笑みをオレの方へ向けてきている。
その笑顔の圧に──オレは勝てなかった。
(これは……詰みだな)
降参するしかない。オレはため息をついた。
これ見よがしに、その姿を二人に見せて。
今回の件を受け入れるのは不本意だ、と見せてこっちからも恩を売ったと思わせたかったからだ。
「……わかりました。その件はウチのチームで引き受けましょう」
「歓喜ッ! 本当か!? これは助かる……さすが乾井トレーナー、私が見込んだだけはあるッ!!」
理事長の表情が、パッと明るくなって満面の笑みをうかべていた。
その姿が愛くるしくて思わず──
──いや、オレは○リコンじゃない。うん。
「詰問ッ……乾井トレーナー、今、なにか不穏な考えを浮かべなかったか?」
「滅相もない。理事長のお姿がキュートだな、とは思いましたが」
「本当か!? それなら仕方がないな!」
ジト目だったその表情が、再びパッと明るくなり、うむうむと頷く。
……うん、簡単にだまされそうだけど、トレセン学園は大丈夫なのだろうか。
まぁ、代わりにたづなさんが何か言いたげな顔でこちらを見ているわけだが。
「で、その事情っていうのはいったい……」
オレは話を変えつつ、さっき理事長が言い掛けて気になっていたことを訊いた。
よく考えてみれば……この理事長が自ら入るチームを探しているようなウマ娘なんだ。
ということは、ワガママすぎてどこのチームにも入れない、なんてことはないだろう。
……たぶん。
一抹の不安を抱えながらオレが待っていると、理事長は沈痛そうな顔で話し始めた。
「彼女は……ヒトに育てられた、という経歴をもっていてな──」
理事長はそう切り出し、ヒルデガードというウマ娘の事情を話してくれた。
幼いころに母から離れ、人間に育てられた。
そのためウマ娘という存在を見ることなく、ある程度まで育ったそうだ。
「……あれ? その話、どこかで聞いたことがあるような……」
「それは、スペシャルウィークさんでしょう。彼女も同じような境遇で育ったそうですから」
たづなさんがオレの疑問に答えてくれた。
チーム〈スピカ〉所属のスペシャルウィークは生まれて間もなく母親を亡くし、人間の母親の手で育ったということらしい。
「ただ、彼女とヒルデガードさんには、大きな違いがありまして……」
「というと?」
「……スペシャルウィークさんはこの学園に来るまで他のウマ娘には会ったことがなかったそうです。でもヒルデガードさんは……」
言いにくそうにするたづなさん。
「……学園に来る前に通っていた学校で、その、イジメというか、仲間外れにあっていたそうなんです」
その話を聞いて、オレはなんとも皮肉な話だと思った。
どちらも同じような境遇のような生まれだったのに、同じ
「子供の方がそういうことに狭量ですからね」
オレはため息混じりにそう言った。
ある程度の歳にまで成長すれば分別が付く。
だがそうなる前の子供にとって“普通と違う”ということは格好の攻撃材料になってしまう。
かくして、その悪意に出会わなかったスペシャルウィークとは対照的に、出会ってしまったヒルデガードは──
「……同年代のウマ娘にイジメられ、すっかり他のウマ娘が苦手になってしまって」
「それで、あの成績というわけですか……」
ウマ娘が苦手だからこそ、集団に飲まれずに
一方で、少しでも遅れてしまえば……集団に入ることなどできるはずもない。後方待機のまま、前に出ることなく終わる。
その結果──あんな極端な結果の戦績となったわけだ。
「でも理事長、うちだってウマ娘がいることには変わりませんよ?」
「無論、承知している。しかし、そういう事情なわけだから人数の多いチームではなく少ない方がいいと思ったのだ」
そうでしょうなぁ……そんなことをすればチームに来なくなるのは目に見えている。
「〈アクルックス〉は人数も少ないですし、それにメンバーも彼女にとっては良いと判断しました」
「ウチのメンバーが?」
たづなさんの言葉にオレが疑問を呈したが、彼女は「ええ。その通りです」とあっさり肯定した。
「まずミラクルバードさんは人付き合いも上手く、車椅子ということでウマ娘をそれほど意識させません。覆面姿に怯える可能性もありますけど、あの
確かに、アイツは人懐っこい。
実家が商売やっているせいもあるのか、初対面の相手にも臆することはないし、その上で好印象を与えるコツが分かっている感じだ。
「オラシオンさんも優しく親切なウマ娘ですから、話しかけるハードルも低いですし、上手く接してくれるはずです」
う~ん? オラシオンは、話しかけやすいか?
ちょっと優等生すぎて“高嶺の花”な雰囲気があるから、そこまで親しみやすいとは思えない。
だが、心根が優しくて親切だからな。親身になってくれるのは間違いない。
──というか、この二人はまぁ、そこまで問題ないとオレも思ってる。
問題は残る一人だ。オレはそれを素直に言う。
「問題はダイユウサクじゃないですか? アイツは人見知りが激しいし、興味がないものにはとことん素っ気ない。かといって、たまに訳の分からない理由で急に攻撃的になるし……」
「それは……訳が分からない、と思っているのは乾井トレーナーだけではないでしょうか」
なぜかそう言って苦笑を浮かべるたづなさん。
彼女曰く「かなり分かりやすいですよ?」とのこと。
「ともあれ、ダイユウサクさんですけど……彼女もまた幼少期に発育の後れから辛い目に遭っていますからね。そういうことは絶対にしないと思いますよ」
ああ、そういえば……そうだったな。
グランプリウマ娘になった今では考えられないが、入学当初……いや、それ以前の──従姉妹のコスモドリームによればその前の子供のころから、発育が後れて小柄で貧相だったアイツは追いかけ回されたりしてイジメられてた、って話だった。
「彼女も結果的にはチームにミラクルバードさんも、オラシオンさんも受け入れていますし……問題は無いと思われますが?」
笑みを浮かべるたづなさん。
そう、この笑顔にオレは弱いんだ。
例えそれに釣られて快諾したあとに、ウチのチームで罵倒を浴びせられるのが分かっていても──
「ヒルデガードはけっして才能がないわけではない。しかし他のウマ娘に対する恐怖心のせいでそれが発揮できないのであれば、彼女自身が可哀想だと思う」
「それを、〈アクルックス〉で……いえ、乾井トレーナーの手で克服させてあげてください」
──そうお願いされたら、断れるわけが無かった。
◆解説◆
【甘えん坊グルーミン★UP!】
・タイトルはもちろん『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』から。
・『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』は1994年(平成6年)から2000年(平成12年)に週刊少年サンデーに連載されたゆうきまさみ先生の漫画で、少年サンデーでは珍しい競馬漫画。
・一時期は、少年ジャンプで『みどりのマキバオー』(1994~1997)、マガジンで『蒼き神話マルス』(1996~1999)、そしてサンデーでこの『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』(1994~2000)と三大少年誌すべてで競馬漫画やっていた時期もありました。
・まぁ、『~マルス』はその前の『風のシルフィード』がありますので、一足先の先輩ですが。
・他の2作が競走馬や厩舎サイドからの視点ですが、『じゃじゃ馬~』だけは生産者視点なのが特徴で、主人公も牧場でお世話になってる従業員という特徴があります。
・ですので、競走馬同士の熱いレース展開というよりも、それに関わる人たちの人間模様、といったことに重点が置かれています。
・ですので……主人公の恋愛模様なんかも描かれているんですが……以前にも言った気がしますが、私は三女のたづな派で、中盤から健気にアプローチする彼女が次女でヒロインのひびきに負けてしまうのが本当に可哀想で……
・『じゃじゃ馬~』で最も納得のいってないところです。
【ヒルデガード】
・本作オリジナルのウマ娘で、元ネタは↑で挙げた『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』に登場する牝馬。登場時点で現役を引退している肌馬でした。
・牧場内での愛称は「ヒルダ」。
・主人公・久世 駿平によく懐いていました。
・というのも、誕生直後から人が育てたおかげで人に慣れており、むしろ馬の方を怖がってしまう性格に育ってしまいました。
・そのせいで、競走馬時代のレースは馬群を極端に嫌い、逃げきって勝つか馬群の後ろの最降着かという極端な成績。
・繁殖牝馬としての初めて受胎したのが双子で、「双子は走らない」ということから潰されそうになるのですが、どうにか残されて誕生。「ヒメ」「ヒコ」と名付けられ──最終的にはそれぞれ「ドルチェヴィータ」、「アダタラヨイチ」という名前でデビューするに至ってます。
・なお、主人公の夢の中ですが人型に女体化した姿が披露されているという、ある意味「ウマ娘」化しているキャラだったりします。(笑)
・本作では、ウマ娘化にあたって「他のウマ娘を怖がって人に甘える」という性格を強調したキャラになりました。
・……とても肌馬がモデルとは思えないなぁ。
【スペシャルウィーク】
・説明不要の『ウマ娘プリティーダービー』の顔ともいえるウマ娘。
・その生い立ちは、産みの母親は早くに亡くなり、人の「お母ちゃん」に育てられています。
・そのエピソードを聞いて、私が真っ先に思い浮かべたのが『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』のヒルデガードでした。
・そんなスペシャルウィークが生まれたのは1995年。奇しくも『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』の連載が始まっておよそ半年くらい経ってから。
・ヒルデガードは最初期から登場しているので、スペシャルウィークをモデルにしたわけではないんですよね。
【チーム〈スピカ〉】
・説明不要の、アニメ版ウマ娘の主役チーム。
・1期のスペシャルウィーク、2期のトウカイテイオーとメジロマックイーンが所属。
・それを考えると、3期の主役ってダイワスカーレットとウオッカなんじゃないか、と予測してしまうのですが……