夏パイセンの奮闘記   作:ジャイアン太郎

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ガールガンレディの2次小説です。
死んでしまった夏菜を偲び書いてみました。




死そしてまた

「新記録作りたかった………」

 

「触るなっそれは夏菜の」

「アリス行動で変えるのよ」

「何を言ってるの体が動かないあぁ眠くなる」

 

 

 

 

「お姉ちゃん朝だよ」

「冬美ぃえっ私生きてるの」

「どうしたのお姉ちゃん生きてるのとか死ぬ程走りすぎておかしくなったの」

「ふゆみ〜」

「変なお姉ちゃんとりあえずご飯もうできるから用意しないと朝練遅刻するよ」

「えっ今何時やばい冬美もっと早く起こしなさい」

そうして起きた夏菜がスマホのカレンダーを見てみると

日付けは3月5日夏菜がガールガンファイトに巻き込まれる2ヶ月前であった。

 

とりあえず夏菜は考えるのが苦手な体育会系脳だったので細かい事は後回しにし練習に行った、ガールガンファイトでは身体能力に物をいわして戦ってた事は覚えているそれでも最後にはライフを全て失い死んだことも、だからこそ巻き込まれても良いように体は鍛えておくとりあえず夏菜は割り切った。

そして放課後になりガールガンファイトの事を考えたがいい方法が思いつかない。

冬美と仲の良かった秋帆ならFFFに近寄るのを止めれるかもしれないし何かを知ってる松子なら力になってくれるかもと思い松子を探すも1年生には門脇松子なる生徒は居ない。

夏菜は松子の過去を知らない松子がコマンダーだった事もファイト後に人間になり記憶の改変がある事も……

そうして夏菜はまさみが写真部だった事を思い出し会いに行った。

「すいませーん中崎さん居ますか」

「まさみは今日体調悪いと言って帰りましたよ」

「あっそうなんだじゃあ伝言を頼みたい話があるから体調良くなったら声かけてってね」

「わかりました伝えておきますね」

そうして夏菜はもう考えることを止めとりあえず筋トレをしにいった。

筋トレをしながら夏菜はあの世界で戦うには何が足りなかったのか真剣に考えたそして

「松子は明らかに弾を見てかわしていた私も北本と戦っていたときに少し見えるようになっていた弾はそんなに早くないから動体視力と瞬発力を鍛えたら避けれるようになるかもまだ時間あるしまずは動体視力を鍛えるか」

そして剛速球があるというバッティングセンターに夏菜は向かった。

夏菜はまず全てのマシーンをのぞくも思っていたスピードはなく諦めかけていた所にお揃いのユニフォーム姿の一団が来て調整中と書かれた機械のとこに入っていた。

彼らは大きな声で掛け声をかけて明らかにまわりより一回りは大きい体で素振りを始めマシーンが動き出した。

「これはこのスピードはきゃっ」

「うーん鍛えられたイイケツだお嬢ちゃん」

「このジジイ」

ボフッドガッ

夏菜のボディブローからの後ろ回し蹴りが炸裂した。

ガールガンファイトの世界ではあまり使われてなかったが夏菜は空手の経験もあった。

「フゴっ」

「やっちゃったぁおじいさん大丈夫」

「いきなり乱暴なお嬢ちゃんだなこんなにやられたの死んだ婆さん以来だせっかくイイケツしてるのだからもっとおしとやかにせい」

「おじいさんが私のお尻を触ったからでしょう普段はおしとやかで通ってるんですからね」

「どうだかなそれにしてもお嬢ちゃんワシが調整した200キロボールが気になっとるようだがお嬢ちゃんも打ってみたいのかね」

「うーん打ってみたいというか避けれるようになりたいって感じかな」

「よくわからんがお嬢ちゃんもあれを使ってみたいんだな」

「使っていいの」

「まずはこっちに来いこいつはあいつより70キロ程遅いが球に数字を書いてあるこいつの数字が読めたらやらせてやる」

「えっこのスピードでいいの余裕余裕」

そうして夏菜の挑戦が始まった。

「お嬢ちゃん余裕とか言ってたのは嘘か全然見えて無いではないか」

「ボール自体は見えてるのに回転がこんな厄介だとは集中集中」

「ほれほれどんどん行くぞ」

「ヨシッ見えた4」

「ホーっもう見えたかじゃあ次はこれじゃ」

「曲がったそれに回転も早くなってまた見えないおじいさんこれはなに」

「なんじゃスライダーもしらんのか」

「スライダー??でもこれをかわせたら相手方プラモードしてもかわせるようになるかもおじいさんお願い続けて」

「ほー根性はあるみたいだなじゃあ期待に応えて行くぞお嬢ちゃん」

そして2時間後

「お嬢ちゃんそろそろ閉店じゃ続きはまた今度な」

「ありがとうございますおじいさんお金は」

「お嬢ちゃんのケツでチャラだ次来るときはもっと色っぽいカッコで来いよ」

「このエロじいさんそれに私の名は夏菜です」

「夏菜ちゃんかわかった、また触られたくなったらいつでもおいではっはっはっワシの道楽はこれくらいじゃからな」

「また回し蹴り食らわすわよでも練習できるのは助かりますありがとうございます」

夏菜は最後には160キロのボールに書かれた数字を読めるようになっていたがまだ本人は知らない。

「久々にええ目をしたお嬢ちゃんに会ったな何が目標かは知らんができるだけ協力してやりたいなええじゃろ婆さん」

夏菜はとても良い練習方法を見つけたと思い今後の事も含め考えだした。

なんで自分は死んだのに過去に戻ってるのかもしかして自分みたいに過去に戻されたプレーヤーがいるのか。

正直FFFに近づくのはどうか色々悩みは尽きないがでも過去に戻れた事は生き延びるチャンスと夏菜は前向きに考えるようにした。

明日はとりあえず学校内で後のプレーヤーになる人をチェックしてみよう。

まさみに会えたらそれとなく探りを入れつつFFFには近づかないようプラモを作らないように促してみよう。

引き金を引けない彼女は戦いに向いていない夏菜がライフを失った原因はまさみが足を引っ張ったからなのは思い出したくない過去だ。

今日の練習で動体視力が上がり光弾に対応できるようになれば避けるだけでなく打ち返せないかと考え学校内ならソフトボールのバットがあるからできるならあれもアタックガールガンが手に入ったらやってみようと考えた。

実はアタックガールガン自体の威力はそれほどでもなく跳び箱を貫通もできない程度のため金属バットならいけると夏菜は読んでいた。

空手を習ってた先生が近接格闘術も教えてると言ってたのも思い出しまた習うことも決めこの日は眠りについた。

 

 

 




昨日の余韻から書いてみました。
時間がある時にまとめて書くので不定期に投稿します。
話はおそらくオリジナルより長くなります。
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