夏パイセンの奮闘記   作:ジャイアン太郎

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忙しくしばらく書けませんでした。



ほとばしる女子高生の汗

「お前たち一番避けにくい攻撃ってなんだと思う」

矢車がチャーリーの3人と会うなり言ってきたので二葉はすぐ答えた。

 

「気がつかないうちに撃たれる事でしょ」

「まあそれは避ける以前に撃たれたらもう終わってるな」

「じゃあ同時に多方向から撃たれる事かな」

「二葉それよりこっちの行動を読まれて撃たれる方がキツくない」

「二人共間違いではない自分達の有利な場所に誘導し多方向から撃つこれが一番避けにくいと俺は思う、それは天道の弟子であろうと変わらない」

「矢車のアニキその方法を教えてください、教えてくれるなら三津江を捧げます」

本人の意思も聞かず勝手に捧げられた三津江はビミョーな顔をしつつ矢車なら良いかなとニヤついた。

「一華、見て三津江がニヤついてるよ、捧げるならやはり私でしょう」

「しまったアニキやはり捧げるのは私で」 

「イヤ私で」

「お前ら何をバカな事を言ってる、先ずは基礎訓練のSASUKEシャドーバージョンをクリアしてからだ、お前らまだ1STステージさえクリアしてないだろ」

矢車は3人のためにシャドーの隊長時にみなにやらせていたトレーニングを3人にもやらせていた。

一華と二葉はもう少しで1STステージをクリアしそうなとこまで来ていて三津江もパワー系の種目さえ越えたら一気にクリアできそうな位の身体能力を見せていた。

始める前に3人にクリアするために足りないとこをレクチャーし挑ませると2回目の挑戦で一華が3回目に二葉がそしてラストで三津江がクリアした。

矢車は本来は2ST、3STと順番にやらせようと思っていたが、センスがあり時間的な制限のある3人にはファイナルステージに挑ませる事に決めた。

 

「お前たち今日はよくがんばったなご褒美にご飯を作ってやるからシャワー浴びて食べていけ」

「アニキ~」

矢車は3人に麻婆豆腐とあんかけ炒飯と杏仁豆腐を作り、もてなした。

「アニキこの麻婆豆腐美味すぎですなんか特別な物を使ってるのですかコツを教えてください」

「いや特には無いがあえていうならバランスだ、それぞれの素材を殺さないように注意してるくらいだ」

「バランスかぁ二葉メモしときな」

「アイアイサー」

「そうだこれは戦闘でも言えることだ例えば双子なだけあって一華と二葉はシンメトリーな動きができるが三津江には難しい、ではどうしたら良いか2人を前に出して後ろに控えてフォーメーションを組むか、逆にするか色々やりようはある反射神経は2人が良いがバネは三津江があるからそれを活かして戦う方法をかんがえるだけで今より強くなれるだろう」

 

「アニキ質問シンメトリーってなんですか」

「左右対称って意味ですよ」

「三津江なんで知ってるお前もしかして天才か」

「………」

矢車と三津江はしばらく固まってしまった。

「まあいいお前たちには最終的に高所からの強襲や動きながらでも確実に当てるとこまで行ってもらうからな」

「アイアイサー」

そうしてチャーリーが1つレベルが上がった頃デルタは

 

「守山先生相談した件はどうかしら」

「預かったこのプラモを昨日ばらして見たけど中にブラックボックス的なところがありそこには手を入れられないが、先に付けるアタッチメントやその他のとこを改造する事は可能だ」

「さすが守山先生で具体的にはどうしてくださるのかしら」

「まずこのロングバレルというやつを更に伸ばしてライフリングしてみようかと思う後はスコープを付けてグリップを伸ばそうかと思ってる3丁とも狙撃タイプでいいんだよな」

「ええ素晴らしいわ、でも私からもう1つ提案があるのだけど基本は狙撃銃でアタッチメントを変えると弾幕を張ったりできるようにできないかしら」

「アタッチメントの交換自体はそれほど手間はかからないから用途に合わせて変えるって事な、じゃあ散弾のアタッチメントも作ってみるか」

「お願いします守山先生うまくできたら星宮先生のこの隠し撮り写真を全てプレゼントしますわ」

「任せとけただ時間は少しかかるぞ土日でやるから渡せるのは来週だけど良いか」

「月曜までに頂けたら問題ないですわ、あと……は用意できるかしら」

「それは問題ない、じゃあそれぞれの寸法を測りたいが他の2人はいつ来る」

「呼べばすぐ来ますわ」

「じゃあ北本から順にやるかとりあえずこのモーションセンサーを付けて構えてみてくれ」

そうして守山は3人のデータを取り最適な重量配分などを調べ依頼のあった改造をしていった。

 

「秋帆、まさみそれじゃあ夏菜を捕らえられないぞもっと速く効率的に追い込め」

「バキュンバキュンバキュン」

「秋帆は無駄弾を撃つな狙撃手は相手に位置がバレたらピンチになるぞ、まさみはポジショニングが下手くそだ撃つときには次の移動先を考えろ」

戦いが校内に限られているので3人は天道の道場で教室や体育館をイメージさせる障害物を置き練習をしていた。

「秋帆相手がどんなに速くてもそれが永遠に続くわけではない、牽制しながらチャンスを待て、そして仕留める時は一発で決めろ、まさみはそのための援護射撃だ、夏菜も油断するな、俺なら3回は当ててるぞターンの時に体勢を崩してたがそういうところを優秀なスナイパーは見逃さないぞ」

「ハイっ師匠すいません」

3人は天道の厳しいながらも的確なアドバイスを受けチーム力を増していく。

他のチームに比べ夏菜という圧倒的なエースがいるため他より戦術の幅が大きいことも影響しているのは間違いがなかった。

 

夜になり天道の教え子のSATや自衛隊の人も加わりチーム戦も繰り広げられたがアルファは全敗してしまい

「まだまだだな、基本的な身体能力以外に大きな違いがあったがわかるか」

「追い込み方が全然違いましたし、ここぞと言うときに連動する動きとかも凄かったです」

「正直一対一なら夏菜はそこそこやれるが、団体戦ではそうはいかない、エース任せのフォーメーションがお前らは多いが夏菜を抑えられたらこのとおりだ」

「確かに薄井さんに牽制射撃されてる間に私達がやられて最後は薄井さんが包囲されて終わってたけどどうしたらいいのかしら」

「答えは簡単だ夏菜がどう動こうとしてるか感じることだ、夏菜についてこうではなくて夏菜を活かそうって考えろわかったらもう一本行くぞ」

そうして次の戦いでまさみが夏菜のルートを作り接近し勝利(秋帆、まさみは死亡判定)をおさめた。

 

「今のは戦いやすかったけど、2人がスナイパーにやられてしまったから改善しないとね」

「でも夏センパイ他のチームにあそこまでのスナイパーは居ないから大丈夫でないですか」

「秋帆油断してはだめ特に北本は近いうちにスナイパーとして覚醒すると私は見てるの」

「北本センパイってそんなに凄くなりますかね、私はチャーリーの双子の方がヤバそうな気してますけど」

「薄井さんそう言えばアリスってそれぞれに指示を出せるんだから彼女にフォーメーションを落としこんで戦況に合わせて指示を出させたらダメかしら」

「正直にいうけどアリスは鈍いし考え込むとこがあるからムリだと思う」

「夏センパイハッキリ言いすぎですよ」

「ごめんあの子も一緒に訓練できれば改善できるけどいかんせんあの世界から出てこれないからどうにもならないわね」

「難しいですかね」

「ちょっと待てそいつは全体を見れるんだよな」

3人がうなずくと天道は

「ではやりようはある敵の位置を常に把握させそれを正確につたえさせたらいい、それをもとにポジションを決めて行くのなら使い道あるだろ」

「それなら確かにすぐ伝えれそうだし役に立つわね」

「あとまさみと秋帆は動くものを撃つ練習したらどうだ命中精度が今のままでは心もとないぞ」

「じゃあ明日はタカさんのところで練習しよう」

「薄井さんタカさんって誰」

「あしたのお楽しみ」

「じゃあ方向性が決まったなら、着替えてさっさと帰れあまり遅くなったら親が心配するぞ」

「はーいじゃあ師匠また明日の朝来ますね」

「えっ薄井さん朝もまさか練習してるの」

「夏センパイと私は師匠に朝も鍛えてもらってます、まさみセンパイもどうですか」

 

「うっうんでも私は朝は鳥の写真を撮りたいから遠慮しておこうかな」

「残念ですね夏センパイの本気が見れますよ」

「えっ薄井さんってまだ本気でないの」

「あれを見てください夏センパイはこの練習でも20キロの重りを体につけてますからあれを外すのは朝の練習ぐらいですよ」

まさみは夏菜の底しれない能力に味方ながらドン引きし帰っていった。

「夏菜良かったな3人目がやる気になって、でもまさみは撃つ覚悟がまだできてないみたいだが大丈夫か、確かに動体視力と観察力はあるが身体能力が低い上に相手を殺すために撃てないのではいつか足を引っ張るぞ」

「人はいきなりかわれないですよそれにお荷物から戦力に変わってくれれば後は私がなんとかします、そのために鍛えてるのですから」

「お前がそのつもりならまあこれ以上は言わない、だが矢車が教えてるチャーリーには気をつけろ、矢車は俺ほどでは無いがそこそこやるやつだあいつに教われば伸びてくるのは間違いない」

「そうですね、でも私もさらなる高みを目指すから大丈夫ですよ、それにしても師匠なんかいいにおいしますけど」

「そうだ忘れてた家に帰って母親や妹と食え、俺様特性アップルパイだ、ほっぺたが落ちる程美味いから覚悟して食え」

「さすが師匠もう惚れちゃいそうです」

「おっおうじゃあ着替えてこい二人はもう帰ったみたいだし送っていってやる」

 

そうして天道にバイクで送ってもらえると着替えてたらあることに気がついた。

夏菜は今日残りの着替えがシャツ1枚しかないことに……

(仕方ない師匠も気づかないだろうしこのままいっちゃえ)

夏菜はノーブラTシャツで天道の後ろに乗ってしまった。

ムニュ

(こっこの背中に伝わる感触はもしや夏菜のオッパイか、ふっ成長したな中々の物だ)

ここで説明するが夏菜は元ダンスグループのセンターにすごく似ていてブラのカップ(推定D、Eカップ)も同じであった。

 

そしてブラボーは

「ねえ水野私達ラス1なのにこんな余裕で良いのかな」

「良いの良いの週明けに各チームに付け届けすれば余裕余裕もう優勝は諦めたから後は生き残ればいいのよ」

「そうだったわね私達じゃどうあがいても薄井夏菜には手も足もでないものね」

「そうそうムダな努力は止めましょう」

 

そうしてまた数日が過ぎて

 

「ようこそガールガンファイトの世界へ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




久々だから疲れました。
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