彼女は窓からやってくる。(旧題:異世界から帰ってきたら、窓から入ってきた魔女と青春ラブコメが始まった。)   作:さちはら一紗

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第十一話 手を繋ぐ、ただそれだけのこと。

 並んで歩きながら海へと向かう。

 天気は八割の曇り。時刻は夕方。水平線の西ではどろっとした灰色の雲を、夕陽の橙や茜が鮮やかに染めている。〝逢魔が時〟という言葉が脳裏に浮かぶような、まだらの空だった。

 海岸には俺たちの他には誰もいない。まだ梅雨入り前だし、時間も時間だ。

 砂浜に降りた咲耶はハイヒールを脱いで、裸足で六月の海に飛び込んだ。

 

「冷たい!」

「そりゃあな」

「飛鳥は?」

「俺はいいや。寒そうだし」

 

 ぱしゃぱしゃと波を踏む咲耶の隣。俺は砂浜の波打ち際ギリギリを歩く。頑丈が取り柄の靴は多少波を踏んでも濡れない。 

 咲耶は片手では靴をストラップから吊り下げ、片手ではスカートを摘み上げている。裸足になった咲耶は急に背が低くなって、視線の高さがもう合わない。隔てる波の先の彼女が、ずっと遠くになったような気がする。

 

「海がちゃんと青いわ! 帰ってきたって感じする」

 

「そうだな」と相槌を打つ。あの異世界は、空も赤ければ海も赤かった。

 俺はスマホを取り出した。カメラのスクロールには今日撮った写真が馬鹿みたいに溜まっている。

 

「咲耶、こっち向いてくれ」

 

 画面越し、カメラの枠の中央で彼女は振り返る。強い潮風が吹いてスカートが膨らむ。カーテンのような幾重の薄い布地が、夕陽を透かす。風に流れる髪の隙間から覗く、無邪気な笑顔。瞬間、シャッターを切る。

 

「撮れた?」

「……ああ、うん」

 

 最近のカメラが高性能でよかった。でもどんなカメラでも、この景色を切り取れはしないだろう。写真は一枚だけで諦めて、しかと両目に焼き付ける。

 

「やっぱり海はいいな。来てよかった」

 

 咲耶は、ぱしゃりと波を踏む。

 

「わたしも。こっちの海はまだ好きで安心したわ。見飽きていたのよね、赤い海」

「魔王城、海の上だったもんな。カリオストロ城みたいに」

「……? ああ、わたしはモン・サン・ミッシェルだなって思ってた」

「修道院じゃんそれ」

「あは、悪の巣窟になぞらえるのは失礼か」

 

 俺は、ざくりと砂浜を歩く。

 

「城砦に堀は大事だけどさ、周りが海じゃ堀が深いどころの話じゃないんだよなー」

「ええ、籠城(ひきこもる)には絶好だったわ」

「でも魔王側(おまえら)は飛べるから、空から攻め放題じゃん?」

「そりゃあ。魔王(こっち)の陣営は皆、竜ですもの」

魔女(おまえ)が竜の背から爆撃してくるの、マジでずるかったな……」

勇者(そっち)こそ水面走ってぶった斬ってたじゃない。このチート野郎……」

「はは。我ながらどうやったんだか。多分今は無理だ」

「ほんと、無茶やってたわねわたしたち」

 

 なんとなく昔話の最中は、お互い顔を見れない。隣にいるのが、半年前(すこしまえ)魔女(かのじょ)のような気がしてくるが、錯覚だ。

 

「今思うとわたしが負けたのって必然よね。……あんたと違って、実戦経験なんてほとんどなかったもの」

「ああ魔女の役目って本来、後方支援だっけ?」

「そう、お城に引き籠もって竜に強化魔法をかけ続けるだけの、簡単なお仕事」

「数度とはいえ、よく前線に出てこれたな」

 

 本来、〝魔女〟は戦う力を持たないと聞いていたので、俺も驚いたものだ。

 彼女はどこか、自嘲するように言う。

 

「……わたし、あの世界で一番悪い魔女だったのに。人殺しの経験すらないんだわ」

「……誰も殺さなかったなら、別におまえは悪くないだろ」

「は? 何それ。わたしにだって悪役(ヒール)の矜恃くらいあったんだけど?」

「その矜恃はよくわかんねえよ」

「あんただって勇者のプライドとか……」

「無いね!」

「無いの!?」

 

 たまに俺と彼女は思考や価値観が噛み合わないと感じる。

 特に敵だった頃の話をする時は、強く。

 

 

「ねえ! もしも戻ることになったら、あの世界! 滅ぼしても、いーい?」

 

 

 潮風と波音にかき消されないように、彼女が声を張り上げる。

 夕陽を流れる雲が覆い隠す。彼女の頬に暗い影が落ちる。真っ直ぐにこちらを見つめる瞳。片目が、赤く瞬いた。

 

「駄目」

「なんで?」

「世界を滅ぼせるような存在(ヤツ)はもう人間じゃない。絶対に戻れなくなる。だから、駄目だ」

「……そっか。ならしょうがない。言うことを聞いてあげます」

 

 あっさりと引き下がった。多分冗談だったんだろう。

 だが──もしかして。彼女はまだ、あの世界を滅ぼしたいと思っているのだろうか?

 

「なぁ。おまえはさ、──なんで魔女になったんだ?」

 

 振り返った彼女はあきれたように笑った。

 

「それ、聞く? あまり気持ちのいい話じゃないわよ」

「……いや。言いたくないなら、いいや」

「うん、ごめんね。……でもひとつだけ、あなたに言っておくわ」

 

 海の向こう、ライトアップし始めた橋の明かりが瞬く。輝きを背負って、真っ直ぐに、凛とした声で。彼女は宣言する。

 

「──たとえ魔女になっても、わたしはわたしよ。あなたが文月って呼んでくれていた時から、その名前になるずっと前から。わたしはきっと、何も変わっていないわ」

 

 俺は頷く。

「ああ、わかってるよ」

 

「──おまえが、昔からバカだってことは」

 

「…………は?」

 

 咲耶はひくり、と頬を引き攣らせた。

 

「バカって言った?」

「言った」

「このっ、風邪引けクソ野郎っ!!」

「うわっ水飛ばすな! つめたっ!?」

 

 水面を蹴る白い脚が弾く水滴を避ける。

 

「そういうところが! バカなんだよ! バーーカ!!」

「意味わかんない!! わたし今、結構大事なこと言ったでしょ!?」

 

 いや、なんか真面目な話しててムカついたから。つい。

 

 咲耶がやけくそのようにもう一度、水を蹴ろうと足を振りかぶる。

 ──その時。

 少し、大きな波が来た。

 

「わっ、きゃ……!」

 

 咲耶は押し寄せた波と不安定な砂に足をとられて、ぐらりとバランスを崩す。

 

「危ない!」

 

 俺は濡れるも構わず海に踏み入り、手を伸ばし──けれど。彼女は、俺の手を取るのを躊躇した。反射的に差し出してしまったのが右──剣で出来た手の方だったからだ。

 彼女は俺の右側を絶対に歩かない。たとえ包帯越しでも近付けばひりつき、直に触れれば肌が焼ける代物だ。今日だってずっと、互いの距離には気を遣っていた。

 躊躇は当たり前。──聖剣(みぎうで)魔女(かのじょ)を殺すための武器なのだから。 

 わずか一瞬。伸ばした手が届くことはなく、すり抜ける。

 時間が止まったような錯覚の後。盛大に、水飛沫が上がって。

 咲耶は波間に落っこちた。

 

 

 

 慌てて砂浜に引っ張り上げる。今度はちゃんと左手で。

 

「……その、悪い!」

「だ、大丈夫。わたしが勝手に転けただけだし」

 

 違う。どう考えたって、今のは。助けられなかった(・・・・・・・・)俺が悪い(・・・・)

 ずぶ濡れの咲耶は「くちっ」と小さくくしゃみをする。スカートは透けて足に張り付き、いやに艶めかしい。あられもなく濡れた胸元には、下着がくっきりと浮かび上がっていた。

 まずいまずい、とりあえず俺の上着を着せるか、ああでも買ってもらったものをいきなり海水で濡らしては駄目だ、と朝に着てきた方のパーカーを紙袋から引っ張り出して、咲耶にぶん投げる。

 しかしどうする。このまま帰るわけにはいかない。

 

 丁度携帯が震える。通知は芽々からだった。あいつはよく、くだらない写真を送ってくる。『見て見てひーくん! カエルの死体! もずのはやにえ!』とか。小学生男子か?

 だが、丁度いい。俺はそのまま、芽々に電話をかける。自分で知恵が足りないなら、誰かに相談すればいいだけの話だ。

 

『わっびっくりしました。今日デートじゃないんです?』

「なんで知ってんだよ」

『サァヤのデート服、選ぶの付き合ったので』

「ありがとう芽々」

 

 めちゃくちゃかわいかったです。さっき俺が台無しにしたけどなぁ! クソッ!

 

『それで、何かあったんです?』

 

 話が早くて助かる。かくかくしかじかを説明し、知恵を仰ぐ。芽々は『なるほど』と電波越しに相槌を打って。

 

『確かお二人って、十八歳ですよね?』

「そうだけど?」

 

 沈黙。

 

『…………ラブホ行けば?』

 

 …………。

 

「ふ、ざっけんなよ寧々坂ァ! 高校生だっつってんだろ!?」

『いや留年じゃん。てかバレな……』

 

 ブチッと通話を切る。最悪だ、俺の周りの女はどいつもこいつも品性がない! 

 

「クソが!!」

「……え、何? どしたの。何キレてるの?」

 

 だが、咲耶をびしょ濡れのままにしておけないのも確かである。……仕方がない。

 

「おい咲耶。風呂、行くぞ」

 

「…………へっ!?」

 

 

 

  ◇

 

 

 

 さいわい目的地はすぐだった。建物の明かりの前で、咲耶は言う。

 

「ねえ、ここって……」

 

「──銭湯だよ」

 

「なんで??」

「は? 風呂つったら銭湯だろ何言ってんの?」

「でも電話口でホテルって聞こえて……」

「は? ホテ、何? そんな日本語ねえよ。辞書引いた?」

「すっごい無理がある誤魔化しね? ……いや、あんた銭湯入れないじゃん」

「だからおまえひとりで入れよ」

「じゃあホテルで良くない?」

 

「うるせえ!! いいから銭湯(フロ)行ってこい! せいぜい肩までゆっくり浸かってくるんだなァ!!」

「あんたテンションおかしいんですけど!?」

 

 こっちはもうヤケなんだよ!!

 

 

 

 そして俺は銭湯の外で、咲耶が風呂を上がってくるのを待っていた。

 何故わざわざ外かというと頭を冷やすためだ。

 なんか火照ってるし。あー、くそ。絶対寧々坂のせいだ。(しばらく芽々って呼んでやらない)

 

 日はもうすっかりと暮れていた。海辺なので潮風が強い。近くの水道で洗った足元が冷えて、くしゃみが出る。

 

「お待たせ」

 

 思ったよりもずっと早く咲耶は戻ってきた。急いで乾かしたのだろう髪はほのかに濡れたまま、くるりと団子に纏められている。晒された首筋に、余った髪が張り付いている。

 ちなみに、濡れた服はどうしたかというと。下着は丁度買ったのがあったが、着替えは魔法でも持ってこれなかった。実は俺たちの住む町を出ると、何故か咲耶はあまり魔法が使えなくなるのだ。

 だから着替えには、俺が今朝着てきたTシャツを貸したわけだが。

 

「その……変じゃない……?」

 

 咲耶は素顔を恥じらうように手で隠し、こちらを伺う。

 どう見たってサイズはぶかぶかだった。なだらかに身体のラインを覆い隠しているのが、かえって肢体の華奢さを強調する。背丈は十センチしか変わらないのに、体格は、差がこんなにも出るのかと驚く。

 ……女の子なんだな。

 いや、知ってたけど。下手に露出が高いよりも、なんだか意識してしまう。

 

「……いえ、確実に変よ。あんたの服が変だから」

「そんなことはないさ。無人駅は変じゃない。おまえもよく似合ってる」

「褒められて屈辱なんだけど??」

 

 咲耶は「うぅ」とか細く呻いて、覆った手の隙間からこちらを見る。

 

 

「……あなたには一番出来のいいわたしだけを見てほしいのに」

 

 ……こいつ。

 溜息を飲み込んだ。

 

「いや、おまえは何着ても似合うし」

「ええ?」

「普段からジャージとか着てろ」

「喧嘩売ってんの!?」

「は? ジャージめっちゃいいだろうが」

「わからないわ!」

 

 わかれ。もう少し心臓に優しそうな、露出の低いラフな格好をしろ。

今みたいな。

 ……と思ったら、脚が丸見えなことに今気づいた。 Tシャツをワンピースみたいに被っているせいで、裾からはすらりと長い足が伸びている。

 建物の明かりにの元、湯上りの太腿(あし)は火照っていた。白い肌が、ほのかに色づいて、夜の街灯に照らされているのは──なんだかとても悪いものを見ている気がした。

 丈にゆとりはあるし、俺がさっきまで着てた薄手のコートも貸しているから、別に中身は見えないのだが。それはそれとして、大丈夫か……? 下履いてないの、本当に大丈夫かこれ……。

 

「あ、買った下着見る?」

「見ない!!」

 

 シャツめくるな!

 

「……すんっ」

「嗅ぐなコラ!!」

 

 なんで嗅いだ!?

 

「ふふ、飛鳥の匂いがする」

「ハァ??」

 

 クソッ、こんなことなら朝に山とか行くんじゃなかった!

 

 

 

 ◇

 

 

 

「にしても。デートの終着点が銭湯とは世話ないな」

 

 苦笑する。

 

「ふふ、本当に。ごめんなさいね。……でも、わたしは楽しかったわ」

「ん。俺もだ」

 

 夜空には雨雲が立ち込めている。

 

「雨が降る前に帰るか」

「ええ、駅まで歩きましょう」

 

「そういや、デートは勝負だなんだって言ったけどさ。勝利条件はなんだったんだ?」

「ええと、相手を楽しませたら勝ちで、楽しんだら……あれ? 勝ち?」

「決めてなかったのかよ。おまえ、時々すげー適当だよね」

「ま、まあ。両方勝ちってことで、ね?」

「はいはい。……いや、おまえ本当に勝つ気あった?」

 

 咲耶はぎくっとした。

 ……なるほど? 勝負だのなんだのは照れ隠しだったらしい。

 咲耶は実はそこまでアホじゃない。嘘と演技が時々、明後日なだけだ。

 

 ……なんだよ、ったく。面倒くさいやつだよな。

 まあでも。その面倒くささに気付いている俺が、先回りすればいいだけの話だ。

 道には他に、誰もいなかった。海にかかる橋と街灯と車のライトが照る、ほの明かるい道で立ち止まる。

 隣の咲耶がつられて止まり、こちらを不思議そうに見る。

 

「ほら」

 

 左手を、差し出した。今日、ずっと俺の手を見られていたのには気付いている。

 

「おまえが嫌じゃなければ、だけど」

 

 物理的距離をはかりかねた一日だったから、予防線を張らずにはいられなかった。……格好悪いな、俺。

 咲耶は、ふっと微笑んで俺の目を見て。

 

「嫌なわけ、ないじゃない。……あなたに触れたいとずっと思ってる」

 

 囁くように答えて。おそるおそる、と細い右手を重ね合わせる。崩れそうに柔らかい彼女の手を握り返した。

 

「体温、高いわね」

「おまえはひんやりしてる」

 

 別に、触れたことくらい何度もあるはずなのに。ただ普通に、手を繋ぐ。それだけのことが……とても特別な気がした。

 同じ歩幅で歩き出す。

 

「次のデートはもっと上手くやるよ」

「わたしも、あなたをもっと楽しませてみせるわ。でも……」

 

 言い淀む。多分、同じことを考えている。

 ──次は、一体いつになるんだろう。

 思い出す。そもそも、このデートの主旨が〝前哨戦〟であることを。

 異世界(むこう)のゴタゴタを片付ける〝本番〟の前に遊びに行こう、と誘ったのだ。つまり、今日が終わるとそろそろ真面目に頑張らないといけないということで。

 

 あーあ、戻りたくねーなー異世界。

 ……いっそ向こうから、来てくれないだろうか?

 早く全部、上手くいけばいいのに。

 ……いや。上手くやるんだったな。俺が。

 

 握った手の感触を、確かめる。

 

「次はさ! 多分もっと夏だから。もう一度、海行こうぜ。リベンジだ」

「飛鳥、泳げるの? 腕、沈まない?」

「カナヅチになろうとも俺は海が好きだ。問題ない」

「ええー?」

「知っているか、咲耶。海の家で食べるカップ麺は世界一美味い」

 

 咲耶は軽く、鼻で笑う。

 

「あんたも大概、ジャンクじゃない」

「ちげえよ。俺は情趣を大事にしてんの」

「それはわかんないけど」

「笹木や芽々も誘ってさ、行こうぜ。浜辺で水鉄砲とかいいじゃないか。風情がある」

「え、そう?」

「銃火器は刀の次くらいに浪漫だ」

「あんたって……時々、男の子よねなんか。なんかばか」

「は? カッコいいだろ。何故わからん……」

 

「いいわ。その約束、してあげる」

 

 化粧(せのび)を落とした素顔と、風に解けた湿り気を帯びた髪。悪戯っぽく幼い笑みに、約束をする。

 

「海行こう」

「うん」

「夏になったら」

「うん」

「絶対だ」

「うん」

 

 指切りよりも硬く、手を繋いで。

 

 

「ね、飛鳥」

 

 囁くように名前を呼ばれる。街灯の下、視線はすぐ近く。

 

「もし、向こうに戻ることになったとしても……ひとりで行っちゃダメだからね」

 

 真っ直ぐにこちらを見つめる両目。きゅ、と強く握り返された手は、離さない、と言われているような気がした。

 ふっ、と笑いが漏れる。

 

「バレたか」

「バレたか!?」

「冗談だよ」

 

「……本当に?」

「何故、信用がない?」

 

 

 

「──約束。置いていかないでね」

 

「──ああ、約束だ」

 

 

 

 空は暗雲立ち込め、夜の海は真っ黒。

 でも、悪くない。

 

 どうせ、すぐに夏は来る。

 

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