GIRL AND COMBAT ZERO ~THE TEENAGER WAR~   作:アルファデッド

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深夜テンションで書いてます。


SUPER SHORT編『島田愛里寿』生誕祭

島田流・・・

 

「日本戦車道ここにあり」と世界に名を馳せた日本戦車道流派であると言われている。

 

臨機応変に対応した変幻自在の戦術を駆使する戦法を得意とし、その変幻自在さから「ニンジャ戦法」と呼ばれていた。

 

その一人娘?*1である島田愛里寿は13歳でありながら飛び級して大学生であるけど、本来は多感な中学1年生であることに変わりはない。

 

さて、家元の娘(箱入り娘)バミューダ三姉妹(番犬)に守られている彼女だが、一人の青年に恋しているなんて言えば信じられるかな?

 

いや、信じないだろう。

 

相手が4つか5つ年上であるから仕方がないが、残念ながら事実でもある。

 

バミューダ三姉妹(番犬)にはオハナシアイ(嚙みつかれる)することになるのに、バレている様子はない。

 

バレたとしても親戚のお兄さんと遊んでいるようにしか見えないというのが正直な感想である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

某所

 

愛里寿SIDE

 

 

 

冬の寒さが着込んでも肌を刺すような頃になって世間では、いえ、私も冬休みに入っているけど、()はそうではないみたい。

 

彼はとても忙しくて休みが取れたのは今日くらいで会う時間はほとんどないけど、それは休みが終われば私も同じだから気にしない。

 

だから眠たくても一緒にいる時間を増やしたくて集合時間を朝の7時にしてしまった。

 

そんな時間を指定したことに罪悪感を感じつつ、喜んでいる私がいる。

 

お母様には心配されたけど、彼と一緒ならと快く送ってもらって集合時間の30分前に着いてしまっていた。

 

日が出て間もないせいで寒さがひどくて風も少し強く吹いてて震えていると何故か少し温かくて安心感があるものが肩に乗る。

 

???<<待たせてしまったね。寒かったでしょ>>

 

声がする方に振り替えると会いたかった彼がいた。

 

「寒かったけど、()()()()()大丈夫?」

 

肩にいつも彼が着ている白衣じゃなくて暖かいジャケットがあるから、防寒着が一枚減っていてとても寒そうに見えた。

 

???<<これでも雪国の生まれだから大丈夫だよ。さ、行こう>>

 

「うん!」

 

後ろにある視線を感じていたけど、気にしないで行くことにした。

 

だって、時間がもったいないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隠れているつもりなのだろうが、隠れる気もないほど尾行が下手な二組が背後から迫っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろには血涙を流しながら悔しそうな顔をしてハンカチを嚙んでいる者たち一人の男がいつ通報もしくは逮捕されるか戦々恐々としている者達

 

アズミ「そんなぁ、隊長は騙されているに違いない」

 

ルミ「奴の本性を暴いてやる・・・」

 

メグミ「絶対に助けるからね、隊長。待っていてくださいって、キャッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

一人の男がいつ通報もしくは逮捕されるか戦々恐々としている者達

 

???2<<なんで俺がこんなことに巻き込まれた・・・>>

 

???3<<頼むから普通にしてくれよ>>

 

???4<<早く帰りたい・・・っと、ウォ!!>>

 

 

 

 

 

 

 

出会うはずがなかった・・・

 

ルミ「あなたたち誰よ?!」

 

???3<<それはこちらのセリフだ!>>

 

メグミ「やんのかゴラァ!」

 

???2<<ちょっと待てぇ!どうしてこうなった!?>>

 

アズミ「あっ、こんなことをやっている場合ではないわ。隊長を見失っちゃうわ」

 

???4<<ヤバイよヤバイよ!あのロリコン野郎を逃がすな!>>

 

アズミ「うん?」

 

???4<<えっ?>>

 

そんな二組が出会ってしまった・・・

 

 

 

 

かくかくしかじか

 

 

 

 

アズミ「どうやら利害は一致しているみたいね」

 

???4<<ええ、ここは共同戦線を組みませんか?>>

 

アズミ「そうしましょう」

 

メグミ「よろしくね」

 

???2<<おっ、おう>>

 

ルミ「隊長を守るために!」

 

???3<<犯罪者を出さないために!>>

 

アズミ、ルミ、メグミ「「「おうーーー!」」」

 

???2、3、4<<おうーーー!>>

 

 

 

 

ここにある意味最悪なものの出来上がりであった。

 

アズミ「あれ?隊長は?」

 

???4<<ま、不味い!見失ったぞ!!>>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・大丈夫だろうか*2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二組が意気投合?している間に二人はとある場所へと向かっていた

 

 

 

再び愛里寿SIDE

 

いつも助手席に座って彼の横顔を眺めては運転している姿を見ながら()()()について話していた。

 

いつもならそうだったけど、今日は違った。

 

???<<遅れてごめん、誕生日おめでとう>>

 

彼がそういうと胸ポケットから小さな紙袋を出して私に渡して、すぐに開けると中には大好きなものが入っている。

 

しかも、手縫いで作ったものだった。

 

「い、いいの?」

 

???<<そのために渡したのさ。本当はあの日(10月24日)に渡したかったけど、間に合わくて今日になってしまった。本当にごめん>>

 

「ううん、嬉しい」

 

???<<それは良かった>>

 

彼の目の下には薄っすらと黒い隈が出来ていて、たぶん何度も徹夜して作ったことが物語っていた。

 

私は恋というものははっきり分からないけど、少なくとも私は彼といて幸せでこの先も彼といたいと思う。

 

だから、いつかは・・・()()()()()じゃなくて名前で呼ばせてね。

 

 

 

 

 

 

 

この2人は1日ゆっくりとボコミュージアムで過ごしたあと、愛里寿は家に戻って冬休みが終わると同時にバミューダ三姉妹(番犬)心配された(質問攻めにあった)

 

???は帰った直後に捕まって簀巻き状態にされた上に所属する学園艦と会社の公安委員会にじっくりと尋問されていた。

 

*1
作者はミカ島田流説を強く推している

*2
ちなみにアズミが???4、ルミと???3、メグミと???2が後に結婚したりするのだが、それはまた別の機会に語るとしよう




??????2、3、4は後に判明しますので、お待ちください。

そして、謎のノリですが後悔はしていません。
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