BIOHAZARD【V+α】   作:”蒼龍”

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だから不定期投稿とは一体(ry
想像以上に執筆が早く第3話の投稿と相成りました。
もしかして自分はTCG系よりもこっちの方が良く書ける可能性が…い、いや、そんな事は無いんだ…お、俺は、ヴァンガ民でファイト描写を描くのが好きで……うう……!

と、兎に角本編へどうぞ。


EP III『避難民達』

葵達はB.O.W.の討伐後にバリケードが張られている避難所たる葵、マキの母校に如何に入ろうかと周りを見渡したがフェンスには幾つかのバッテリーが連結させて作り上げられた電線トラップが仕掛けられており電圧でショック死間違い無し、ゾンビも電圧で頭が吹き飛ぶ程のモノが流れており此方を渡るのは不可能だった。

一方正門、裏口のバリケードも下を潜るのも上に登る事も出来ない鉄壁のガードを誇っておりヘリ等で屋上から入る以外に中への進入するしかないと結論付けられた。

 

「このバリケード作った人相当のプロだよ。

コレならゾンビ程度は入れないし、フェンスに触ったゾンビはあの新型になる前にダメージ過多で完全に活動停止するわ。

バッテリーの連結のさせ方も上手、作った人にはトラップ&バリケードマスターの称号を贈りたいわ」

 

「確かに素人には作れへんバリケードやな。

しかもご丁寧に迂闊にバリケードを登ろうとすんと狙撃されてまうみたいやで、ほら」

 

「えっ、狙撃?

……あ、昼間だから分かり難いけど確かにレーザーポインタがバリケードの上に照準されてたりするねお姉ちゃん。

これ、ポインタがしっかりバリケードの上に照準を合わせられる位置から計算すると屋上に人が居るね」

 

「良く分かるわね貴女達…葵は兎も角、弦巻さんや茜は修羅場を潜り抜けた経験則からかしら?『そだね/せやな〜』「私はミリタリーマニアだからだよお母さん」

…なんだか葵の将来が心配になる趣味が聞こえた気がしたわ……」

 

マキはバリケードの頑強さ、フェンスへの電圧トラップ等に仕掛けたのはプロの仕業と判断に至り、更に茜はバリケードの頂点を少し離れて観察するとバリケードにレーザーポインタが照準されている事に気付きそれを他3人に伝えると、葵もその照準を逆算して屋上からバリケード上を狙っていると判断し見やると、昼間の為分かり辛かったがレーザーポインタ特有の赤点が其処にありマキ達も同じ様に見つけて生存者、武装した民間人が居ると確認出来た。

藍は茜達は兎も角葵がそれを分かった事に驚いていたが、葵は趣味でミリタリー動画ばかり見てた為こう言った物にある程度の理解が出来上がっていた為分かったのだ。

 

「さて、私等は中に入らなきゃならない。

けどバイオテロ発生から短時間で見事なバリケードを作り上げた人は未だ狙撃を止めようとしない……なら此処は一つやるかな」

 

するとマキは何を思ったのか適当な民家の敷地内から長い木の枝を降り、更にゾンビに成り果てたチンピラの服(ズボン含む)を木の枝に巻き付ける一見奇行に思える行動を取った。

が、次の瞬間にはマキの意図が分かる事が起こされた。

マキは服を巻き付けた部分にライターで火を着け、即席の松明に仕立て上げたそれを右手に持ちしっかりと大振りし、学園内の人間に意地でも此方を救出に動かせようと行動に出た。

茜も流石に先程あれだけの銃撃戦があった為生存者がそこに居ると分かる筈なのに屋上の人間が動かないのは銃撃戦の音の所為でゾンビが集まって来る事を理解しており、しかしそれで狙撃者が動かないのなら別の人間を動かせば良いと言うのは定石だと考えていた。

そう、マキの行動は初めから屋上に居る人間に気付かせるのでは無い、他の避難民に自分達はまだ生きている事を知らせバリケードを登らせてそのまま中に入らせて貰うと言う算段だったのだ(因みにマキは木の枝を拝借すると同時に民家内に侵入してバケツに水を汲み火を消す準備もしていた)。

そしてマキはそうは思ってないが、茜はこれでも避難民が動かないならマキの手から松明と化した木の枝を奪い取りバリケードに火を放とうとするジェスチャーを見せてやれば良いと考えていた。

これは狙撃を避けつつそれを実行に移せる事が可能な為茜が独自に思い付いた非常手段である。

そうこうしている中でバリケードの奥から梯子を運び出している音が聞こえ、バリケードの上に1人の少女が立ちロープを下ろした。

その少女は葵、マキと同じこの高校の一つ上の学生『東北じゅん子(愛称ずん子)』、更にマキ達の担任教師、及び国語の教師の『水奈瀬コウ』であった。(因みにレーザーポインタはバリケードの上側から移動している)

 

「あ、マキちゃんに葵ちゃん!

それに葵ちゃんのお母様に……あれ、葵ちゃんに瓜二つの女の子が…?

それにマキちゃん達が持ってるそれ「ずんちゃんに先生、それより私等の引き上げを手伝って、もう音に寄ってゾンビ達が来てる来てる‼︎」

あ、そ、そうだった!

皆さん早くロープに捕まって下さい‼︎」

 

「引き上げは此方でやります、急いで下さい‼︎」

 

「じゃあ先ずは非戦闘員の『お母さん』と葵からやな。

ウチ等はゾンビの足止めや」

 

ずん子やコウは友人のマキや葵、葵の母である藍の生存に安堵するが、葵と瓜二つである茜の存在や茜、葵、マキの持つ銃やマキ、茜の完全武装状態に困惑してしまうが、マキが急かしたお陰で直ぐにその疑問を頭から追いやり葵達にロープを渡し、それに捕まる様に促した。

そんなやり取りの間にも先の戦闘音でゾンビ達が正門に続々と集結しつつあり、マキと茜は背中合わせにアサルトライフルを構え足止めを兼ねて発砲し始めた。

 

「さあ葵、早くロープに「私は銃があるから先にお母さんが行って!

お母さんは武器を持ってないから私より危ないから!」そんな事を言ったら葵や茜を残す方が「どっちでも良えから早よロープを掴んで登っとき、足手纏いやで‼︎」うっ………なら葵、私が登り切ったら早く登るのよ‼︎」

 

バリケード内への避難開始時に先に葵か藍かどちらが先にバリケードの上に登るか少々揉めたが、茜が両者を足手纏いとバッサリと切った為藍が先に登る事になり、コウやずん子、更にバリケード奥のロープを引っ張る人達のお陰で藍はバリケード上に直ぐに登れ、その後に葵も続いて登り2人は梯子を降りてバリケード内に避難が出来た。

次にマキか茜かどちらが先に登るかになったが、マキの方はゾンビの数は比較的に少なかったが対して明らかに茜の捌く必要があるゾンビの数が明らかに多く、更にこのゾンビの数からして自分達の想像以上にウィルスの感染が広まっていると悟り茜は舌打ちをし、マキは焦りを感じ始めていた。

 

「もう此処まで感染が広がるなんて……仕方ない、オメガ1アンタに殿を任せたわ!

ロープを登り切ったら援護を『ズダァーン‼︎!』っ、今の音はスナイパー、しかもアンチマテリアルライフルの発砲音‼︎

屋上の奴の援護射撃⁉︎「こらぁちょっくら楽になるわ。

デルタ2はん早く登っとき、お望み通り殿はやったるで」

……良し、任せる」

 

マキや茜はゾンビの数から逆算したウィルスの感染スピードの速さに辟易し始め、此処で無駄に粘っても意味が無いと判断しマキが先に登りバリケード上から一応利敵行為を見せない茜を援護しようと提案した瞬間に学校の屋上からアサルトライフルの発砲音よりも更に大きな単発の発砲音が鳴り渡りゾンビの首から上を完全に吹き飛ばした。

マキは銃声から使われた狙撃銃はアンチマテリアルライフルだと判別し、茜も首から上を一撃で吹き飛ばすその威力なら変異させる事無くゾンビの息の根を完全に止められると余裕を見せ、マキの提案に乗り殿を務める。

そしてマキはロープを自力で早々と攀じ登りバリケードの上から茜が対処して居る側、更に自分が対処した側の茜に近いゾンビを撃ち活動停止させる。

この間にも屋上からの援護狙撃は続き、頃合いだと思った茜もロープを攀じ登り、ずん子やコウにジェスチャーで先に降りる様に促し2人は梯子を使い降り、そのまま校舎内へと走り去って行った。

そして残った2人は再びゾンビ達に発砲し、ある程度活動停止させた瞬間バリケードの上から飛び降りマキは受け身回転しながら、茜はそのまま着地して茜が梯子を持ちながら校舎内へと走って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マキと茜はゾンビ達の侵入が無い事を最終確認し、マキの先導の下2人はある教室へと走る。

何故其処に向かうかは、葵やマキがその教室に馴染み深いからであった。

 

「ふう、取り敢えず私のクラスまで来たけど…「あ、マキさんにお姉ちゃん!」おっと、やっぱり此処が避難場所になるか……見事なまでに私や葵達の机も椅子が綺麗さっぱりバリケードに使われてら」

 

マキと茜はマキの教室である1-Aに来るとそこには先に避難させた葵や藍、更にずん子やコウの他に何人もの避難民が居た。

その数はマキ達を入れて11人、それもゾンビに噛まれた様子は無く一見してウィルスに感染はしていない者達だった。

そして一名だけは不明だが残りは皆この『ROICE学園』の教師及び初等部、高等部の生徒と保護者であった(初等部の子には専用の名札が渡されており2人の小さな女の子、1人はずん子の妹でその隣の女の子もその名札をしている為マキには分かった)。

そして教室の窓際には椅子と机で作られた高台に1匹の犬が外を見ていたがマキはそれを気にするよりも生存者一同に声を掛ける事にした。

 

「マキちゃん、良く無事だったわね。

それで、その武器とかなんだけど…」

 

「ずんちゃん達こそ良く無事だったね、ずんちゃんのお姉さんや妹ちゃんも入れて。

……オホン、改めまして顔見知りの皆様はこんにちは、初めて会う方達は初めまして。

私はBSAA極東支部SOU、デルタチームのコールネームデルタ2、弦巻マキです」

 

「ビ、BSAA⁉︎

国連公認の対バイオテロ組織の⁉︎

つまり我々の救出に来てくれたのかね⁉︎「いえ、私はとある任務で日本に帰国してその任務着任中にこのバイオテロに巻き込まれた形になります。

よってガッカリさせるのは忍び無いですが、装備は今持っている物に先程からの戦闘で予備マガジンが数少なくなり、私も現在は救助と私のチームが装備を持って来るのを待つ側です」

………」

 

マキは葵にずん子やコウ達顔見知りやその親族、そして見知らぬ避難民に自身の所属を告知し、しかし現在は装備が少なく更に別任務で帰国していた所にバイオテロが発生した為どちらかと言えば救助を待つ側であるとも言い、救助が来たのかと喜んでいた初老の男性をぬか喜びさせてしまった。

しかしバイオテロに詳しい者が居るか否かでかなり安心感は違う為その点に関してはマキは見事な場をコントロール出来る側に立つ者で間違い無かった。

するとずん子の妹…『東北きりたん』がマキと茜の近くに寄り、2人を値踏みする様にマジマジと見ると何か理解したのかふむふむと口にしていた。

 

「確かに、弦巻さん「あ、マキで良いよきりたんちゃん」あ、じゃあ私も呼び捨てでOKです。

で、確かにマキさんの装備は全部BSAAの制式採用銃と本物の所属ワッペンをしてます。

オマケにこれ実銃だからマキさんは本当にBSAA隊員で間違い無いですね。

で、その横に居る葵さんの劣化レプリカみたいな人の装備は動画サイトにアップされていた国連非公認組織A.B.F.、Anti.Bioterrorism.Forces.の装備ですね……凖テロリスト組織とは言えバイオテロの専門家が2人居るのは心強いですね、籠城するにしても脱出するにしても」

 

「おうおう、お嬢ちゃんウチを葵の劣化レプリカと呼んで蔑むんは止めんかい。

ウチには琴葉茜っちゅう名前があるんやで「あ、そうですか。

じゃあ初めまして、東北きりたんです。

生意気な口調に関しましては生まれつきなんで諦めて下さい」……まぁえぇわ、きりたんやな。

改めてよろしゅうな」

 

きりたんはマキが本物のBSAA隊員である事を動画でBSAA隊員の活躍集を観ていた為判別が完了し、更に茜の方も一部のミリオタ、しかもバイオテロに関する方面の情報を集めてないと分からないA.B.F.の所属と改造武装である事等も見抜きバイオテロの専門家が2人この場に居ると宣告した(但し茜に対し葵の劣化レプリカやら準テロ組織の一員だと不安を煽る余計な一言まで付けていたが)。

そして次に茜が自己紹介をする番となりマキの前に立ち口を開き始める。

 

「んん、じゃあ改めてウチの自己紹介やな。

ウチは琴葉茜、A.B.F.の強襲突撃、及びB.O.W.殲滅専門部隊オメガ小隊隊長をやっとるもんや、あんじょうよろしゅうな」

 

「琴葉……失礼だけど葵君、彼女は君と瓜二つで苗字も同じなのだけれど、君の姉妹か何かなのかい?」

 

「えっと、はい……8年前にバイオテロで亡くなった筈の、双子の姉です……」

 

茜の自己紹介を聞いたコウは葵に茜との関係を聞くと、葵も戸惑いながらありのままを話した。

此処で下手に隠したり誤魔化せば葵自身に謂れの無い何かを被せかねられてしまう為であり、そうなれば自動的に藍にも被害が及ぶ為包み隠さずに言った方が身の為だと判断したからである。

コウも葵や態度から茜が生きて現れたのは想定外所では無く死人が目の前にポッと出て来た衝撃をそのまま受けていると見て取れた為それ以上の深掘りはしない様にしていた。

 

「じゃあ見知った仲の人も居るけど改めてこの場に居る生存者一同の自己紹介もしようか。

古今東西、挨拶や名乗りは大事な事だからね。

僕は水奈瀬コウ、葵君やマキ君、それと屋上で外を監視している子の内の1人の担任教師だよ」

 

「では私も、私は東北イタコ、ずんちゃんやきりちゃんの姉ですわ。

皆様どうぞよろしくお願い致しますわ」

 

「私は東北じゅん子、皆はずん子って呼んでくれるわ。

葵ちゃんやマキちゃんの友人だからよろしくね、葵ちゃんのお姉さん「あ、茜で良えよ〜」はい、分かりましたよ茜ちゃん」

 

「どうも、この学園の初等部の東北きりたんです。

ずん姉様やタコ姉様の妹です、よろしくお願いします。

あ、それから彼処で見張りをやってくれている犬は我が家の番犬ずんだもんです。

利口な子なので可愛がってあげて下さい」

 

「ウナは音街ウナだよ。

東北のクラスメイトなんだ、よろしくね〜」

 

「初めまして、私は京町セイカです。

まあ見ての通り酒が大好きなマダオ(まるでダメなお姉さんの略)だから戦力に数えないでね〜、避難活動とか救助活動には囮にされて死にたく無いから協力するけど『カチッ、プシャー』ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、ぷはぁ、一仕事した後のビールはサイコー!」

 

「えっと、琴葉葵です、皆様よろしくお願いします」

 

「琴葉藍です、茜や葵の母です…」

 

「フン、救助に来たBSAA隊員かと思えば逆に救助を待つ側とは…しかも凖テロリストとその家族がこの場に居るとはな!

大方その家族もテロリストでこのバイオテロを嗾けたんじゃないのか!!「金淵さん、そんな言い掛かりを吐いて場の和を乱さないで下さい。

今はこの学校に居る皆で力を合わせて上手く生き残らなければならないのですから、場の空気を乱す発言は控えて下さい」

フン……金淵剛だ、兎に角そのテロリスト女とその家族をワシの近くに居させるなよ‼︎

後で何をされるか分かったもんじゃない‼︎『ガラッ』「じゃあ今寝てなさい」

はぶべら⁉︎」

 

今この場に居る生存者全員(屋上で監視中の人は除く)が自己紹介(+ずんだもんの紹介)を終えるが、金淵と言う初老男性が明らかに場の空気を悪くする映画で良く見る身勝手なタイプの人間だとその主張から見て取れ、更に茜が凖テロリスト組織の一員と聞いただけでその家族である葵や藍にあらぬ言い掛かりを付け、きりたんが口にした反バイオテロ組織だと言う事も全然聞いていなかった事を露呈させており、葵は懸念していた事と少し違うが謂れの無い言い掛かりを掛けられたと思い藍を庇いながら金淵に嫌な顔を見せ、一方茜はと言えば葵に言い掛かりを吐いた事に完全にキレており、養豚場の豚を見る様な目付きをしながらハンドガンに手を掛けようとしていたが、一応バイオテロから命辛々いきのびた生存者の為、それを殺してはA.B.F.の理念に反すると頭で律しあくまで目付きだけの態度を示す程度に留めていた。

更にマキも藍や葵がバイオテロを起こした側では無い事を理解しており金淵に詰め寄ろうとしたがBSAA隊員が不祥事を起こす訳には行かない為怒りの表情を見せるしかなかった。

そんな時にいきなり1-Aのドアを勢い良く開けて紫髪の少女が金淵に詰め寄り、そのまま回し蹴りを顔に食らわせて金淵を気絶させてしまった。

これにはその場に居た一同は呆気に取られたり、一部はザマァと言った感情を向け金淵を蹴り上げた少女を讃えていた。

 

「ゆかりんナイス超ナイスだよ‼︎」

 

「……はぁ、ゆかり君にあかり君、屋上での監視はどうしたのかい?」

 

「丁度ゾンビ達が他の獲物を見つけてそっちに向かって行った為これ以上の監視は必要無いと判断して皆さんが居るこの教室にあかりちゃんと共々向かいました。

その獲物になってしまった人には悪いですが武器を含めて此方の物資も有限の為そのまま囮になってもらいました、運が良ければ生き残るでしょう。

で、マキさんが自己紹介をしていた所で教室に入るタイミングを失ってたら其処のブタさんが寝言を起きながらほざきやがっていたので眠らせました。

あ、初めましての人は初めまして、結月ゆかりです」

 

「そして私がゆかりさんと一緒に外を監視していた中等部の紲星あかりです。

担当はゆかりさんと同じく屋上からの狙撃と監視です!

よろしくお願いしますね〜」

 

金淵を蹴り上げた少女、結月ゆかりとその後ろに付いて来ていた紲星あかり(ゆかりがアンチマテリアルライフル、あかりがセミオートライフルを背負っている)も初対面の茜やウナ達に挨拶をし、葵は金淵を蹴り上げた事にも驚いていたが、ゆかり達がライフルを背負っていた事にも驚きを隠せず頭の理解が少し追い付かずに居た。

如何やら葵が生存者一同のそれぞれの立場を理解するのにはほんの少しだけ時間が必要な事が様々な要因で確定してしまったのであった。

そして、今来たゆかり達を含め今この場には13人の生存者が居る事になった(内1名気絶中)。

果たして葵達はこの後無事生きてバイオハザード地区からの脱出ができるのか、一抹の不安を抱えつつ全員は、因縁がある者も含めて寄り添い合う事になるのであった。




此処までの閲覧ありがとうございました。
遂にボイロの有名株のゆかりさん、ずん子さん、きりたんちゃん等を出せました。
因みにゆかりん達が物騒な獲物を持っている理由は次回に判明致します。
そして金淵氏はボイロでも無い名前のあるモブであり、よくゾンビ映画で自分勝手に行動してシャッターを勝手に開けちゃうタイプの人です(無慈悲)。
それからロープを引っ張ってた人はイタコさんとセイカさんで茜ちゃんが自力で登り切った時点でロープを巻き上げて中に避難してました。
さて、この個性豊かな人達を描き切れるか……。

次回もよろしくお願い致します。
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