洞窟内で育成している生き物にダエオドンを追加しました。
七百四十一頁目
マァとオウ・ホウさんが洞窟を含めた各種カプセル巡りを続けたおかげで、設計図もかなりの数が揃ってきた。
尤も建材だとか弾薬だとか重火器のアタッチメントなどの鉱石を見て思いつくのと同じものしか作れない無意味な代物もあったが、アサルトライフルや皮の帽子に金属のブーツの設計図などから作れた高品質の装備は物凄く有益だった。
またこれにより頭は皮の帽子が、胴体はギリーと毛皮の鎧が、腕は金属の小手が、ズボンは毛皮のレギンスが、靴は金属のブーツがそれぞれ設計図から高品質の防具として用意できるようになった。
これにより全身を高品質の防具で固めることも可能になったし、高品質の防具は環境への耐性も高くなっているようなので普通に作れる装備と組み合わせることで大抵の環境でも快適……とまではいかないが普通に活動できるようになった。
だから俺達人間の方の装備はほぼ整ったと言える……武器は高品質のアサルトライフルや弓が作れるし、メディカルブリューや解毒薬といった治療手段も用意できているのだ。
逆に動物用の防具というか高品質なサドルは中々集まらない……一応やっぱりマァ達が幾つもめぐる中でステゴやマンモス、それにプテラノドンのサドルならば高品質の物が現品で手に入ってはいるのだが一点ものとなると使い辛いことこの上ない。
おまけにマンモス以外は絶妙に戦闘へ出しづらい子ばかりなのが……まあ移動用だったり非常時の脱出用に使えるプテラが固くなるのはありがたくないわけではないが小回りが絶妙に効きにくい上に足が遅いステゴは連れ回すだけでも一苦労なのだ。
尤もステゴは背中の背びれで自身と騎乗者をかなり堅牢に守ってくれるという特徴があるし、おまけに草食だからケーキも組み合わせるとかなり頑丈そうなので何かに使えるかもしれないが……少なくとも洞窟内での運用は難しいだろう。
理想を言えばティラノのサドル、それも設計図が手に入れば言うことはないのだが……逆に言えば早い段階でテリ君のサドルの設計図が手に入ったのはかなり僥倖だった気がする。
傷を癒せるケーキも食べられることだし強敵ばかりの洞窟を攻略する際にこの子も連れて行ってもいいかもしれない……が新たに育て直さなければいけないのでそれは次回以降になりそうだ。
近々出向く際には中で育っている二匹の護衛用ティラノと、壁を登れて敵を出血させられる移動&戦闘要員である六匹のレオ君の同種、更に泳ぐことになるかもしれないので育てた細長い身体のワニ四匹に回復役の豚が二匹とレーダー役のパロロ君の同種一匹を連れての進行になるだろう。
もちろん犠牲を出さないよう慎重に進むから大して進めはしない気がするが、
別に一度で攻略しきる必要などはないのだ。
それこそ防護柵でも持ち込んで安全なエリアを増やして徐々に奥へと進んでもいいのだから……。
【今回名前が出た動物】
ステゴサウルス
マンモス
プテラノドン
ティラノサウルス
テリジノサウルス(テリ君)
ティラコレオ(レオ君の同種)
バリオニクス(細長い身体のワニ)
ダエオドン(豚)
パラサウロロフス(パロロ君の同種)