IS短編   作:夜光華

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今回もさらっと流す感じでお願いします。


一夏の日常日記Ⅱ

某月某日

 

今日は休みなので家に帰り、ゆっくりする事にした。掃除がてら自分の部屋を掃除していると漫画が出てきた。

よく見ると前にハマって読んだ漫画だった、そういえば剣道やってた時に某侍漫画に夢中になってたな〜と思い読む事にした。

読んでいる内にこれをISにいかせないかと考えた。生身状態では出来なかった事でもISなら出来るかも知れない。

その日は掃除を手早く済ませて、漫画を学園に持ち込んで戻った。

 

次の日アリーナの貸し出し許可を取って練習し、ある程度の技は出来るようになった。

 

後は実戦あるのみだ。

 

 

 

某月某日

 

ある日千冬姉から「女心を勉強しろ」と言われた……。

 

この言葉は弾からもよく言われるので何か打開策はないかと考えていると山田先生が目に入り閃いた。

 

そうだ、山田先生とデートすれば女心が少しは理解出来るかもしれないと思い、即行動。

 

山田先生は最初、戸惑っていたが女心と普段お世話になっているので労い意味を込めて頼んでみたらOKしてくれた。

 

よし、今度の休みが楽しみだ。

 

 

 

某月某日

 

たまには一人になりたいと思い。

 

誰にも気付かれずに屋上でのんびりと過ごす事にした。

 

とりあえず寝そべりながら、ゆっくりと本を読むことにした。

静かな時間が流れこんな日も悪くないなと思い、本一冊読み終えて自分の部屋に帰る事にした。

 

ただ、せっかくの静かな時間が箒達のおかげで騒がしくなってがっかりしたのは内緒だ。

 

まるで天国から地獄に変わった気分だ。

 

 

 

某月某日

 

今日は休日、部屋でゆっくりと勉強する事にした。

机の上で集中していると鈴とラウラが部屋にやって来た。

どうやら何処かへ一緒に出掛けようとして誘いに来たらしい。

しかし、今日は勉強する予定なので断わろうとしたが納得がいかない感じの2人。

仕方がないので2人を膝の上に座らせる事にした。

ラウラは大人しく座っていたが鈴は照れからなのか暴れていたが徐々に大人しくなっていった。

上手く2人を大人しくさせて勉強再開。

途中でIS関連の内容は流石代表候補生の2人なので教えて貰い。

ある程度は理解する事が出来た。

勉強中2人は終わるまで大人しくしていたが表情はまんざらでないようだ。

 

また頼もうかな……

 

 

 

某月某日

 

今日もまた、楯無さんに挑戦してくる人達が現れたので遠くから高見の見物をする事にした。

楯無さんは挑戦者達の数を物ともせずに倒していくので特にする事がなく、最初の時みたいにかばう事などしなくてもいいので観戦するだけだ。

そうこうしているうちに挑戦者達は誰1人として楯無さん勝つ事は出来ずに返り討ちにあって終了になった。

 

俺は楯無さんにスポーツドリンクを渡して救急箱を持ち出して、挑戦者達の手当てを開始する。

 

最初は放っといていたのだが、返り討ちに合う様が可哀想になってきたのでケガの手当てをする事にしたのだ。要は残念賞代わりという訳だ。

 

パッパッと治療して生徒会室に戻るのが日課になった。

 

ただ……、この残念賞が目当てで楯無さんに挑戦する人達が増えたの事は内緒だ。

 

この事を知ったら楯無に睨まれる上に何かされる事は必須だからな……。

 

更にその挑戦者の中に箒達がいたのは俺の心の内に留めておく事にしよう………。

 

何してんの………?

 

 

 

某月某日

 

待ちに待ったお休み、今日は山田先生とデートの日だ。

一応、それなりに身だしなみを整えて待ち合わせ場所に向かう。

予定より少し早い気がするが相手を待たせていけないと思い30分早く着いた。

のんびりと待っていると山田先生が息をきらせながらやって来た。

 

普段の姿よりも大人の感じのコーディネートに若干見惚れてしまい、思わずその事を伝えたら、顔を赤くして「先生をからかっていけません」と言われてしまった。

 

まあ、遠くからみればいい感じなのだが突然背後から冷たい視線を感じた。

 

白式を部分展開して周り確認すると今にも襲い掛かろうとしている箒達がいた。

しかも、箒達のまがまがしさに周りが近寄らない、いくらなんでもここまでついてくるなよ……。

 

こっそりとため息吐いて、千冬姉に連絡、即効退場願おう。

 

俺は箒達との事は気にせず山田先生とデートを楽しんだ。

 

途中手を繋いだり腕を組んで貰ったりして恋人気分を味わった事は2人だけの内緒だ。

 

 

 

某月某日

 

今日は生徒会室で書類仕事を頑張る。―がしかし

 

会長である楯無さんがいなかった。

 

また逃げやがったなコノヤロー!!

 

と内心そう思いながらも目の前の仕事に集中あるのみだ。

 

ある程度の目処が立ち休憩を入れて、虚さんにお茶にいれてあげた。

のほほんさん?書類が進まないのでここにはいない。

虚さんは申し訳なさそうにしながらも笑みを浮かべて感謝していた。

 

2人で一息つくと話題は楯無さんの事になった。

 

虚さんいわく。すぐに何処かへいなくなったり、逃げだしたりするので探すのが大変だとか、楯無さんがやらかした事に対する苦情処理についてとか、途中から愚痴に変わっていた。

 

不満あるんだなと思い。俺は最後まで聞いてあげた。

俺に出来る事は虚さんの愚痴を聞いてストレス発散してもらうだけだ。

 

とりあえず、今の俺に出来る事は弾とのデートセッティングをしてあげようと心に誓った。

 

ただ、虚さんの愚痴を話している途中すすり泣く声が聞こえたが気にしない事にした。

 

原因はわかるが自業自得だと言いたい……

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