正妻戦争 ーキリトオールスターズー   作:玖蘭 蒼

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どうも、玖蘭 蒼です。
今回はだいぶ投稿が遅くなってしまいましたが、その分ストックが溜まったので少しは早くなるかも・・・


そういえば本日発売のSAO一番くじ早速引いてきました。
フィギュアは出なかったですがクッションと色紙とラバストでキリユジでたので満足です。





 

 


第3章 正妻戦争 開幕
第九話 開戦の日


 

 

 

 

 

西暦2005年7月6日ーーーーー

 

正妻戦争、開幕

 

 

 

その日の朝、アスナは桐崎市内のアパートの一室で目覚めた。

傍らにはーーーーそう、キリトがいた。

相変わらずの黒ずくめの格好に、寝るときくらいどうにかならないものかと思いながらアスナは彼の頬をつつく。

今のアスナから見ると、彼はだいぶ幼く見えた。どちらかと言うと弟のようだ。

それも仕方ない、彼女が呼び出したのはSAOクリア時、つまり16歳のキリトなのだ。それに対し今のアスナの年齢は18歳ーーーー数字的には1年しか変わらなくとも、その間に色々なことがありすぎた。

当然、思い出したくもないことまで。

 

「・・・・ん・・・・アスナ・・・おはよう・・」

 

「おはよう、キリトくん。」

 

そう言ってアスナは布団から出る。

 

「朝ごはん、何が良い?」

 

「何でも良いよ、アスナの作るものなら。」

 

「もう・・・・それが一番困るんだけどな〜」

 

そんな平和な会話を交わし、アスナは台所に立つ。

冷蔵庫から卵を2個取り出すと、それを計量カップに割り、菜箸を使って器用に混ぜる。

十分に溶いた卵を加熱したフライパンに・・・

 

「・・・その描写、いる?」

 

 

ちょ、菜箸おろして!こわい! てかこっちみんなっt・・・・あ、すみません冗談です何も言ってないです

 

 

「どうした?アスナ」

 

「ううん、なんでもないよキリトくん。もうちょっとでできるから待っててね。」

 

切り替えはy・・・・ちょっ、待って、冗談です何も言ってn

 

 

 

 

 

 

 

******

 

 

 

 

 

「ちょっとシリカ!今日はあたしの番でしょ!」

 

「良いじゃないですか、ちょっとくらい!リズさんのケチ!」

 

「いやぁ、あっははは・・・」

 

最後の苦笑いはキリトである。

真っ昼間の商店街を女の子二人連れでいちゃつきながら歩くと、ほぼすべての買い物客の視線を集めることができるとこれで証明された・・・・じゃなかった、えーと・・・・・

 

開戦前ギリギリの一昨日になってようやくキリトを呼び出すことに成功したリズベットとシリカは、今までの借りを返すかのように遊びまくった。もはや戦いのことなど忘れ、今日が開戦の日だということもすっかり忘れていた。

 

 

 

 

 

そして、うっかり夜に無防備な状態で外に出てしまったーーーーーーリズベットが。

 

 

シリカがリズの不在に気づいたのは、次の日の朝になってからだった。だって10時には寝てたもの。

 

 

「リズさん・・・おはよー・・・・あれ?散歩かな・・・」

 

部屋を見渡すが、人の気配はない。時計を確認すると、針は8時12分を指していた。

 

「まあ、すぐ戻ってくるでしょ・・・・二度寝二度寝・・・・」

 

おい、10時間寝てまだ寝るか・・・

 

 

 

 

 

******

 

 

 

 

 

「ふぁ〜、おはよう・・・お兄ちゃん・・・」

 

「おはよう、リー・・・スグ。」

 

これまた別のアパートの、リーファが借りている206号室。

 

「なんかその姿のキリトくんに「スグ」って呼ばれるのって変な感じ・・・」

 

「お前がそうしろって言ったんだろ?こっちだってリーファって呼びそうでややこしいんだよ・・・」

 

「あははは・・・それもそうだね。じゃあお兄ちゃんの好きでいいよ。」

 

そんな他愛のない会話を交わしていると、リーファはあることを思い出す。

 

「そういえばお兄ちゃん、昨日の夜中外に出ていかなかった?」

 

「ん?あ、あぁ・・・・ちょっと・・・・コンビニに・・・・」

 

「まあいいけど・・・少しは休みなよ?もう戦いは始まってるんだから。」

 

「ああ、わかってる。」

 

そう言うとキリトは、奥の部屋へ入っていった。

 

「もう・・・」

 

なんだかここ最近、キリトの様子がおかしいのだ。急にどこかへでかけたり、部屋に籠もったり。

一応リーファは母・翠から言われた、「思春期男子の部屋、開けるべからず」という教訓(?)を守ってはいるが・・・・

 

 

 

「・・・・・」

 

「・・・・ヒマだなぁ・・・」

 

近くの高校に籍があるらしいことは、リーファにも伝わっていた。

しかし今日は大事な要件があるため、欠席したのだ。

 

「正妻戦争参加者会議」と題されたそれは、表向きは参加人数の確認などとされている。

しかしその実態は、戦いの裏で起こる異変に気づき始めた者によるものであった。

 

約束の時刻は、今日の13時30分。アスナが参加者全員の住所を把握し、知らせてまわったのだから驚きである。

どうやって知ったのかについては触れないでおくが。

 

 

そして、現在は午前11時過ぎーーー

 

「せっかく午前中はキリトくんとデートしようと思ったのに・・・」

 

最初の頃は彼も色んな所に付き合ってくれたのに、先週あたりからどうも付き合いが悪い。

それでもリーファは彼のいる部屋へ行くことはせず、ソファに寝そべる。

 

そしてそのまま寝てしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回の話と次回の話は一応つながっているので、明日か明後日には出せたら良いなぁと思っています。


ユイについてのアンケート、ご協力ありがとうございました!
結果は「途中参加(ママすら押しのけパパ独占へ)」に決まりました!
2位に2倍以上差をつけてましたね・・・

この結果だとキャラ崩壊しないで書くの難しすぎませんかw



あ、次のアンケート出したのでできればご協力お願いいたします。
ある人がぶっちぎるような予感しかしませんが・・・
 

今後出して欲しいキャラクターを選んでください。複数採用します。

  • ユウキ
  • ティーゼ
  • ソルティリーナ(参戦)
  • カーディナル(参戦)
  • セルカ
  • なんでや
  • 剣ないよぉ
  • アサダサンアサダサンアサダサン
  • ニシダのおっちゃん
  • ゲームオリキャラ
  • 整合騎士の面々
  • ヒースクリフ
  • オベイロン(須郷)
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