ありふれた異世界でMadness combat(ボチボチ再開) 作:ディセプティコン大好き
「ありふれた異世界でヘンリースティックマン(トパット一族が出てくる」
「ありふれた異世界で戦争を(ヘルシングの少佐とミレニアムのラストバタリオンが出てくる)」
樹海
ギリースーツとサプレッサー付きスナイパーライフルを装備したゴーグルのレンズが緑色のソルジャーは、木の上で調査をしている
「……調査レポート11、この樹海にはとても深くレーダーやコンパスがなければ迷うだろう……動植物は、地球と何らかわりない……あと木の実などもあり種のサンプルを回収した……レポート11終了」
「……」たばこをだし吸う
ザッザッザッザッザッザッザッザッ
「…(なにかくる)」スナイパーライフルを構える
「にしても、本当にだだっ広いな」
「……確かに」
「疲れますぅ」
「(男一人に女2人…あの顔どこか見覚えが……」ズームして顔を見る
「……ハジメ、誰かに狙われているよ」
「わかっている」ドンナーを構える
「?!(場所がバレた!)」急いで木から降りる
「ちっ、気づかれたか」
「(なんなんだ、あいつ)」草むらに隠れる
「……どこにいった?」
「(麻酔弾に変えてっと)」麻酔弾に変え狙いを突ける
「……そこか!」バンッバンッ
「な!」急いで身を隠す
「(なんなんだ!あいつ!俺より先に!)」スコープを覗き顔を見る
「?!(あいつは!)」
「……出てこい!」
ザッザッ
「…南雲ハジメ…」
「!…師匠!」
「(今度は草を着けた人だ)」
そして、ここに来た目的を話す
「なるほど、樹海の最深部に行くためにその兎人の長を連れてるのか…」
「はい…」
「なら、俺も同行しよう」
「いいんですか!」
「おう、元々俺はここの調査で来てるし」
「心強いです!」
こうしてソルジャーと一緒に行くことになったハジメ達
そして、樹海に入って数時間が過ぎた頃、今までにない無数の気配に囲まれ、ハジメ達は歩みを止める。数も殺気も、連携の練度も、今までの魔物とは比べ物にならない。カム達は忙しなくウサミミを動かし索敵をしている
そして、何かを掴んだのか苦虫を噛み潰したような表情を見せた。シアに至っては、その顔を青ざめさせている
ハジメとユエも相手の正体に気がつき、面倒そうな表情になった
ソルジャーは、辺りを見回す
その相手の正体は……
「お前達……何故人間といる!種族と族名を名乗れ!」
虎模様の耳と尻尾を付けた、筋骨隆々の亜人だった
「……OMG」
樹海の中で人間族と亜人族が共に歩いている
その有り得ない光景に、目の前の虎の亜人と思しき人物はカム達に裏切り者を見るような眼差しを向けた。その手には両刃の剣が抜身の状態で握られている。周囲にも数十人の亜人が殺気を滾らせながら包囲網を敷いているようだ
「あ、あの私達は……」
カムが何とか誤魔化そうと額に冷汗を流しながら弁明を試みるが、その前に虎の亜人の視線がシアを捉え、その眼が大きく見開かれる
白い髪の兎人族…だと?……貴様ら……報告のあったハウリア族か……亜人族の面汚し共め!長年、同胞を騙し続け、忌み子を匿うだけでなく、今度は人間族を招き入れるとは!反逆罪だ!もはや弁明など聞く必要もない! 全員この場で処刑する!総員かッ!?」
プスンッ!
「少しだけ眠っとけ」
麻酔弾を亜人の一人に撃ち込む
「な、てめー!」
「まて、そいつを良く見ろ」
「?」
「(。-ω-)zzz」気持ち良さそうに寝ている
「ね、寝ている」
「寝てるだけだから安心しろよ」
そしてハジメは、ドンナー・シュラークを引き抜く
「殺るというのなら容赦はしない。約束が果たされるまで、こいつらの命は俺が保障しているからな……ただの一人でも生き残れるなどと思うなよ」
「ま、そういうことだ」
威圧感の他にハジメが殺意を放ち始める。あまりに濃厚なそれを真正面から叩きつけられている虎の亜人は冷や汗を大量に流しながら、ヘタをすれば恐慌に陥って意味もなく喚いてしまいそうな自分を必死に押さえ込んだ
(冗談だろ! こんな、こんなものが人間だというのか! まるっきり化物じゃないか!)
恐怖心に負けないように内心で盛大に喚く虎の亜人など知ったことかというように、ハジメがドンナー・シュラークを構えたまま、言葉を続ける
「だが、この場を引くというのなら追いもしない。敵でないなら殺す理由もないからな。さぁ、選べ。敵対して無意味に全滅するか、大人しく家に帰るか」
虎の亜人は確信した。攻撃命令を下した瞬間、先程の閃光が一瞬で自分達を蹂躙することを。その場合、万に一つも生き残れる可能性はないということを
虎の亜人は、フェアベルゲンの第二警備隊隊長だった。フェアベルゲンと周辺の集落間における警備が主な仕事で、魔物や侵入者から同胞を守るというこの仕事に誇りと覚悟を持っていた。その為、例え部下共々全滅を確信していても安易に引くことなど出来なかった
「……貴様らなにが目的だ?」
「――目的は七大迷宮の攻略、大樹ウーア・アルトにその入口があるかもしれない」
「……何をいっている、この樹海こそ七大迷宮の1つであるはずだ」
「いや、それはおかしい」
「なんだと?」
「大迷宮ってのは解放者たちが残した試練なんだよ、亜人族が簡単に深部へ行けるんだろ?それじゃあ試練になってない」
「(解放者?試練?一体なんのことかわからん)」ブルブル
「つまり、国や同胞に危害を加えるつもりはないんだな」
「あぁ」
「――であれば、大樹へ向かうのは構わないと私は判断する」
「隊長!そのような異例は!」
「お前の話も長老方なら知っておられるかもしれん伝令が行くまで私とこの場で待機しろ」
「……ちゃんと言った通りに伝えろよ」
包囲はそのままだが、ようやく一段落着いたと分かり、カム達にもホッと安堵の吐息が漏れた。だが、彼等に向けられる視線は、ハジメに向けられるものより厳しいものがあり居心地は相当悪そうである
しばらく、重苦しい雰囲気が周囲を満たしていたが、そんな雰囲気に飽きたのか、ユエがハジメに構って欲しいと言わんばかりにちょっかいを出し始めた。それを見たシアが場を和ませるためか、単に雰囲気に耐えられなくなったのか「私も~」と参戦し、苦笑いしながら相手をするハジメに、少しずつ空気が弛緩していく。敵地のど真ん中で、いきなりイチャつき始めた(亜人達にはそう見えた)ハジメに呆れの視線が突き刺さる
ちなみにソルジャーは、タバコを吸っている
亜人族の中には鼻が効く者もいるので怪訝そうな顔でソルジャーを見る
時間にして一時間と言ったところか。調子に乗ったシアが、ユエに関節を極められて「ギブッ! ギブッですぅ!」と必死にタップし、それを周囲の亜人達が呆れを半分含ませた生暖かな視線で見つめていると、急速に近づいてくる気配を感じた
場に再び緊張が走る、シアの関節には痛みが走る
霧の奥からは、数人の新たな亜人達が現れた。彼等の中央にいる初老の男が特に目を引く。流れる美しい金髪に深い知性を備える碧眼、その身は細く、吹けば飛んで行きそうな軽さを感じさせる。威厳に満ちた容貌は、幾分シワが刻まれているものの、逆にそれがアクセントとなって美しさを引き上げていた。何より特徴的なのが、その尖った長耳だ。彼は、森人族なのだろう
ハジメは、瞬時に、彼が〝長老〟と呼ばれる存在なのだろうと推測した。その推測は、当たりのようだ
「ふむ、お前さんが問題の人間族かね? 名は何という?」
「ハジメだ。南雲ハジメ。あんたは?」
ハジメの言葉遣いに、周囲の亜人が長老に何て態度を! と憤りを見せる。それを、片手で制すると、森人族の男性も名乗り返した
「私は、アルフレリック・ハイピスト。フェアベルゲンの長老の座を一つ預からせてもらっている。さて、お前さんの要求は聞いているのだが……その前に聞かせてもらいたい。"解放者"とは何処で知った?」
「うん? オルクス大迷宮の奈落の底、解放者の一人、オスカー・オルクスの隠れ家だ」
目的などではなく、解放者の単語に興味を示すアルフレリックに訝しみながら返答するハジメ。一方、アルフレリックの方も表情には出さないものの内心は驚愕していた。なぜなら、解放者という単語と、その一人が"オスカー・オルクス"という名であることは、長老達と極僅かな側近しか知らない事だからだ
「ふむ、奈落の底か……聞いたことがないがな……証明できるか?」
あるいは亜人族の上層に情報を漏らしている者がいる可能性を考えて、ハジメに尋ねるアルフレリック。ハジメは難しい表情をする。証明しろと言われても、すぐ示せるものは自身の強さくらいだ。首を捻るハジメにユエが提案する
「……ハジメ、魔石とかオルクスの遺品は?」
「ああ!そうだな、それなら……」
ポンと手を叩き、宝物庫からオスカーの指輪をだす
「……確かに、お前さんはオスカー・オルクスの隠れ家にたどり着いたようだ。他にも色々気になるところはあるが……よかろう。取り敢えずフェアベルゲンに来るがいい。私の名で滞在を許そう。ああ、もちろんハウリアとその1つ目の人ならざる者も一緒にな」
「……一応分類的には人に入るんだけどな」
アルフレリックの言葉に、周囲の亜人族達だけでなく、カム達ハウリアも驚愕の表情を浮かべた。虎の亜人を筆頭に、猛烈に抗議の声があがる。それも当然だろう。かつて、フェアベルゲンに人間族が招かれたことなど無かったのだから
「彼等は、客人として扱わねばならん。その資格を持っているのでな。それが、長老の座に就いた者にのみ伝えられる掟の一つなのだ」
「まじか、久しぶりにベッドで寝れるな」今まで木の上で寝てたソルジャー
アルフレリックが厳しい表情で周囲の亜人達を宥める。しかし、今度はハジメの方が抗議の声を上げた
「待て。何勝手に俺の予定を決めてるんだ? 俺は大樹に用があるのであって、フェアベルゲンに興味はない。問題ないなら、このまま大樹に向かわせてもらう」
「いや、お前さん。それは無理」
「なんだと?」
あくまで邪魔する気か?と身構えるハジメにソルジャーは
「…落ち着け…あちらにもなにか事情があるかもしれないからな」
「大樹の周囲は特に霧が濃くてな、亜人族でも方角を見失う。一定周期で、霧が弱まるから、大樹の下へ行くにはその時でなければならん。次に行けるようになるのは十日後だ。……亜人族なら誰でも知っているはずだが……」
アルフレリックは、「今すぐ行ってどうする気だ?」とハジメを見たあと、案内役のカムを見た。ハジメは、聞かされた事実にポカンとした後、アルフレリックと同じようにカムを見た。そのカムはと言えば……
「あっ」
まさに、今思い出したという表情をしていた。ハジメの額に青筋が浮かぶ
「カム?」
「あっ、いや、その何といいますか……ほら、色々ありましたから、つい忘れていたといいますか……私も小さい時に行ったことがあるだけで、周期のことは意識してなかったといいますか……」
しどろもどろになって必死に言い訳するカムだったが、ハジメとユエのジト目に耐えられなくなったのか逆ギレしだした
「ええい、シア、それにお前達も!なぜ、途中で教えてくれなかったのだ!お前達も周期のことは知っているだろ!」
「なっ、父様、逆ギレですかっ!私は、父様が自信たっぷりに請け負うから、てっきりちょうど周期だったのかと思って……つまり、父様が悪いですぅ!」
「そうですよ、僕たちも、あれ? おかしいな? とは思ったけど、族長があまりに自信たっぷりだったから、僕たちの勘違いかなって……」
逆ギレするカムに、シアが更に逆ギレし、他の兎人族達も目を逸らしながら、さり気なく責任を擦り付ける
「醜い擦り付けだな」たばこを吸っている
「……」イラッ
スタスタスタスタ
「父様、私達まで巻き込まないでくださいよ」大きなたんこぶ
「我らハウリア族はどんな時も一緒さ!」
「南雲ハジメ、あいつらってあんな感じなのか?」
「はい……」
「それで、霧が弱るまでまるまる十日もかかるのか?」
「こればかりは我々もどうしようもないな」
そしてついた
「我々の故郷、フェアゲルゲンだ」
「………綺麗」
「わーぉ」
ハジメ達は、フェアベルゲンの住人に好奇と忌避、あるいは困惑と憎悪といった様々な視線を向けられながら、アルフレリックが用意した場所に向かった
「……なるほど。試練に神代魔法、それに神の盤上か……」
「まじかよエヒト最低だな」
現在、ハジメとユエは、アルフレリックと偵察ソルジャーと向かい合って話をしていた。内容は、ハジメがオスカー・オルクスに聞いた〝解放者〟のことや神代魔法のこと、自分が異世界の人間であり七大迷宮を攻略すれば故郷へ帰るための神代魔法が手に入るかもしれないこと等だ
アルフレリックは、この世界の神の話を聞いても顔色を変えたりはしなかった。不思議に思ってハジメが尋ねると、「この世界は亜人族に優しくはない、今更だ」という答えが返ってきた。神が狂っていようがいまいが、亜人族の現状は変わらないということらしい。聖教教会の権威もないこの場所では信仰心もないようだ。あるとすれば自然への感謝の念だという
「これなら、エヒト教より、キリスト教の方がみんなに優しいな」
ハジメ達の話を聞いたアルフレリックは、フェアベルゲンの長老の座に就いた者に伝えられる掟を話した。それは、この樹海の地に七大迷宮を示す紋章を持つ者が現れたらそれがどのような者であれ敵対しないこと、そして、その者を気に入ったのなら望む場所に連れて行くことという何とも抽象的な口伝だった
ハジメ達の話を聞いたアルフレリックは、フェアベルゲンの長老の座に就いた者に伝えられる掟を話した。それは、この樹海の地に七大迷宮を示す紋章を持つ者が現れたらそれがどのような者であれ敵対しないこと、そして、その者を気に入ったのなら望む場所に連れて行くことという何とも抽象的な口伝だった
【ハルツィナ樹海】の大迷宮の創始者リューティリス・ハルツィナが、自分が〝解放者〟という存在である事(解放者が何者かは伝えなかった)と、仲間の名前と共に伝えたものなのだという。フェアベルゲンという国ができる前からこの地に住んでいた一族が延々と伝えてきたのだとか。最初の敵対せずというのは、大迷宮の試練を越えた者の実力が途轍もないことを知っているからこその忠告だ
そして、オルクスの指輪の紋章にアルフレリックが反応したのは、大樹の根元に七つの紋章が刻まれた石碑があり、その内の一つと同じだったからだそうだ
「それで、俺は資格を持っているというわけか……」
「なるほどねー」
アルフレリックの説明により、人間を亜人族の本拠地に招き入れた理由がわかった。しかし、全ての亜人族がそんな事情を知っているわけではないはずなので、今後の話をする必要がある
すると突然
ドンッ!と扉が蹴り開けられる
「アルフレリック!」
「貴様どういうつもりだ!人間と忌み子を招き入れるなど……!」
「なに、口伝に従ったまでだ、お前達も長老の座に在るなら事情は理解できるはず」
「こんな、人間族の小僧が持っているのか!敵対してはならない強者だと!」
「ふざけるな!ならばこの場で試してやろう!!」殴りかかる
「……」メギィ
熊の亜人の腕をつかむ
グンッそして、近くに引き寄せ
殴る
そして、その熊の亜人は壁を突き破り外にだされる
〝豪腕〟を発動しながら義手の突きを放つ。と、同時に肘の部分から衝撃が発生し、飛び出した薬莢が宙を舞う。唯でさえ強力な力が宿った拳が更に加速を得て破壊力を増大させた
絶大な威力を込められた機械式の拳が、遠慮容赦なく熊の亜人族の腹に突き刺さり、その場に衝撃波を発生させながら、文字通り猛烈な勢いで吹っ飛ばす。熊の亜人は、悲鳴一つ上げられず、体をくの字に折り曲げながら背後の壁を突き破り虚空へと消えていった。しばらくすると、地上で悲鳴が聞こえだす
ハジメが使ったのは、肘から発射できるショットガンである。内蔵されたショットシェルの激発の反動を利用して推進力にすることもできれば、シュラークを撃ちながら、背後の敵も同時に攻撃することも出来る。今回は推進力として利用した。〝豪腕〟と合わせて使うと絶大な威力を発揮する
誰もが言葉を失い硬直していると、ガシュン! とギミックの作動音を響かせたハジメが長老達に殺意を宿らせた視線を向ける
「で?お前らは俺の敵か?」
その言葉に、頷けるものはいなかった
そして、次の瞬間
パラララララララララララララララ
プロペラが回る音がする
「?なんだこの音は?」
「この音は……ヘリ?」
外に出てみると
Mi-24 ハインド(メタルギア3仕様)が空から降りてくる
「お、やっと来たか」
「師匠、あなたが呼んだのですか?」
「援軍が必要かなって思ってね」
ハインドから機動隊とエンジニアが8人降りてきた
「GO!GO!GO!」
「MOVE!」
な、なんだあいつら」
「妙な物持ってやがる」
「あの乗り物はなんだ?」
ザワザワザワザワ
ハジメが熊の亜人を吹き飛ばした後、アルフレリックが何とか執り成し、ハジメによる蹂躙劇は回避された。熊の亜人は内臓破裂、ほぼ全身の骨が粉砕骨折という危険な状態であったが、何とか一命は取り留めたらしい。高価な回復薬を湯水の如く使ったようだ
現在、当代の長老衆である虎人族のゼル、翼人族のマオ、狐人族のルア、土人族(俗に言うドワーフ)のグゼ、そして森人族のアルフレリックが、ハジメと向かい合って座っていた。ハジメの傍らにはユエとカム、シアが座り、その後ろにハウリア族が固まって座っている
「ん~、確かにオルクスの紋章だねぇ、実力もきっと見た通り」
「僕は彼を資格者として認めるよ」
「俺は認めんぞ」
「口伝には気に入った相手を案内するとあるんだぞ?俺はこいつが気に入らん、大樹のもとへの案内は拒否させてもらう」
「ハウリア族に案内してもらえると思わないことだな、そいつらは忌み子をかくまった罪人たち、すでに長老会議で処刑が決まっている」
「……お前アホだろ?」
「なんだと!」
「俺はお前らの事情なんて関係ないんだよ、このままこいつらを処刑するってことは、俺の邪魔をするってことだろ?」
そしてシアの頭に手をポンと置く
「俺の行く道を拒もうってんなら、覚悟を決めてもらおうか」
「――本気かね?」
「当然だ」
「フェアゲルゲンから案内を出すと言っても?」
「何度も言わせるな俺の案内人は、ハウリアだ」
「なぜそこまでこだわる?大樹に行きたいだけなら案内は、誰でもよいはず」
「問題おおありだ、案内するまで助けてやるって約束したんだ、途中で良い条件出てきたって鞍替えなんざ…」
そして、なんとか大樹までの案内の許可を貰った
そして、10日間は、なぜか呼ばれ出番がなかった機動隊とエンジニアとハジメ達がハウリア達を特訓させた
特訓内容
・格闘
・CQC
・ナイフ術
・走り込み等
そして10日後
「お前らは俺ら機動隊とエンジニアとハジメよりかは弱いが…この世界でやっていけるほど強くなった…」
「だが、しかし、これだけは忘れないでほしい……『大いなる力には、大いなる責任が伴う』…この言葉を絶対に忘れるなよ」
「「「「「「はい!教官!」」」」」」」全員綺麗な敬礼をする
「南雲ハジメ……あいつらはなかなか見込みがあるぞ」
「ですね(多分俺が戦闘指導したら戦闘民族になってたかも)」
森を歩き数分のこと
「ボス!大樹が見えてきました!」
「よし!でかした!最後まで気を抜くなよ」
大樹
「…なんだこりゃ」
「枯れてる…?」
「フェアゲルベン建国前から枯れているらしいのですが朽ちることはないらしいです」
「なるほど……」大樹の一部を採取し、採取用の容器に入れる
「とはいえ、それだけなので言ってみれば観光名所みたいなものです」
「観光名所とかあるのか…」
「どうやら、ここが大迷宮の入口みたいだが…」
「入口みたいなのはなさそうだな」
「!……ハジメ、オルクスの指輪だして」
「何かあったのか?」
ユエに渡す
そして石碑に差し込み
回す
カチッ
ボヤッ
「これは……文字?」
―――四つの証
―――再生の力
―――紡がれた絆の道標
―――全てを有する者に新たな試練の道は、開かれるだろう
「……どういう意味?」
「四つの力は他の迷宮の証?」
「紡がれた絆の道標は亜人の案内人ってことじゃない?」
「再生の力は、私の再生能力とは違うみたい、とういうことは再生に関する神代魔法?」
「つまり、今すぐ攻略は無理ってことか……」
「ぶっ壊せばよくね?俺C4持ってるけど」
「……それはダメ」
「面倒だが他の迷宮をあたるか、先に3つの証を手に入れよう」
「んっ……」
「と言うわけで俺たちは、他の大迷宮を目指すことにする、みんなは師匠達についていき基地に戻れ」
「師匠は、強いからな……そういうわけでここで解散だ」
「あ…あの!ハジメさんにお願いがあります」
「わ、私を…」
「断る」
「まだ、何も行ってませんけど」
「仲間にしてくれとかそういうのだろ?」
「もう、フェアゲルゲンで生活しているわけじゃないんだ、お前が忌み子でも一族に迷惑をかけることはない、なのになんでついていきたい」
「それはですねぇ…えっとぉ、そのぉ…」モジモジ
「なんだよ、言いたいことは、はっきり言え」
「「「「「「「!」」」」」」」その瞬間、機動隊、エンジニア、偵察ソルジャー、ハウリア族に電流はしる
「南雲ハジメ、俺らはハインドのところに戻る…」スタスタスタスタ
「南雲ハジメ、俺らも戻る」スタスタスタスタ
「ボス!私達は彼らについていきます!」スタスタスタスタ
「ばいちゃー」スタスタスタスタ
「そうか…それで、なにか言いたいことがあるのか?」
「~~~~っ」
「ハジメさんの隣に居たいからです!しゅきなのでぇ!」
「「?!」」
「「「「「「言ったぁぁぁ!よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」遠くのほうから、機動隊、エンジニア、偵察ソルジャー、ハウリア族が喜びあったり、外国人4人が喜んでる画像のようなポーズを取っている者もいる
「何いってんだ?自分で言うのもなんだがかなり雑な扱いをしてたんだが」
「自覚あったならもう少し優しくしてくださいよぉ!」
そして、なんやかんやあって、シアは仲間に入った
疲れた、今回の兵器はMi-24 ハインドメタルギア3仕様です
ありふれマッドネスコンバットにメタルギアを入れていいか否か
-
いいよー
-
ダメだね~
-
ええけど、エリートクルー達だけに使わせて
-
ええけど、みんなに使わせて