ありふれた異世界でMadness combat(ボチボチ再開) 作:ディセプティコン大好き
帰還を果たし、〝神の使徒、1人死亡〟の報告が届き、王国側の人間は誰も彼もが愕然とした。
強力な力を持った勇者一行が、迷宮で死ぬなどあってはならないことなのだ
迷宮から生還できない者が魔人族に勝てるのかという不安が広がっては困る。
神の使徒たる勇者一行は無敵でなければならないのだから、王国の反応は当然だ。
そんな彼らを代表し、イシュタル教皇がメルド団長に問いをかける
「……それで、メルドよ。一体誰が、亡くなったのだ」
「……錬成師の、南雲 ハジメであります」
その名を耳にした途端、露骨に安堵した表情を見せる両名と、傍付きの重鎮たち
その反応を、メルド団長は悔しげな表情を浮かべ、決してそれを気取られないようにしながら静かに下がる
だが、エリヒドやイシュタル、重鎮たちはまだ分別のある方だったのだろう
次第に悲嘆の声が鳴りやみ、ハジメを罵倒するような声が聞こえ始めた
だいたい皆無能の少年で良かったといっている
このような言葉が口にされるなか、メルド団長は顔を真っ赤にさせ、身体を怒りに震わせながらも、立場上それを表に出すわけにも行かず、必死になって堪えている。
生徒やエリートクルーたちも、居心地の悪そうな表情ではあるものの、なにも言えずに跪いたまま黙りこくっている
「……」
そんな中、光輝が動くより一拍先に、一人の生徒がよく響く声で怒声を撒き散らしながら立ち上がった
「テメェらぁぁぁぁ!」
龍太郎だった。
彼の怒声に、ハジメを罵倒していた諸侯貴族たちが押し黙る
「テメェらよォッ! 俺たちの仲間が落ちたんだぞ?! こんな、こんな元いた世界地球から遠く離れたッ! それもこの世界、トータスのヤツらすら誰も行ったことがない場所にだッ!
なあ、テメェらわかってんのかよ?! 例えばだ! 例えばテメェらの子供が錬成師で、無理矢理迷宮に放り込まれたあげく落っこちました、生死不明です、なんて言われたらどう思うよ?! 今みたいに笑い飛ばせんのか!? 死んで良かったなんて言えんのかよ! なあッ!
……それにだッ! 今回の件でもう戦いたくないと! 心が折れちまったヤツも大勢いる! それでもまだ戦えとでも言うつもりかよ?!……俺たちは! お前らの奴隷でもなければ遊び道具でもねえんだよ!!……ハアッ、ハアッ、ハアッ…………クソッ!! なんか言ってみろよ?!」
「龍太郎、そこまでだ。周りを………」
パチパチパチパチ
誰かが拍手をしている
「?」
「よく言った…龍太郎よ」パチパチパチパチ
オーディエーターだった
「それでこそ…仲間を守る勇敢な者だ」
そして、エリートクルー、ATPエンジニア、ATPソルジャー、機動隊、ザ・ヒュージー・クリーチャーズ、ゴムエルも拍手をし大きな拍手となる
「いいぞー」
「もっと言ってやれー」
そして、オーディエーターが拍手をやめると
エリートクルー達も拍手をやめる
「さてと、せっかく言い機会なので、とある作戦をあなた達に聞いてもらうとしましょう」
「とある作戦?」
「はい、その作戦名は『β』…作戦の内容は…拠点を移すことです」
「な!」
「もちろん、あなた達に拒否する権利はありません」
「な、なら!毎月払う750億は、どうする!」
「それは、ご心配なく…拠点を移しても戦争には参加します」
「くっ!」
「では、皆さん…また戦争でお会いしましょう」
そのまま出口へと向かう
「ぐ…騎士よ!あいつを止めろ!」
騎士がオーディエーターの周りを囲む
「……」
「今ここを出られたら困るのでな」
「ほぉ、もしかして…エヒト神から、私達を監視するようなお告げが来たのですか?」
「!」ギクッ!
「ビンゴ……我々の情報網をなめないでいただけないか?あらゆる情報を我々は握っている…貴様らが犯した汚職もな」
「な、なに!」
「ちなみに今攻撃したら……あなた達……死にますよ?」
「な!」
エリートクルー達は、貴族、エリヒド、イシュタル、そして生徒やメルド団長達に銃口を向ける
「今ここで……あなた達を消してもいいんですよ?」
「ぐ、ぐぐぐ」
「イシュタルさん…あなたに2つ選択させます…1つ、無謀に立ち向かいここで皆無様に死ぬ…2つ、この追加契約書にサインをする…どちらにしますか?」
どこからか出した契約書にはこう書いてある
『1 今まで通りに金を毎月払うこと
2 私達を遠征に駆り出す場合追加で2000万払う』
「………っ」
「さぁ?どうしますか?その契約書にサインさえしていただければ……あなた達は今まで通り…私達をこき使えますよ」
「っ…わかったサインしよう…」
「了解…ペンをどうぞ」
イシュタルダに万年筆を渡す
「…」カキカキ
「これで、良いだろ」契約書を渡すが
「すみません、これでは契約成立にはなりません…」
「な!」
「ここに血判状をお願いします」
「っ…すまなかったな…」
「もし、よろしければこれを」ナイフを渡す
「……」そして血判状を押す
「契約成立…では、我々はこれで…」
「幸運を祈る」
「グッドラック」
次々と出口に向かう
「(調子に乗りやがって…だが、いつかエヒト様から神罰が下される…それまで耐えるんだ)」
すると突然
ドゥルルルルルルと言う生徒達からしたら懐かしい音が聞こえる
「な、なんだ!」
「イシュタルダ様!外を!」
外を見ると
この世界ではあり得ない者があった
それは、車とトラックと戦車と装甲車とヘリコプターであった
ZaAZ-SB4/4W ×3
APE T-41LV×3
Zi-GRA 6T×2
ZHUK BR-3×1
TT77 NOSOROG×1
MH-6リトルバード ×1
「な、なんだあれは!」
「鉄の馬車?」
「まだ、制作途中ですが…我々はあなた達の技術力をも上回ります…そこのところよろしく」
全員(ゴムエルやザ・ヒュージー・クリーチャーズは歩き)乗り
乗れなかった者は、戦車や装甲車の上に座ったりしている
「では、ごきげんよう…チャオ」
そのまま車を発信させ
とある場所に向かうエリートクルー達
「あ、あいつらあんなのを」
「……戦車に装甲車、なんで技術提供をしないんだッ」
光輝は、なぜか怒った
ここは、王都から離れた山
「諸君、ここを我々の新たな拠点とする」
「まじか!」
「てか、この土地勝手に使ってもいいのですか?」
「金は後で支払えばいいだろ……では、拠点を制作する」
オーディエーターは、浮き両手に力を溜める
「ふぅ……はぁッ!」
そして溜まった力をレーザー状にし、山を更地にし新たな拠点を作る
数分後
「諸君、我々の新たな拠点が出来た」
「「「「「おぉぉ」」」」」」
見た目はグ○ズニィ・グ○ード基地である
「この基地は、兵器の開発と住居を分けているぞ」
「おぉ」
「さすがボス」
「……」
全員そして中に入り
来るべき戦争に備え
銃の製作
銃弾の製作
兵器の製作
そして、大型兵器の開発もするのであった
今回はちょっと文章がおかしいかもしれません
誤字報告などお願いします
ちなみに今回使った技は、本編でもオーディエーターが使ってた技です
そして、見た目はグロズ○ィ・グラー○基地なので
裏の方にはちゃんと滑走路があります
あともう1つ報告です
この「ありふれた異世界にマッドネスコンバット」が言い感じのところまで言ったら一区切りし
新しく考えた「ありふれた異世界にHenryStickmin(主にトパットー族)」を書こうと思ってます
ありふれマッドネスコンバットにメタルギアを入れていいか否か
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いいよー
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ダメだね~
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ええけど、エリートクルー達だけに使わせて
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ええけど、みんなに使わせて