ヒロアカ前から書きたかったんですよねぇ。
やめて、やめてくれ!ヒーロー!
俺の親を殺すんじゃねぇ!
それは15歳になる頃の出来事であった。
俺の家族は犯罪者であることに変わりはない。
では、何故そのような事になってしまったのか、
それは、うまく言葉に表せないが、強いて言うのであれば。
『
である。
俺の家族はとても貧乏だった。
だが、それ以上に幸せでもあった。
俺には歳が2つしたの弟がいる。
俺と弟、それに両親。
4人で囲む食卓は笑いの声が飛び交い、とても幸せだった。
しかし、ある日を境に食卓の上が豪華になった。
おかずの漬物がエビフライに変わったり、賞味期限が切れた調味料だって、使いかけてたのに、新しいのに変わってた。
俺はすぐに勘づいた。
すぐに、両親に問いただすと、
俺も、弟を守りたかった。
だから、俺は両親の言いつけを守り、バレないように学校に通った。
これで俺も共犯者になった。
だが、それも長くは続かなかった。
ある日の深夜の出来事だった。
「動くな!その場に伏せろ!ヒーロー「サーブマン」だ!」
突然ヒーローが家に押しかけて来た。
その時は、弟は熟睡して、俺だけ起きていた。
俺は咄嗟に両親の元に行った。
「父さん、母さんどう言う事だよ。」
「いいか!お前は、俺らがやったことを知っている。だから見つかる前にすぐに逃げろ!」
「でも、父さん達が!」
「俺らは後で追いつくさ、だから先に行ってくれ!」
「わ、わかった」
「大人しく降参しろ!」
「やばい来てるよ!」
「いいか、落ち着け。相手はヒーロー1人だ。俺たちが抑えている間に逃げろ!じゃ、行くぞ!」
「おりゃぁぁぁぁ!」
「な、何だ!?やめろ!!」
「早く!逃げろ!」
俺はすぐには家を出れなかった。
「早く!逃げるんだ!」
「お前ら!大人しくしろ!くそ!殺るぞ!」
早く行かなきゃ行けないのに足が、動かない。
「クッソ!おりゃ!」
俺の目の前で父さんの腕が飛んだ。
「うわあぁぁぁぁ!」
その勢いで母さんを殺した。
その瞬間俺はすぐに逃げ出した。
逃げろ、逃げなきゃ、でも、殺した?
誰が?ヒーローが?
いやいや、ありえない。
ヒーローが重要参考人を?
殺した?は?それじゃ、ただの
いや、でも、俺の目の前で母さんが死んだ?
ふざけるな!
沸々と殺意が芽生えて来た。
「あいつは俺が殺す!」
俺はそう誓った。
それは15歳になった冬の出来事であった。
主人公の名前は次回出ます。