ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~   作:い湯め

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第10話

エージェントside

私は2人の話を聞いて同じ人類としての罪悪感に駆られていたわ。彼女たちからすれば、自分たちの身の上を話して私の態度が変わるのが怖いと言った。しかし、私からすれば今私が人類だと打ち明けることが怖くなってしまった」。そして、私の前だけでも2人が落ち着いて、自分たちの悲しい過去を忘れられるようにしてあげたいと思った。2人の顔を見れば辛そうな顔をしていた。話は終わった。すると、デボルが震えた声で

「ラヴィどう思った?やっぱりこんな私たちのこと憎い?恨めしい?」

私は彼女らの目をみて、大きく息を吸い込み

「それ、あなた達姉妹と関係ないわよね。」

姉妹の表情は驚きと安堵の表情を浮かべていた。私は続けた。

「あなたとは違うデボル、あなたとは違うポポルがやったこと。それにあなた達姉妹が虐げられたり、罪悪感を感じる必要もないわよ。」

すると、姉妹は顔を見合わせ笑い出した。

「え、ちょっとなんで笑うよのよ。しっかり悩んであげたのに。」

「ごめんなさい。いやラヴィの考えってかなり変わってるのね。ねぇデボル?」

「うん。正直、脳の回路のどこかに不具合でもあるんじゃないかと思えるほど。」

2人に笑われた事に困惑したけれど、笑顔になってくれたことに売れしく感じたわ。やっぱり2人は姉妹ってこともあって笑うところも似てるわね。そして、可愛い。みんなで顔を見て笑いあった。

「ところでラヴィはこの後どうするの?」

どうしよう考えて無かったわ。とりあえず2人のこの後の行動を聞いて決めよう。

「2人はこの後どうするの?」

ポポルが何かを思い出したような反応をしながら教えてくれた。

「私たちは残った仕事を片づけたらレジスタンスキャンプに帰ります。ラヴィさんもどうです?」

「いや遠慮するわ。1人でいるほうが好きだもの。」

デボルはえぇ~といった声を漏らしていたが私としてはこんなにも可愛い姉妹を迫害している所にいったら、私、必ず手をだすもの。突然、ふてくされていたデボルが何か閃いたようで、

「そうよ!ラヴィなにかほしいものない?貴重な物とかは無理だけどある程度の物なら持ってこられるわよ。」

なんて魅力的な提案だろう。とりあえずとしてA2用のアンドロイドの部品と、偽装用にアンドロイドの服、弾薬も頼んだ。なんで、服なんかと言われたけれど、

「レディは身だしなみに気をつかうものよ。」

って言ったら2人からまた笑われたけれどね。とりあえず帰るという2人を見送るため下に降りた。

「2人ともまたいらっしゃいね。」

と言うと2人とも笑顔で頷いてくれた。やっぱり可愛いし姉妹ってところもポイント高いわね。さぁ明日からも頑張らないと。

 




正直エヴァのキャラがわかんなくなってきました。今回も誤字脱字、解釈不一致お申し付けください。今回も読んでいただきありがとうございました。
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