ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~   作:い湯め

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第12話

エージェントside

彼女どうやらA2と同じヨルハ部隊のようね。この機体の構造がきになるのだけれど、とりあえず彼女を墜落機から離さないと。でも、A2で学んだけれどアンドロイド達ってかなり重いのよね。すると、墜落機から燃料が漏れ出していたのがみえた。マズイ!急いで私は彼女の服を引っ張って思いっきり引きずったわ。その直後燃料に燃え移った。危なかったわ。この航空機の構造を調べられないのは、ちょっと惜しいけどこの子の命には変えられないわ。後はこの子が起きるのを待つだけなのだけれど、この子かなり危険な状態よね。エージェントウォッチを彼女の腕につけて診断結果を待った。

「報告:彼女は重度の損傷とウイルス汚染を受けている模様。回復には高度な医療処置が必要。」

「高度な医療処置ってどういうこと?A2と同じゃダメってこと?」

「報告:ウイルス汚染はこちらで対処可能。ウイルスの除去を開始しますか。」

「お願い。あと医療処置はどうすればいい?」

「推奨:レジスタンスと接触。彼らに依頼する。」

さて、どうするべきか。彼女を救うためにはレジスタンスと接触しないと。しかし、接触してしまえばA2と会うことやあの姉妹との関係がこじれるかもしれない。仕方ない。あの姉妹に連絡しよう。姉妹にこういった知識があれば2人を頼ろう。無理ならレジスタンスの誰かに頼むしかない。方針は決まったのだがこうなると問題がある。ここにアンドロイドを呼ぶか、どこか別の場所で合流するかのどちらかになるのだが、正直この重量を移動させるのはキツイものがある。だが、先ほどから近くで爆発音がする。誰かが戦闘してるようね。その影響か機械生命体どもが激しく動き回っていた。この位置を伝えたところで来てくれるものかしら。急がなくてはいけない事はわかっている、けれど決断が出来ずにいた。突然、燃えていた機体から破裂音がし始めた。恐らく搭載されている弾薬が高温になって誘爆し始めたようだった。機体から離れていたから大丈夫だと思っていたのだけれど、大量の足音が聞こえてきた。もしかしてと思ってPlusスキャナーをつかった。そしたら、案の定よ。めっちゃ機械生命体集まってきてるじゃない!私はシールドを構えて彼女の前に立った。

「ねぇ!2人に連絡つないで!急いで!」

私はライフルをフルオートで撃ちまくった。しかし、勢いを抑えれないし、シールドに敵の弾が当たってよろけてしまうことがあった。仕方なく、数少ないグレネードを投げた。

「どうしたの?ラヴィ?私たちに会いたくなった?」

「えぇ!とっても会いたいわよ!(やけくそ)」

 




戦闘シーンの描写はこんなものでいいのか自問自答しながら書きました。誤字脱字、解釈不一致お申し付けください。今回も読んでいただきありがとうございました。
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