ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~   作:い湯め

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第125話

デボル、ポポルside

CALL

「ラヴィから、デボル、ポポルへ。そっちの状況は?」

「上から見てるけど、何も以上はないわよ」

「了解。2人共ここは恐らく大丈夫。それに航空支援もここじゃ上手く利用できないわ。パスカルと合流してから指示するから、それまで拠点で待ってて」

「わかりました。みなさんお気をつけて」

「ありがとう。ラヴィアウト」

 

「じゃあ、私達はあっちで待ってよっか」

「そうね。にしても、最近は今までとは考えられない事ばかり起こるわよね」

「確かに、ここ1ヵ月だけでも、良くも悪くも、かなりの変化よね。ほら、そろそろ着くわよ」

ラヴィさんの拠点の屋上にヘリを着陸させる。

「デボル、これの操縦かなりうまくなったわよね」

「ラヴィさんと比べたら全然だよ。それこそ、この前の飛行ユニットから逃げるときの操縦とか」

「アレと比べるのは違うんじゃなかったの?」

「そうだけど・・・とりあえず、食材とお酒を下ろしておきましょう」

「そうね!今日のご飯は何かしら」

「美味しいのは間違いないでしょ」

そんな会話を繰り広げながら先ほど入手した食材とお酒をヘリから降ろす。機械の方は重すぎて私達2人ではどうにもならない。全部を下に置いて、私達は腰を下ろす。ラヴィ達と別れてからすでにかなりの時間が経過していた。

「デボルどうする?ラヴィさんに連絡する?」

「いや、11B達もいるし問題ないでしょ。ポポルほら」

デボルがお湯を貰う。ラヴィさんを信じないとね。

CALL

そう思った瞬間の通信だった。

「ジャッカスからよ」

「やあ!2人共!こちらは頑張ってお仕事してるぞ!そっちはどうかな!」

なんでこんなにヤケクソテンションなの?

「ジャッカス少しは静かにしろ!分かったから貸せ」

「アー2人共悪いが今日のうちでいいからキャンプに戻ってきてくれ」

「了解しました」

「よし、ほら」

「2人共ラヴィに今から帰ると伝えといてくれたまえ。それじゃ!」

 

あの人、本当嵐みたいね。

CALL

「2人共、遅れてごめんなさいね。出番よ」

「分かりました。すぐに廃工場跡地に向かえばいいですか?」

「ええ」

少し、ラヴィの声に疲れが見えた気がした。

 

「それじゃ、行きましょうか」

「ジャッカスさんはどうするの?」

「とりあえず、大丈夫でしょ」

私達はヘリに乗り込んで廃工場跡地に向かった。

エージェントside

少し、戻りまして・・・

「ああ、ラヴィさんお話はお聞きしました。子供たちを助けてくださりありがとうございました」

「パスカル、さっき私が追いかけたヨルハは・・・」

「ええ、A2さんです」

「そう・・・この後はどうするの?」

「村に戻って片づけですかね」

「了解。2人を呼ぶから少し待ってね」




誤字脱字解釈不一致あれば申し付けください。今回も読んでいただきありがとうございました。
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