ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~   作:い湯め

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第171話

エージェントside

「んっまぶしっ」

汗が滴る感覚で目を開ける・・・が余りの眩しさにすぐに目を閉じる。手で太陽の光を遮り再び目を開ける。ウォッチを見ると時間は今までとさほど変わらない。誤差の範囲だ。にしても、熱い。隣で寝ているA2の表情も苦し気である。

「A2、A2起きて」

「んぁあ・・・あっつい」

「飲む?」

私は一口水を飲んでからA2に渡す。幸いにも直射日光から外れていたため比較的冷たかった。

「すまん。助かった」

「とりあえず出発しましょうか。ここで留まってるよりは空にいるほうが涼しいでしょ」

エンジン出力を上げてヘルメットを被る。クソ熱チイ。高度をとってコンパスを頼りにDCを目指す。私もA2も暑さと眠気によって口数が少ない。

「・・・うわぁ」

完全に廃墟と化した都市部が見えてきた。現在ハイウェイの上を飛んでいるが、大量の車の残骸がすし詰め状態になっているのが見える。

徐々にビル群が近くなっていく。

「はあ、いくら遠い未来だからってここまで廃墟になってると、心に来るものがあるわ」

そのDCに文明の影はなく、昔は日の光を反射していたビルのガラスは全て割れ、窓の一つ一つからは植物たちが日の光を求めて枝を伸ばしている。

「・・・ホワイトどころか真っ黒ね」

真下にあるホワイトハウスの有様を時間の流れと文明の滅亡の象徴のように感じられた。

「さて、あれが旅の目的兼、今日止まるホテルよ」

「ホテルにするにしては貧相な見た目だな」

「いや、最高の贅沢ね」

「??」

ヘリをホワイトハウス前の噴水後に着陸させる。

「はぁ・・・」

建物正面に立って見上げる。今までの思い出が浮かび上がってくる。

「大変だったけど、守れた笑顔もあった。毎日がなんだかんだ楽しかったな・・・」

「おい。行くぞ」

A2に急かされ正面から中に入っていく。

「ラヴィ、私の後ろを離れるなよ」

「後ろは任せて」

中は全体的に薄暗いが、所々窓のある場所や壁が壊れて日が差し込んでいる。

「コンタクト!!」

一階部分は何もいなかったが二階には機械生命体が大勢いた。

「クリア!!さて、ドンドン進むわよ~旅の目標はまだ先の部屋だからね」

次のドアに耳を当てる。

ガシャン、ガシャンと金属が当たる音がする。

「大量にいるわね」

「こんなのが続くのか・・・」

「ドアに張り付いて。それじゃ、今回は私先頭ね」

パイプ爆弾に火を付け、それを少し開けたドアから中へと投げ込む。

「クリア」

爆発を確認してから突入すると、部屋のすべての機械生命体が倒れていた。

「こうすれば楽でしょ」

「そうだな。日が暮れる前に終わらせよ」

数時間後~

「クリア!!これでラストよ。お疲れ様」

「随分、ひどいことになった部屋だが・・・ここがラヴィの目的か?」

「そう」

私は、ボロボロになった椅子の上に落ちた枯れ葉を退け座って足を組んで偉そうにしてみる。

「人生でこの椅子に座ることなんてないと思ってたide

「んっまぶしっ」

汗が滴る感覚で目を開ける・・・が余りの眩しさにすぐに目を閉じる。手で太陽の光を遮り再び目を開ける。ウォッチを見ると時間は今までとさほど変わらない。誤差の範囲だ。にしても、熱い。隣で寝ているA2の表情も苦し気である。

「A2、A2起きて」

「んぁあ・・・あっつい」

「飲む?」

私は一口水を飲んでからA2に渡す。幸いにも直射日光から外れていたため比較的冷たかった。

「すまん。助かった」

「とりあえず出発しましょうか。ここで留まってるよりは空にいるほうが涼しいでしょ」

エンジン出力を上げてヘルメットを被る。クソ熱チイ。高度をとってコンパスを頼りにDCを目指す。私もA2も暑さと眠気によって口数が少ない。

「・・・うわぁ」

完全に廃墟と化した都市部が見えてきた。現在ハイウェイの上を飛んでいるが、大量の車の残骸がすし詰め状態になっているのが見える。

徐々にビル群が近くなっていく。

「はあ、いくら遠い未来だからってここまで廃墟になってると、心に来るものがあるわ」

そのDCに文明の影はなく、昔は日の光を反射していたビルのガラスは全て割れ、窓の一つ一つからは植物たちが日の光を求めて枝を伸ばしている。

「・・・ホワイトどころか真っ黒ね」

真下にあるホワイトハウスの有様を時間の流れと文明の滅亡の象徴のように感じられた。

「さて、あれが旅の目的兼、今日止まるホテルよ」

「ホテルにするにしては貧相な見た目だな」

「いや、最高の贅沢ね」

「??」

ヘリをホワイトハウス前の噴水後に着陸させる。

「はぁ・・・」

建物正面に立って見上げる。今までの思い出が浮かび上がってくる。

「大変だったけど、守れた笑顔もあった。毎日がなんだかんだ楽しかったな・・・」

「おい。行くぞ」

A2に急かされ正面から中に入っていく。

「ラヴィ、私の後ろを離れるなよ」

「後ろは任せて」

中は全体的に薄暗いが、所々窓のある場所や壁が壊れて日が差し込んでいる。

「コンタクト!!」

一階部分は何もいなかったが二階には機械生命体が大勢いた。

「クリア!!さて、ドンドン進むわよ~旅の目標はまだ先の部屋だからね」

次のドアに耳を当てる。

ガシャン、ガシャンと金属が当たる音がする。

「大量にいるわね」

「こんなのが続くのか・・・」

「ドアに張り付いて。それじゃ、今回は私先頭ね」

パイプ爆弾に火を付け、それを少し開けたドアから中へと投げ込む。

「クリア」

爆発を確認してから突入すると、部屋のすべての機械生命体が倒れていた。

「こうすれば楽でしょ」

「そうだな。日が暮れる前に終わらせよ」

数時間後~

「クリア!!これでラストよ。お疲れ様」

「随分、ひどいことになった部屋だが・・・ここがラヴィの目的か?」

「そう」

私は、ボロボロになった椅子の上に落ちた枯れ葉を退け座って足を組んで偉そうにしてみる。

「人生のうちでこの椅子に座れるなんてね」

「ふ~ん」

あのA2・・・あからさまに興味ないみたいなの辞めて・・・




間が空いた上に、中途半端なところですいません。さらに、これから中の人の事情で更新が止まるか、かなりゆっくりなります。ご了承ください。
誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。
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