ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~   作:い湯め

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第25話

エージェントside

「さて、これからのことについてなんだけどね。11Bあなたどうするの?質問に答えて貰ったし別に私から言うこともないわ。何処に行こうとあなたの自由よ。」

11Bは目を閉じ考えいたが目を開け、

「私ラヴィと一緒にいてもいいかしら?別にやることもないし、まだ助けて貰った時の恩を返せてないからね。」

「いいわよ。11B改めてよろしく。次にA2はどうするの?」

「とりあえず今までと変わらないさ。」

「そう。最後に姉妹のお2人は?」

「私達はキャンプに戻ります。」

「わかったわ。当の私の方なんだけど、当面はここでの生活基盤を固める事にするわ。それでね、グレネードを使い切ってしまったの。だから、早急にこの分の火力を埋めないといけないと思ってね。パイプ爆弾でも作ろうかと思ってるんだけど、誰か爆薬が手に入る伝手とかない?」

正直ダメ元なのよね。何せみんな武器は刀とかだし、そう思っているとデボルが得意げに手を挙げた。

「私知ってるわよ。ジャッカスっていう人が爆薬の扱いに長けてるというか、爆薬を愛してるの彼女。今はヨルハ部隊の支援ってことで砂漠の入り口の辺りにいるはずよ。なんでも、爆薬で入り口を吹っ飛したらしいから。」

やることが派手ね。でも、これで入手の目途が立ったし良かった。

「でも、ラヴィさん気を付けてください。あの方一度スイッチが入ると止まらなくなりますから。」

「ありがとう。覚えとくわ。後、また弾薬の調達を頼みたいの。前の分も含めて、11Bを運ぶ際に打ち尽くしてしまったの?」

11Bが申し訳なさそうにこっちに頭を下げてきた。いいのよ。撃たずに後悔はしたくないしね。

「ラヴィさん悪いんですけど、前回はこちらでもある程度融通できたんですけど、また同じ量となるとこちらも厳しいです。一旦費用は立て替えますから次までに、資金を用意できませんか。」

なるほど、確かに無償は無理よね。でも、稼ぎ方なんて知らないし。

「11Bお前、明日機械生命体を狩りまくってこい。そして、エヴァ手を出せ。」

手を差し出すとA2から何か渡された。どうやらこれがお金らしい。

「これである程度売買はできるだろう。返さなくていいからな。」

A2ありがたいわ。話も終わり、みんなもお湯を飲み終わったようだしお開きね。

「またねラヴィ!ケガしないでよー」

「ラヴィさんご馳走様でした。申し訳ないですけど次来るまでにお願いしますね。」

私は姉妹の頭を撫でた。(*´Д`)可愛い。

「すまない世話になった。何かあったら連絡してくれ。っておい!」

何か11Bと話していたようだが別に何ともないらしい。なので私はA2のことを抱き寄せ頭を撫で回した。

「いい?A2もっと自分の体を大事にね。私はまだあなたと会いたいわよ。」

A2は小声で「わかったよ」と言ったあと出て行った。

「ラヴィこの後どうするの?」

「どうするも何も寝るわよ。どうせ、明日も動くしね。」

私はいつものようにリュックを頭の下に敷き眠りの体制に入り11Bも真横に来たので私は頭を撫でてあげた。満更でもなさそうな彼女は私より早く眠りについた。

 

 




実際あの世界の貨幣制度ってどうなってるんですかね?某核戦争後世界みたいに身近に手に入るものになってるんですかね。誤字脱字、解釈不一致あればお申し付けください。今回も読んでいただきありがとうございました。
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