ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~ 作:い湯め
エージェントside
「11B、そっちはどう?拠点に着いた?」
「ええ、何事もなくね。それで、今ちょっと話をしてみたんだけど、2人の名前は赤髪の口の悪い方が22B、ショートヘアの子が64B。脱走の原因はよくわかんないけど、ヨルハに関する秘密を見たとかで、部隊みんなで仲良しこよしって事らしいわ。」
「OK。こっちは若干の足止めも兼ねて喋ってみたんだけど、完全に脱走がバレてると見ていいわね。」
「了解。そういえば2人のほかに隊長の8Bがいるらしいの。どうやら、別行動してるらしくて、それで今自分たちの位置を報告してる。」
部隊単位の脱走はさすがにバレるわよね。それにヨルハに関する秘密って何かしらね。
「そう、所で実はなんだけど、9Sが後2か所候補があるって言ってたの。近くに来たときは、、、「本当ですか!!!!」、、何かあったみたいね。」
こっちの会話が遮られるほどの64Bの声
「ごめん。ちょっと待ってて!」
11Bside
「64Bどうした、そんなに大声出して。」
「隊長の潜伏場所の辺りにヨルハ部隊員が2人うろついてるらしいです。」
「多分2Bと9Sでしょ。ラヴィによると、あんた達がいた場所の他に2か所候補があるらしいから目ぼしは付いてるんじゃない?」
すると、22Bが拠点の外に出ていこうとする。
「ちょっと何処にいくのよ。」
「あぁあん?隊長の事助けに行くんだよ。離せよ。」
「22B、落ち着いて!行ったら捕まってしまいます!」
「じゃあどうしろってんだよ!このまま隊長を見捨てろって事か?そんなことできるか!」
う~ん正直私じゃどうしようもできない。でも22Bの隊長さん助けてあげたい気持ちもある。確かに口は悪いけど、仲間思いなのは良い事だから。私と違って、、、
「よし!ラヴィ!今から8Bの位置を送るから何とかこっちに連れてきて!」
エージェントside
「ねえ、こっちは2人に顔が割れてるのよ。もしかしたら、皆が危険になるかもしれないわ。」
「そんなの覚悟の上よ!それに助けたら大事なヨルハの秘密を教えてくれるらいしわよ。おい!これでいいわよね!。」
「ああ!ほぼ初対面のあんたに頼む事になるけどお願いだ。どうか隊長を助けて欲しい。」
「私からもお願いします!」
みんな覚悟は決まってるのね。一応、鎌掛けたけど無駄な問いだったわね。
「分かったわ。位置を教えて。出来る限り静かにやるつもりだけど、もしもの時に備えて心構えだけはしてて。」
頼み事されると断り切れない節が若干あるラヴィさん。誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。