ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~   作:い湯め

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第39話

8Bside

私達はヨルハにまつわるとある極秘事項を偶然知ってしまった。それを知った後私達は脱走を決意し、行動を起こした。脱走計画は順調だ。今は22B、64Bと別行動している。計画ではこの後、追手がいない事を確認して落ち合う予定だ。その時間まで私は廃墟都市の高架下の辺りで息を潜めている。数時間経った頃、ヨルハ部隊の2人が近づいて来た。この辺りで活動してるのは2B、9Sか。私の位置は恐らくはバレないだろう。だが、恐らく脱走はバレてる。だが流石に私達の潜伏位置はバレていないだろう。

「2B、この地点で最後ですね。さっきの場所はくまなく探しましたし、ここがだめならラヴィさんと話した所に戻りましょうか。」

「恐らくこの辺りにいる。」

マズイ。潜伏場所がバレてるようだ。2人は無事だろうか。そんな事を考えているうちに徐々に2B、9Sはこちらに近づいてくる。どうしようか。そう考えていると、

 

CALL

 

「隊長、私達2Bさんと9Sさんにバレそうになったので心優しい方と11Bさんの案内で移動しました。ので位置を報告します。」

は???11B?どういう事だ?

「は?ちょっと待て。11Bは死んだはずだろ。それが生きてるってそんな事あり得るのか?」

「そうみたいです。それで今その拠点に匿って貰ってます。」

「あ~とりあえず状況は理解した。こっちの状況だが今私がいる辺りで2人ヨルハ部隊がうろついてる。」

「本当ですか!隊長の位置はバレないはずです。あ、ちょっと待ってください。」

後ろの方で22Bらしき声と別な声がする。どうやら11Bかどうかはともかく誰かに匿って貰ってるのは確からしい。

「すいません。どうやらすでにおおよその潜伏位置がバレてるみたいです。隊長今の位置から移動できますか?」

「無理だ。後ろが行き止まりで前方にしか道がない。」

「不味いですね、、あ、22B、落ち着いて!行ったら捕まってしまいます!」

「どうした。報告しろ。」

「22Bが隊長を助けようと外に出ようとしていて今11Bさんが抑えてます。」

「じゃあどうしろってんだよ!このまま隊長を見捨てろって事か?そんなことできるか!」

マズイ22Bまでこっちに来られたら一網打尽にされかねない。なにせ相手は2Bだ。だがこっちもどうにかしないといけない。

「64B何とか22Bを押さえてろ。こっちは自分でどうにかする。やってみるしかないがな。」

「隊長!!!!」

さて、ここまで運よく来たんだ。やってみるしかないな。




前回のお話の8B視点となります。誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。
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