ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~   作:い湯め

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第41話

エージェントside

「ここが私達の拠点よ。」

8Bを拠点に案内し、私も中に入った。

「隊長!」

「隊長!」

中に入るなり2人が8Bに抱き着いていた。もしかしてだけど、ヨルハ部隊って愛に飢えてたりするのかしら?

「お疲れラヴィ。ありがとうね。また私達の我儘聞いてもらって。まだ対して恩返し出来てないのに。」

「いいのよ。あの子達の笑顔が見れるだけで私としては満足だからね。」

3人の再会を喜んでいる様子を私達は、見守っていた。

「あ、おい!そろそろ離れろ。」

私達の視線に気づいた8Bが2人を離すと2人も恥ずかしそうに顔を伏せた。

「いいのよ。続けて貰っても。」

「さ、流石に恥ずかしいので・・・」

「さて、今回私達の事を助けて頂いて大変感謝している。」

「お礼なら私じゃなくあなた達の事に気付いた11Bに。」

8Bは改めて11Bの方を向き頭を下げていた。

「改めて一応自己紹介を。私はハヴィランド。通称ラヴィ。」

「死人扱い11Bでーす。」

「22Bだ。よろしく。ラヴィ、隊長を助けてくれた事感謝してる。」

「64Bといいます。武器は槍を使います。よろしくお願いします。」

「そして、私が隊長の8Bだ。ラヴィ、助けて貰ったのに名前も知らなかった。申し訳ない。」

「いいのよ。私も名乗らなかったしね。で、8Bそんなに11Bが気になる?」

改めて自己紹介した後、8Bは11Bの事をじっと見ていたのだ。

「いや、あんたは本当に11Bなのか?バンカーだと撃墜されて跡形もなくなった。って事になってるんだが。」

「本当よ。ったく一体どうしたら信じてくれるのよ?」

「すまない。私も64Bから11Bが生きていると言われた時は信じられなかったな。それに、2B、9Sも驚いてたし。」

は???私は頭を抱えた。横を見ると11Bも頭を抱えている。/(^o^)\ナンテコッタイ

なんで8Bはあっけらかんとしてるの?ねえ、バカなの?22B、64Bもあちゃ~みたいな顔してる。

「ど、どうしたんだ。なにか変なこと言ったのか。」

「隊長。11Bさんは死んだと思われてるんです。でも私達の目の前にいる。つまり、生きてますね。撃墜されたと思ったら生きてた。生きてたことを司令部に報告してない。そしたら、11Bさんは脱走したと思われると思うんですけど・・・。」

ここまでの説明を聞いて8Bはハッとした表情を浮かべた。

「本当に申し訳ない。ただ、死んだと思ってた仲間が生きてたら不思議に思うだろ。それに、その仲間が助けに来るなんて疑うだろ。でも、本当に2B、9Sは動揺してたぞ。」

「ちなみにその時の2人の反応は?」

「9Sは騙されてる。とか言ってたな。2Bはあり得ないとか言ってけど、嬉しいんじゃないか?」

は?え?ホントに何言ってんの?

「嬉しいってどうやったらそうなるわけ?」

「だって死んだと思ってた仲間がいきてたら嬉しいだろ。また生きて会えるんだぞ。」

なんか技術の進歩を感じるわ。はえ~アンドロイドにも天然ってあるのね。11Bは地に頭を付け悶えていた。

「なんかもう怒るに怒れなくなっちゃったんだけど、どうすればいい?」

「私に聞かないで。よし、状況は分かった。この事は後回しにして、あなた達を助けた報酬をもらうわよ。」

 




気分屋更新ですいません。誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。
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