ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~ 作:い湯め
エージェントside
「ここが私達の拠点よ。」
8Bを拠点に案内し、私も中に入った。
「隊長!」
「隊長!」
中に入るなり2人が8Bに抱き着いていた。もしかしてだけど、ヨルハ部隊って愛に飢えてたりするのかしら?
「お疲れラヴィ。ありがとうね。また私達の我儘聞いてもらって。まだ対して恩返し出来てないのに。」
「いいのよ。あの子達の笑顔が見れるだけで私としては満足だからね。」
3人の再会を喜んでいる様子を私達は、見守っていた。
「あ、おい!そろそろ離れろ。」
私達の視線に気づいた8Bが2人を離すと2人も恥ずかしそうに顔を伏せた。
「いいのよ。続けて貰っても。」
「さ、流石に恥ずかしいので・・・」
「さて、今回私達の事を助けて頂いて大変感謝している。」
「お礼なら私じゃなくあなた達の事に気付いた11Bに。」
8Bは改めて11Bの方を向き頭を下げていた。
「改めて一応自己紹介を。私はハヴィランド。通称ラヴィ。」
「死人扱い11Bでーす。」
「22Bだ。よろしく。ラヴィ、隊長を助けてくれた事感謝してる。」
「64Bといいます。武器は槍を使います。よろしくお願いします。」
「そして、私が隊長の8Bだ。ラヴィ、助けて貰ったのに名前も知らなかった。申し訳ない。」
「いいのよ。私も名乗らなかったしね。で、8Bそんなに11Bが気になる?」
改めて自己紹介した後、8Bは11Bの事をじっと見ていたのだ。
「いや、あんたは本当に11Bなのか?バンカーだと撃墜されて跡形もなくなった。って事になってるんだが。」
「本当よ。ったく一体どうしたら信じてくれるのよ?」
「すまない。私も64Bから11Bが生きていると言われた時は信じられなかったな。それに、2B、9Sも驚いてたし。」
は???私は頭を抱えた。横を見ると11Bも頭を抱えている。/(^o^)\ナンテコッタイ
なんで8Bはあっけらかんとしてるの?ねえ、バカなの?22B、64Bもあちゃ~みたいな顔してる。
「ど、どうしたんだ。なにか変なこと言ったのか。」
「隊長。11Bさんは死んだと思われてるんです。でも私達の目の前にいる。つまり、生きてますね。撃墜されたと思ったら生きてた。生きてたことを司令部に報告してない。そしたら、11Bさんは脱走したと思われると思うんですけど・・・。」
ここまでの説明を聞いて8Bはハッとした表情を浮かべた。
「本当に申し訳ない。ただ、死んだと思ってた仲間が生きてたら不思議に思うだろ。それに、その仲間が助けに来るなんて疑うだろ。でも、本当に2B、9Sは動揺してたぞ。」
「ちなみにその時の2人の反応は?」
「9Sは騙されてる。とか言ってたな。2Bはあり得ないとか言ってけど、嬉しいんじゃないか?」
は?え?ホントに何言ってんの?
「嬉しいってどうやったらそうなるわけ?」
「だって死んだと思ってた仲間がいきてたら嬉しいだろ。また生きて会えるんだぞ。」
なんか技術の進歩を感じるわ。はえ~アンドロイドにも天然ってあるのね。11Bは地に頭を付け悶えていた。
「なんかもう怒るに怒れなくなっちゃったんだけど、どうすればいい?」
「私に聞かないで。よし、状況は分かった。この事は後回しにして、あなた達を助けた報酬をもらうわよ。」
気分屋更新ですいません。誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。