ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~ 作:い湯め
2B、9Sside
「8Bじゃない方、腕に何かオレンジの光が見えました。」
「銃を使用しているため、レジスタンスであると推測。」
「推奨:レジスタンスのキャンプでの聞き込み。」
「そうですね。2B移動しましょうか。」
数分後
レジスタンスキャンプ
「ん?どうした何かあったのか?」
「実は確認したいことがあって・・・先ほど僕たちは、レジスタンスキャンプから物資を盗難したというヨルハ部隊を捕縛しようとしていたのですが・・・」
「ちょっと待て、ヨルハが物資を盗んだ?そんな件は初耳だが、」
「・・・・・え?」
「ここの資材は分散管理してるけど、そういう報告は受けてないな。」
「・・・・そうですか。それと、お聞きしたいのですが腕にオレンジ色に光るものを付けたレジスタンスの方ってご存じですか。」
「オレンジの光る物を付けたアンドロイド?すまない、聞いたことが無い。」
「すいません。ありがとうございました。」
CALL
「司令部に通信。こちら9S応答せよ。」
「こちら21O。どうしました?」
「実は逃亡したヨルハ部隊についてなのですが・・・・」
「はい。こちらでもその情報は確認しました。」
「しかし、司令官から言われているような盗難事件はレジスタンスキャンプでは発生していませんでした。一体・・・これって・・・」
「・・・当該案件へのアクセスはできません。司令官命令によるものです。」
「え?どういう事です?」
「11Bの件に関してもこちらで対処します。9S気を付けて。」
エージェントside
朝いつもの様に目を覚ました。いつものルーティンをこなした後11Bを起こす。その後3人を起こそうと目をやると、互いに手をつないで寝ていた。
「おはようラヴィ。どうしたの?」
「いや、なんか微笑ましくてね。」
11Bも寝ている3人をみて納得したようで顔が緩んでいた。そして、3人を起こそうと体をゆすっても起きない。
「きっと疲れてるのよ。寝せてあげなさい。」
「どこ行くの?」
「食材を調達にね。なにせ一気に人数が増えたから量が足りないのよ。それに、今までの傾向を見ると、ヨルハってのは大喰らいのようだしね。」
11Bの顔が赤くなった。自覚はあるようね。
「私も手伝おうか?」
「別にいいわよ。それに、この3人が起きた時よろしくね。」
私は拠点から出て、M700を構え静かに呼吸を整え鹿の頭を撃ちぬいた。そして、近づいて絶命を確認して持ち帰る。ああ、もっと原始的な食事じゃなくて文明的な食事がしたい。フレンチのコース料理とは言わないけど。早く、小麦育てないとな。
大した進展なくてすいません。誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。