ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~ 作:い湯め
エージェントside
あの後私達は拠点に帰ってご飯を食べ私は明日の動きを説明した。
「明日はいつもより早めに起きてね。8B達の分の銃の調達と他に目ぼしいものが無いか探索に行くから。」
「私達は別にポッドなしでも戦闘できるが?」
「11Bの生存もヨルハにバレてるんだから、いつ戦闘になってもおかしくないのよ。その時に遠距離で攻撃されたら対処できないでしょ。それに銃の扱いが美味ければ戦術にも幅ができるのよ。」
「11Bさんは銃を持ってるんですか?」
「持ってるわよ。」
11Bは私が以前渡したショットガンを取り出し、先を折りその後戻した。
「まあ、自分のスタイルに合うものが見つかればの話ね。明日も早いしもう寝るわよー。」
翌朝
いつもの様に目覚め、身だしなみを整える。そして4人を起こすのだが11Bは一回で起きるのに他3人はなかなか起きない。そのため、2人でゆすって何とか起こした。
「ほら起きた起きた。焦らなくていいから準備してくれる?」
3人は徐々に起きて準備を始めた。かわいい。64Bが22Bの髪を整えてあげてる。そして、全員の準備が整った。
「さて、出発するわよ。皆屋上に上がって頂戴。」
「屋上?ラヴィ入り口じゃないのの?」
「アレもたまには飛ばしとかないとガタが来るのよ。いいから行った行った。」
私は屋上に着くとUH-1Yに被せてあったブルーシートをはがした。
「ラヴィ、これは何だ。」
「UH-1Yよ。今日はこれで行くわよ。これなら物資を満足に持って帰れるわよ。」
皆が乗り込んだの確認するとパイロットヘルメットを着けてエンジンを稼働させ出力を上げていく。
「 !!」
22Bが何か言っているけれどまったく聞こえない。私はヘルメットの無線部分を指で数回叩いた。それに気づいた4人が無線を入れてくれた。
「プロペラのローター音がうるさいから無線を使うわね。で、22Bなんだって?」
「この横にあるやつなんだ?ポッドに似たような射撃機構に見えるが同じ奴か?」
「悪いわね!ポッドの中身を私見たことないのよ!」
「ラヴィ、なんで叫んでるの?私達聞こえてるよ?」
え、ヨルハの耳ってノイズキャンセリング機能ついてんの?さすが未来。技術の進歩ってすげー。
「そろそろ着陸するわよ。」
そのまま何事も無くヘリは着陸した。
「新鮮な体験だった。」
「あんたよくこんな骨董品動かせるな。」
「人類がいた頃の乗り物に乗れてよかったです。」
「私達の頃はこれが主流の一つだったのよ。まずはここからね。」
若干も少し長く書くつもりだったのですが、操作ミスで一回やらかしたのでここで一旦投稿しました。誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。
追記
誤字の報告ありがとうございました。そのため、少し会話を追加しました。