ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~ 作:い湯め
エージェントside
「その腕についてるのは何だい?」
どうやら、エージェントウォッチについて聞きたいらしい。まあ、見た目派手だしね。でも、変にしゃべる必要もないか。
「これの事?これはただの腕時計よ。オレンジの光を出してるし、派手に見えるのもね。」
「なるほど、にしても凄い見た目の腕時計だ。これなら、遠くから見ても君を見つけられる。そんなにかっこいいならもっと見える位置につけたらどうだい?」
「いいわよ。それに私目立つの嫌いだから。この時計も大切なもので、普段使いにも丁度いいから身に着けてるだけよ。」
「そうかい?私はかっこいいと思うよ。それに、君を見つけやすくもなる。だから、もっと下の方に位置をづらしてもいいんじゃないかな。」
おかしいわね。普通、偏見だけど学者ってのは身だしなみに気を遣うものかしら?それに、妙にオレンジの光の事を褒めるし、ちょっと鎌掛けてみようかしら。
「そうねえ、そういうならちょっと位置を下げてみようかしら。あ、そうだ!私、あの辺りまで行ってみるから、見えるかどうか教えて頂戴。」
そう言って私は少し離れて場所から手を振りその後、ジャッカスの場所へと戻った。
「どう?遠くからでも見えた?」
「ああ、昼間だから光はみずらかったかが夕方なら問題なく見えるだろさ。」
夕方ねえ。もしかして、8Bを助けた時見られたかしら?あ、それでレジスタンスに情報提供を求めてるとかかしら。
「そう。で、なんでそんなに私のこれの事気になってるのかしら。」
「いや、別に目立つから気になっただけださ。」
あ、一瞬彼女、何か変わった気がした。これは何かあるわね。
「嘘ね。偏見だけど、あなた普段人の身だしなみ褒めたりしないでしょ。誰に言われたの?」
「いやぁ別に何もによ。本当さ。」
案外すぐに言わないわね。どうしようかしら。彼女かなり腕が立つし関係は大事にしたい。それに、変なことをすれば答えを言っているようなものだし・・・仕方ない。あれを使いましょうかね。
「そう。ところで前にあなたコイツの作り方気になってたわよね?」
私はパイプ爆弾を出して彼女の前でちらつかせる。凄い。目がパイプ爆弾を離さない。
「もし、教えてくれるなら、私もお礼に教えよるわよ。さあどうする?」
「いやーでもこういうのは良くないっていうか・・・」
「ふ~ん。ならいいわ。そうね、さっきのお兄さんに聞いてみようかしら。」
「待ってくれ!!分かった。誰に言われたか答えるよ。」
「ふふ。素直な気持ちは大切よ。」
いつも短くてすいません。誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。