ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~   作:い湯め

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第52話

エージェントside

「その腕についてるのは何だい?」

どうやら、エージェントウォッチについて聞きたいらしい。まあ、見た目派手だしね。でも、変にしゃべる必要もないか。

「これの事?これはただの腕時計よ。オレンジの光を出してるし、派手に見えるのもね。」

「なるほど、にしても凄い見た目の腕時計だ。これなら、遠くから見ても君を見つけられる。そんなにかっこいいならもっと見える位置につけたらどうだい?」

「いいわよ。それに私目立つの嫌いだから。この時計も大切なもので、普段使いにも丁度いいから身に着けてるだけよ。」

「そうかい?私はかっこいいと思うよ。それに、君を見つけやすくもなる。だから、もっと下の方に位置をづらしてもいいんじゃないかな。」

おかしいわね。普通、偏見だけど学者ってのは身だしなみに気を遣うものかしら?それに、妙にオレンジの光の事を褒めるし、ちょっと鎌掛けてみようかしら。

「そうねえ、そういうならちょっと位置を下げてみようかしら。あ、そうだ!私、あの辺りまで行ってみるから、見えるかどうか教えて頂戴。」

そう言って私は少し離れて場所から手を振りその後、ジャッカスの場所へと戻った。

「どう?遠くからでも見えた?」

「ああ、昼間だから光はみずらかったかが夕方なら問題なく見えるだろさ。」

夕方ねえ。もしかして、8Bを助けた時見られたかしら?あ、それでレジスタンスに情報提供を求めてるとかかしら。

「そう。で、なんでそんなに私のこれの事気になってるのかしら。」

「いや、別に目立つから気になっただけださ。」

あ、一瞬彼女、何か変わった気がした。これは何かあるわね。

「嘘ね。偏見だけど、あなた普段人の身だしなみ褒めたりしないでしょ。誰に言われたの?」

「いやぁ別に何もによ。本当さ。」

案外すぐに言わないわね。どうしようかしら。彼女かなり腕が立つし関係は大事にしたい。それに、変なことをすれば答えを言っているようなものだし・・・仕方ない。あれを使いましょうかね。

「そう。ところで前にあなたコイツの作り方気になってたわよね?」

私はパイプ爆弾を出して彼女の前でちらつかせる。凄い。目がパイプ爆弾を離さない。

「もし、教えてくれるなら、私もお礼に教えよるわよ。さあどうする?」

「いやーでもこういうのは良くないっていうか・・・」

「ふ~ん。ならいいわ。そうね、さっきのお兄さんに聞いてみようかしら。」

「待ってくれ!!分かった。誰に言われたか答えるよ。」

「ふふ。素直な気持ちは大切よ。」




いつも短くてすいません。誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。
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