ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~ 作:い湯め
エージェントside
突然の状況に困惑していると私達の目の前に、巨大なボールに甲殻類の足がついたような明らかに今までのとは違う機械生命体が出て来た。
「やるしかないみたいよ。」
私はライフルを数発撃ったがバリアのような物に防がれた。
「敵本体にエネルギーシールドを確認。物理防御シールドを確認。報告:遠距離攻撃近接攻撃共に効果なし。本工場から大量のエネルギー供給を確認。推奨:エネルギー供給源の破壊。」
「9S今遭遇している大型機械生命体が・・・」
2Bのポッドの会話は殆ど聞き取れなかったけど、どうやら攻撃しても無駄っぽい?
「ラヴィさん。今は2Bさん達が何とかしてくれるのを待つしかないようです。」
「そうみたいね。」
私とパスカルは敵の攻撃を避けることに専念した。にしても、機械生命体のバリエーションの多さには驚くばかりね。
「95、98、電源供給を停止させました!2B!」
「敵機械生命体のシールド解除を確認。」
待ってました!私は攻撃を避けつつ暗闇を意識して攻撃を続けた。その後は2Bの圧勝だった。最後に2Bが巨大機械生命体をクロスに何度も切りつけ撃破した。
「お疲れ様2B。も少しで蒸されるかと思ったわ。進みましょ。」
私達は降りて来た跳ね橋を渡りエレベーターに乗り込んだ。このエレベーターの中がこの工場の中で一番落ち着く気がするわ。そして、エレベーターから降り進んで部屋に入ると、そこには異様な光景だった。
「アハハハハハハハハ!」
「キモチイ!!キモチイ!!キモチいィィィー!」
「カミカミカミカミカミカミカミカミ・・・・」
「こいつら全員イカレてる。」
何も言えず私達はその部屋を出た。部屋を出ると見慣れた場所に出た。しかし、その手足でどうやって柵を超えたのか分からないが信者の機械生命体が柵の内側に立っていた。
「どうしてこんな事に・・・」
「もう死ぬしか方法はないのか・・・」
「怖いよぉ。怖いよぉ。」
「死んで・・・カミになるんだ!」
「死んでしまおう!」
そうして、次々に機械生命体がが灼熱の中に飛び込んでいった。
「パスカル、見ない方がいい。」
「そうですね...」
パスカルは下を向いた。
「サヨウナラ!サヨウナラ!」
「バイバイ!バイバイ!」
また複数の信者たちが飛び込んでいった。
「悲願の時が来た!皆でイコウ!」
「神トナリ我々は苦しミから解き放たレルのだ!!」
こっちは元からイカレてた連中か。私達はその後も終始無言のまま工場をでた。
「そのイカレた経典の神様とやらが救ってくれるといいわね。」
私とパスカルは2Bと別れパスカルの村に戻った。
プレーするたびに機械生命体達が飛び込むシーンどうやってあそこに行ったんだろうって不思議になります。誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。