ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~   作:い湯め

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第63話

エージェントside

「もしかしなくてもラヴィさんですよね。」

「そうよ。」

「どうしてそんな事したんです?」

「簡単に言うとまたヨルハからの脱走兵を複数名拾ったの。」

「またですか。それでどうして2Bさんと9Sさんの妨害になるんですか?」

「とりあえず、今はジャッカスがいるし、この試射が終わってデボルと11Bが戻ってきたらしっかり話すわ。」

 

CALL

「ラヴィこっちは準備OKよ。」

「今から起こることに凄くワクワクしてるよ!さあ、初めてくれ!」

よし、射撃準備よし!

「さあて、派手にやるわよ!いいわねポポル、合図を頂戴。」

「いきますよ。Fire!!」

砲弾は問題なく飛んだ。さて、ちゃんと目標に落ちるかしらね?あっちの無線機からかすかに爆発音とジャッカスの叫び声が聞こえるから、たぶん上手く行ったと思いたい。

「ラヴィ、聞こえてる?ごめん、ちょっとジャッカスうるさい。多少のずれはあるけれど誤差の範囲よ。それに本来はもっと打つんでしょ。なら問題ないわよ。」

「そう、ありがとう。それじゃあこっちに戻っておいで。」

「すまない。ラヴィ私はここで失礼するよ。今日は素晴らしい体験をありがとう。また爆薬関係で困ったことがあればいつでも相談に乗るよ。」

「という事だからラヴィ今からそっちに戻るわね?」

「気を付けてね。」

私は無線を切った。

「さて、ごはんを始めましょうかね?」

「ラヴィさん、私手伝います。」

「あら、可愛いわね。さて、11Bに連絡しましょうか。」

 

11Bside

CALL

「11Bそろそろ帰ってこれる?」

私はラヴィからの通信を受け取り、今日の成果を改めて確認する。そこそこの数を狩ったから時間がかかる。量は、まあ、上々ね。さて、帰ってご飯たーべよ。

「ラヴィ分かったわ。今からそっちに戻るわよ。」

カチャ

「ポポル動かないで。」

多分あの金属音、銃を構えた音よね。なにかあったのかしら?

「ラヴィどうし・・・」

「11B、悪いけど帰ってこないで。必ず連絡するから。」

「は?ラヴィ一体何言ってんの?」

「今は大人しく聞いて。マズイ!ポポル構えて!」

「ちょっと、ラヴィ!ラヴィ!」

「先輩の事聞かせてくださいよ~。」

私の足は自分でも気づかぬうちに拠点へと向かっていた。

 

エージェントside

「あら、可愛いわね。さて、11Bに連絡しましょうか。」

CALL

「11Bそろそろ帰ってこれる?」

さて、今日は久しぶりに姉妹と食べられるわね。

「今、先輩の名前呼びました?」

私は突然聞こえた聞きなれない声に驚きふりくと、そこには見慣れないヨルハがいた。

 




眠たい寝よ。誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。
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