ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~ 作:い湯め
エージェントside
「脱走させるわけじゃない?ラヴィなに言ってんの?」
「どうする?16Dこの話乗る?」
「お願いします」
ワオ、この子思いきり良いわね。
「じゃあ、ここに横になって?」
「ラヴィ一体何するつもり?」
「やりながら説明するわよ。あと、悪いけど適当に音楽かけるわよ」
音楽がかかり始めると、16Dも初めて聞くような音楽に耳を傾けリラックスしている様子だった。
「じゃ始めるよ」
ハッキングを始めると16Dは以前の様にパタッと眠りについた。
「で、ラヴィ一体何するつもりなの?」
「それはね…
ガチャ
「ラヴィ!何やってんの!ちょっと様子を見て来るって行ってから戻ってこないから様子を見に来てみれば、聞きなれない音楽が聞こえて来るは、16Dは膝枕されてるはうらやま、いやどんな状況よ!」
「デボル落ち着いてよ。で、ラヴィさんどういうことか説明してして貰えますか」
「分かったわよ。とりあえず、私がこれからやろうとしてるのは11B達の信号の周波数を変えた奴の応用ね」
「え?でもそれじゃあ、バンカーにバレないの?」
「恐らくは大丈夫。今やろうとしてるのはブラックボックスの信号の周波数を16D自身が任意のタイミングで変更できるようにするの。プログラムを付け加えて特定のキーワードを3回命令すると自動で周波数が切り替わる仕組み。どう?かみ砕いて説明したけど分かった?」
あれ?みんなの反応が無いんだけれど、どうしたのかしら。まあ、いいわ。とりあえず、16Dの方を終わらせませしょうか。
数分後
よし、16Dの方の作業は終わり。それと同時に16Dが起きた。
「おはよう。16D終わったわよ」
「ありがとうございます」
「いいのよ」
「あのっ」
「どうしたの?」
「ラヴィさんでしたよね。昨日は本当にごめんなさい。あんな事したのにここまでして貰ってなんとお礼を言ったらいいか」
「ホントにいいのよ。こちらこそ、これからも11Bと仲良くね。それであなのブラックボックスの信号の周波数を任意に変更できるようにしたから。特定のワードでそれが発動するようになってるわ。それを教えるからこっちによって」
よってきた16Dの耳元でそのキーワードを囁いた。
「っっ!!」
「これをするときはこれ位の時でしょ」
「そうですけどこれは!!」
「ふふっ、さて、次はこの3人ね。ほらデボル・ボボル大丈夫?」
ダメね。叩いても戻らない。う~ん
「ごはんにしましょうか」
「「はい!」」
まったくこの子たちは・・・
「16D、11Bをよろしくね。私達は下にいるわ」
「アレを言われてから先輩のこと変に意識しちゃうんですけど!それにこの状態の先輩をどう起こせと!」
「あら、案外キスで目覚めるかもね」
誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。