ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~ 作:い湯め
エージェントside
朝、いつもの様に起きて身支度を整え、11Bを起こしたら身支度を始める。双方準備ができたのを確認した。
「おはよう11B。良く寝れた?」
「お陰様でぐっすりと」
「それは良かった。さて、今日はどうする?」
「いつも通り郊外に行って稼いでくるわ」
「頼もしいわ。私の方なんだけど8B達の様子を見にパスカルの村に行ってくるわ」
「OK。ラヴィなにかあったら連絡して」
「そっち気を付けて」
私は11Bと別れパスカルの村に出発した。
パスカルの村
村の中に入る。子供たちと遊んでいる22Bを見つけた。馴染めてそうで良かったわね。微笑んでいると後ろから突然パスカルに声をかけられた。
「こんにちは。ラヴィさん。今日はどうされましたか。」
「っっ!!びっくりした!パスカル久しぶり。今日は8B達の様子を見に来たの」
「そうですか。ならついて来てください」
パスカルについて行くと土いじりをしている8B、64Bが見えた。あら、見ない間に様になったわね。するとあっちも気づいたようで
「おうラヴィ久しぶりだな!」
「しばらくですー。あ、22B呼んできますね」
そう言って64Bはさっき通ってきた広場に22Bを呼びに行った。
「それじゃあ私も22Bさんに変わってきますね。どうぞゆっくりしていってください」
パスカルが広場にいくのとすれ違うように22Bと64Bが戻って来た。
「よう!久しぶりだなラヴィ!」
「とりあえずラヴィここら辺に座ってくれ。ちょっと土が着くかもしれんがすまないな」
「大丈夫よ。こっちこそ急に連絡もしないでごめんなさいね」
「ラヴィさんならこっちも大歓迎ですよ」
「いつでも来てくれよな」
「ありがとう。で、どう畑の方は」
すると22Bが立ち上がった。え?何すんの?
「ラヴィこれを見てくれ!」
手がさす方向を見るとすくすくと育つ小麦があった。
「凄い!私感動して泣きそう」
「なんで育ててないラヴィさんが泣きそうなんですか」
だってやっと人間らし暮らしができそうなのよ。
「いやーここまで来るまで大変だった」
「本当によくやってくれたわ。収穫出来たらおいしい料理かならずご馳走するからね!」
「2人共落ち着け。まあ、楽しみにしとくよ」
「飛び切り美味しいのを頼みますね。ラヴィさん」
「ところで聞いた話なんだが・・・」
話が切り替わると3人が体を近づけて来た。
「最近、ここら辺一帯を統べる機械生命体が撃破されたらしい。」
「誰がやったのかは何となく想像できるけどね」
「それでですね・・・」
不定期で申し訳ありません。誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。