ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~   作:い湯め

74 / 193
第74話

エージェントside

朝、いつもの様に起きて身支度を整え、11Bを起こしたら身支度を始める。双方準備ができたのを確認した。

「おはよう11B。良く寝れた?」

「お陰様でぐっすりと」

「それは良かった。さて、今日はどうする?」

「いつも通り郊外に行って稼いでくるわ」

「頼もしいわ。私の方なんだけど8B達の様子を見にパスカルの村に行ってくるわ」

「OK。ラヴィなにかあったら連絡して」

「そっち気を付けて」

私は11Bと別れパスカルの村に出発した。

パスカルの村

村の中に入る。子供たちと遊んでいる22Bを見つけた。馴染めてそうで良かったわね。微笑んでいると後ろから突然パスカルに声をかけられた。

「こんにちは。ラヴィさん。今日はどうされましたか。」

「っっ!!びっくりした!パスカル久しぶり。今日は8B達の様子を見に来たの」

「そうですか。ならついて来てください」

パスカルについて行くと土いじりをしている8B、64Bが見えた。あら、見ない間に様になったわね。するとあっちも気づいたようで

「おうラヴィ久しぶりだな!」

「しばらくですー。あ、22B呼んできますね」

そう言って64Bはさっき通ってきた広場に22Bを呼びに行った。

「それじゃあ私も22Bさんに変わってきますね。どうぞゆっくりしていってください」

パスカルが広場にいくのとすれ違うように22Bと64Bが戻って来た。

「よう!久しぶりだなラヴィ!」

「とりあえずラヴィここら辺に座ってくれ。ちょっと土が着くかもしれんがすまないな」

「大丈夫よ。こっちこそ急に連絡もしないでごめんなさいね」

「ラヴィさんならこっちも大歓迎ですよ」

「いつでも来てくれよな」

「ありがとう。で、どう畑の方は」

すると22Bが立ち上がった。え?何すんの?

「ラヴィこれを見てくれ!」

手がさす方向を見るとすくすくと育つ小麦があった。

「凄い!私感動して泣きそう」

「なんで育ててないラヴィさんが泣きそうなんですか」

だってやっと人間らし暮らしができそうなのよ。

「いやーここまで来るまで大変だった」

「本当によくやってくれたわ。収穫出来たらおいしい料理かならずご馳走するからね!」

「2人共落ち着け。まあ、楽しみにしとくよ」

「飛び切り美味しいのを頼みますね。ラヴィさん」

「ところで聞いた話なんだが・・・」

話が切り替わると3人が体を近づけて来た。

「最近、ここら辺一帯を統べる機械生命体が撃破されたらしい。」

「誰がやったのかは何となく想像できるけどね」

「それでですね・・・」

 




不定期で申し訳ありません。誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。