ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~ 作:い湯め
デポル・ポポルside
「あちょっと待ちなさいよ!まったくもうデボルったら。」
ポポルは急いでデポルを追いかけた。しかも、ここからそれが見えたという場所にたどり着くまでが遠いのだ。やっと追いつけたと思えば忙しく鼻をひくつかせていた。
「何やってるの?そんなにクンクンと。」
「あっちから良い匂いがする!いくわよ!ポポル」
そう言ってまた走り出すデポル。なんであんなに元気なのよ。また走った私であった。
「ねぇここじゃないかしら。ほら煙が出てる。」
ほんとね。煙が出てるし良い匂いがする。私たちは建物に入った。階段を上り階が高くなればなるほど匂いは強くなった。最上階までの階段を登りきると
「動かないで!頭を吹っ飛ばすわよ!!」
「まずいわよ!デボル!ごめんなさいすぐに出ていきますから。」
「あら?」
「え?」
「え?」
私たちは女性に武器を向けられていた。もうホントうちのデボルがすいません。
エージェントside
私が銃を向けていた階段を登って来たのは、機械生命体では桃色髪のかわいい2人だった。
「ごめんなさい!てっきり機械生命体かと思ってつい。本当にごめんなさい。だから怖がらずにね?こっちにおいで。」
「こちらこそデボルがすいません。ほらデボル謝って。」
「ごめんなさい」
私も武器を降ろして2人の前にでた。身長は同じくらいでどちらもよく似ている。どうやら片方の気まぐれでここにきたらしい。
「あなたたち名前は?2人ともそっくりだけれど双子か何かなの?」
すると、見るからに活発そうな方が
「私はデボル。私たちは双子なの。そして、私はお姉ちゃんなの。」
しかし、妹のほうは今の姉の自己紹介に不満があるようで
「私はポポル。双子の妹のほうです。先ほど姉が頼れるお姉ちゃん感を出していましたがそんなことはありません。」
「ちょっとポポルそんなにいうことないじゃない!」
「私は、デボルのわがままにいっつも付き合ってあげてるのよ」
仲のよい2人の姿をみて私は、無意識に微笑んでいたらしい。私の2人への視線に気づいたらしく2人は顔赤らめた。名にこの子たち可愛いすぎない?母性を刺激されるわ。
「ところでお姉さんの名前おしえて。あとさっきイノシシ担いでたわよね。何してたの?後この良い匂いはなに?」
とデボルから一気に質問が来た。
「まず私の名前はデリア・ミレッド・ハヴィランド。みんなからはラヴィっていえわれてるわ。」
「よろしくラヴィ。」
なんだこの可愛い生き物いやアンドロイドか。すっごいなでなでしたい。
「さっきのイノシシは、仕留めた後にここに運んでたの。後この匂いは、そのイノシシを焼いてたのよ。あなた達もたべる?いっぱいあるし遠慮しなくていいわよ。」
すると、2人は目を輝かせ好奇心を含んだ目でこっちをみた。
「食べたい!どうポポル?ラヴィもこう言ってるしいいでしょ?」
すると、ポポルは仕方ないという顔をした後同じく「お願いします。」頭をさげた。
正直2人のキャラがこれであってるか不安になってきました。今回も読んでいただきありがとうございます。誤字脱字、解釈不一致お申し付けください。