ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~ 作:い湯め
エージェントside
「落ち着いて、11B何があったの」
「さっきの混線で喋ってたの16Dだった!それで何か息も絶え絶えで・・・」
最悪だ。
「OK、他に情報は・・・ん?ちょっと待って」
ふと私の視界の遠くの方に1人の人影とそれを追うそれに似た複数の人影が見えた。私はライフルに持ち替えてスコープを覗いた。
「・・・・fack」
あまりの光景に無意識に声がでた。
「ラヴィどうしたの?ちょっと見せて」
私はデボルにライフルを貸した。そして、見たままの光景を11Bに伝えた。
「不味い事になったわ。16Dがヨルハに攻撃されてるわ」
「なんですって!助けに行かないと!ラヴィ場所を教えて」
「それが、その村の市街地にでる入り口よ。11B急いで!」
無線からは11Bの走る音と、そんな11Bを呼び止める8B達の声が聞こえた。走りながら生き絶え絶えに
「ラヴィ!前言ってた砲撃ってできる!?」
「できるわ。で、どのあたりに砲撃するの?」
「私が合図したら村の入り口にお願い!」
「それじゃあ2人共巻き込まれるわよ」
「良いからお願い!」
「了解!巻き込まれないでね!」
そして無線が切られた。私はブルーシートを外し、HELLキャノンを設置した。
「みんな悪いけど砲弾運ぶのを手伝って!」
私はみんなと一緒にしたから砲弾を運びあげ、おおよその観測を終えた。
「ラヴィこの後どうするんだい?」
「11Bの合図待ちよ。そうね、ジャッカス弾着観測お願い」
私はライフルのスコープを適切な倍率に切り替えた後ジャッカスに渡した。
「OK、ラヴィ!派手にやって!よし!走れ!!」
「了解!デンジャー・クロース!!」
私は弾幕射撃を行った。
「ジャッカス、効果はどう?」
「効果はあったようだよ。連中は村に入れてない」
そういうとジャッカスは私にライフルを返してきた。スコープで見てみると村の入り口に数個のクレーターと残骸が出来ていた。
CALL
「11B、16Dは無事?」
「ダメージを結構受けてるから治療してあげないと」
「了解、ヘリでそっちに行くわ。こっちには姉妹とジャッカスがいるから何とかできると思うわ」
「了解待ってるわ」
通信をきってヘリを動かそうした時だった。
「ラヴィさん!あれ!」
「みんな伏せるんだ!」
その瞬間屋上に飛行ユニット機銃掃射が着弾した。
「みんな大丈夫!?」
「クソッたれ!!」
「また来ます!」
今回は無理なく躱すことができた。
「ヨルハ部隊さんこっちは味方です!射撃中止してください!」
「アハハハハハ」
「ポポル、ダメね。完全に汚染されてる」
誤字脱字、解釈不一致あれば申しつけください。今回も読んでいただきありがとうございました。