ニーアオートマタ~荒廃した世界でエージェントは何をなす~   作:い湯め

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第9話

デボル・ポポルside

久しぶりに食べ物を食べたけどおいしいわね。ポポルもニコニコしてる。美味しいらしい。食べているとラヴィが食べながらでいいわと質問してきた。

「1つ目まず君たちは何をしてたの?2つ目レジスタンスキャンプというのは何処にあるの?3つ目エイリアンが来る前までの君たちはなにをしていたの?」

私たちは顔を見合わせた。普通レジスタンスは私達のことを避けていて、時には憎悪を向けて来ることもあるのにラヴィはそのような様子がない。目の前の人物に興味が湧いたのだった。私たちは、なぜラヴィが私たちに対して好意的に接してくれるのか分からなかった。すると、デボルが口を開いた。

「失礼だけどラヴィって周りの人から変な人って言われたりしない?」

「ちょっと!デボル!」

「いや、別に?ねぇ私の言っている事ってそんなに変かしら?」

突然、失礼なことを言う姉に驚きつつラヴィの私たちのへの接し方について私もかなり気になってきていた。すると、突然今度はラヴィが私たちに

「なんであなた達はそんなに私を物珍しそうにみるの?」

私達は黙ってしまった。怖かった。私たちの事を話してラヴィの態度が突然変わってしまうかもしれないと思った。黙り込む私たちにラヴィは優しく微笑み

「嫌なら無理しなくていいわよ。誰しも秘密ごとの1つや2つあるもの。」

「ちょっとで良いから時間をもらえない?」

「いいわよ。2人で話し合って決めなさい。大事なことなんでしょう?」

一旦下の階におりた。デボルも複雑な顔つきをしていた。私と同じ気持ちなのだと思う。

「どうするの?このまま話さないでお礼だけ言ってかえる?」

「いや、本当の事を言おう。なんとなくラヴィなら私たちの事を変わらず接してくれそう。アネモネさんみたいに。」

「しかもラヴィとは仲良くしたい。またあのお肉たべたい。」

理由はともあれ賛成ね。彼女に私たちの事を話しましょう。

 

エージェントside

姉妹が下にいった。とりあえず私は火加減を調節していた。イノシシの方はある程度小分けにした。作業をしながら私は質問したことを後悔していた。あの反応からしてかなり複雑な事情があるような気がするわ。もし、話してくれなくても嫌われないようにしないと。そんなことを考えていると、2人が上がってきた。2人に対してまず私は謝罪したわ。辛い事を聞いてごめんなさいと。2人は構わないと言ってくれた。いい子だなぁ2人とも。そして私たちは座り姉妹が話し始めるのだった。

「すべての始まりは...」

姉妹の話の内容を聞けば聞くほど、私たち人類の醜さが出ている気がしてならないわ。別にあの姉妹に罪は無いのに。ただ違うデボルとポポルが犯したミスなのにだ。同じ人類として人類が荒廃したことは、ある意味運命か神の罰か何かだと思った。そして、私のいた世界と違う歴史を歩んでいることもわかったわ。だからと言って人類やアンドロイド達が彼女らにしたことは許されることでもない。ある意味簡単な話だ。人類の作ったアンドロイドだ。差別や偏見があるに決まってる。姉妹を含めたアンドロイド達が信じている人類など完璧ではないのだ。そんな事を考えながら話を聞いてた。




原作キャラのキャラ崩壊が起きてる気がしますが、エヴァのやさしさ(母性?)を受けた影響ってことで許してください。誤字脱字、解釈不一致お申し付けください。今回も読んでいただいてありがとうございます。
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