ウマ娘プリティーダービー Next stories   作:クマ提督

30 / 56
第30レース 合宿とゴールドシップの謎(出題編)

沖野「よーし!この人気の疎らな砂浜で特訓開始するぞ!」

 

スペ「いや〜久しぶりの砂浜での特訓ですね」

スズカ「そうね…あの時はみんなでトライアスロンしたわね」

テイオー「今年もトライアスロンするの〜?」

沖野「トライアスロンは無理だなあれは自転車とか準備しないと無理だしな普通に走ったり泳ぐ特訓だな」

 

スペ「わぁ〜海の家!」

キタちゃん「わぁ〜!焼きそばの匂いだ〜!」

マックイーン「かき氷ですわ〜!」

 

沖野「お前らそれは特訓終わってからだ!特訓前に食べるのは無しだ!」

ダイヤ「キタちゃん?駄目ですよ!」

テイオー「マックイーンもさかき氷食べたら頭イターイなるし特訓終わってからさ…」

スズカ「スペちゃんもね…?」

スペ「はい…分かりました」

キタちゃん「はい…」

マックイーン「分かりましてよ…」

ダスカ「あれ!?ゴールドシップがいないわ」

 

「へいらっしゃい!キンキンに冷えたお湯がオススメだよ!焼きそばのお供にもオススメだよ〜」

 

沖野「マックイーン!」

「了解ですわ!」

 

「ゴールドシップ!あなたというウマ娘はどうして勝手にどこかへ行きますの!?」

「どこって…店番だけど…?」

「店番…!?そんな事より特訓しますわよ!っ…!お店の方いらっしゃるじゃないですか…申し訳ありません、私共の仲間がお店の邪魔してしまい…」

「いやいや、ゴールドシップちゃんは私の昔からの知り合いだから…店番昔からずっとやってくれてたのよね料理も美味しいし」

「そうでしたか…」

「じゃあなおばちゃん!アタシ特訓に戻るわ」

「そう、いってらっしゃ~い!」

「何してんだマックイーン行くぞ?」

「私あなたを迎えにきたんですわ!」

 

沖野「ゴルシも戻って来たことだしトレーニング始めるぞ!」

 

ゴルシ「よっしゃ!遠泳航海と行くか!手始めに沖を目指して…」

テイオー「バレーやる人この指とーまれ!」

スズカ「…ランニングする人いませんか?」

スペ「はい!ランニングしたいです」

沖野「お前ら何勝手に始めてんだ!?特にゴルシ!遠泳は無しだ沖まで行くな!危ないだろ」

ゴルシ「じゃあ何すんだ?」

 

結局砂浜をランニングすることになった

 

「スイーツ!スイーツ!」

 

ゴルシ「結局ランニングか…」

テイオー「でも砂だから走りづらいね普段より」

マックイーン「確かに…!普段は芝ですものね」

ゴルシ「案外練習は的を得てるのか」

沖野「ゴルシ〜聞こえてるぞ!」

ゴルシ「おらおら〜行くぞ〜!」

 

「スイーツ!スイーツ!」

 

その後…

 

沖野「反射神経を鍛えるぞ!ゴルシ俺が打ち上げるから思いっきりアタックしてくれ」

ゴルシ「おうよ!」

沖野「それをブロックせずに避けるのが練習内容だ」

 

ゴールドシップのアタックは速くそれにアタックを出す速さも早い

 

テイオー「うひゃぁ!うひゃぁ!早い…!けど良い練習だねこれなら反射神経も鍛えられるね」

キタサン「テイオーさん頑張って下さい!」

 

マックイーン「さぁ私の番ですわね!避けきって見せますわ」

ダイヤ「マックイーンさん、頑張って下さい応援してます」

 

ひらりひらりとマックイーンは交わす

 

ゴルシ「これでどうだ!?」

 

ゴールドシップは玉を追加した

 

マックイーン「ゴールドシップさんのアタックは素早いですが…!玉が来るのは…ちょっとズレましてよそこ!ですわ」

 

マックイーンは玉がどのような速さで落ちるか見極め素早く移動した

 

沖野「お…!マックイーン、やるじゃねーか」

マックイーン「これが出来ればレース中に塞がれても素早く対応出来ますわ」

ダイヤ「マックイーンさん流石です!」

マックイーン「ふふ…ありがとうございますダイヤさん」

 

その後

 

テイオー「くぅ…砂で走り込みはキツイな…!」

 

砂浜で走り込みだったり

 

誰が一番泳いだら速いか競争して日は直ぐに暗くなった。

 

ゴルシ「トレ公〜先に買ってるからな!」

沖野「おうよ!」

テイオー「ボク達は買いに行っちゃだめなの〜?」

マックイーン「かき氷早く食べたいですわ…!」

沖野「なぁ、宝塚の後ライス倒れただろ?報道だと大丈夫だという事だったが大丈夫なのか?」

テイオー「うん、大丈夫なはずだよ今の所は」

マックイーン「主治医から大丈夫だと言われ東京に戻って来たんですわ…大丈夫じゃ無かったら今頃ライスさんは京都に残っています」

沖野「そうかそうか!ってよく考えたらそうだよな」

テイオー「どうしたの?トレーナー…」

沖野「ぶっちゃけ負けてどうだ?何か見つけれたか?」

テイオー「レースだもん勝ち負けはあるよそれにあの強いライスだもんボクらでも負ける時だってあるさ」

マックイーン「確かに勝てなかったのは悔しいですわ、それでも勝利の祝福は決して忘れません、それはいつか自分の番になった時に返ってきます」

沖野「つよいな…二人とも」

二人「えへへ…」

沖野「しょーがない!二人共頑張ってたしご褒美あげるぞ!海の家で好きなの頼め奢るぞ」

テイオー「わ〜ありがと!トレーナー!みんな〜トレーナーが奢ってくれるって〜!」

沖野「わー!それは無しだ無しに決まってるだろ!?」

スペ「ありがとうございます!トレーナーさん!」

スズカ「いいんですか…?トレーナーさん?」

沖野「良いわけ…っ…くっ…仕方ないな一人一品までだぞ?」

スペ「私、バケツパフェってのが良いです」

沖野「五千円!?五千円!?」

スズカ「スペちゃん…流石に高すぎよ」

マックイーン「この位のバケツみたいなパフェ大体五千円はしますね…」

ゴルシ「マックちゃん!お前それ買えるだろうけどよ今日の特訓全部無駄になんぞ!辞めとけ」

マックイーン「わ…分かってますわよ」

スペ「しっかり一品ですよ!一品!」

沖野「却下だ!」

スペ「ですよね…焼きそばの明太マヨ付きは大丈夫ですか?」

沖野「オプションは一品に入るだろ流石に…」

スズカ「私も…良いですか?」

沖野「いいぞ〜」

スズカ「かき氷の…メロンで」

 

各々好きなメニューを頼んでいった

 

沖野「ゴルシお前は?」

ゴルシ「アタシ?アタシは実家で腹一杯食うからいらねぇよそういえば…流石にみんなの晩ごはんそれじゃないだろ?家で食うか?タダで…」

沖野「無料!?親父さんに悪いだろ…」

ゴルシ「ちげーって!アタシがみんなの分作ってやるよま…ラーメンしか無理だな今日の所は…そういえば帰るのって明後日か?」

沖野「そうだな明後日の朝に出よう」

ダイヤ「帰りも私の家のバスご用意致します」

沖野「そうしてくれここから府中まで片道1千円超えるし2時間はかかるからな…」

ダイヤ「はい、そうですね」

 

チームスピカは一日目の特訓を終え今回の夏合宿の宿ゴルシの実家へと向かった。

 

夜ご飯はゴールドシップお手製ラーメン屋の具材で作られた本格的ラーメン

 

マックイーン「具材とか使ってしまって良いんですの?」

ゴルシ「大丈夫だ後でトレーナーに請求書渡すから」

沖野「金取るのかよ!」

ゴルシ「当たり前だろぉ!?」

沖野「分かったよ、支払いは少し待ってくれよ?」

ゴルシ「嘘だよ~サービスだってばよ!」

沖野「良いのか?」

ゴルシ「親父、サービスし過ぎなんだよなまぁ後でありがとうの一言でもかけてくれよ?」

沖野「だな!」

 

夜も遅くなり…

 

沖野「お前ら…もうそろそろ寝るぞ!つかゴールドシップ、俺の布団はどこなんだ?」

ゴルシ「隣の部屋に敷いといた流石にアタシらイタイケな思春期の女の子なんで〜一緒には寝られ〜」

 

みんな「ません!」

沖野「はいはい分かったからとっとと寝ろよな明日も早いんだし」

 

布団に入ると自然と眠気が襲い眠りに直ぐつくことが出来た。特訓で走ったりした事により身体が疲れた事が原因だろう

 

ぎし…ぎし…

 

ジャァー

 

マックイーン(足音…?それに水の流れる音?蛇口からかしら?)

 

ぎし…ぎし…

 

ストッ…

 

マックイーン(誰か歩いてますの…?)

 

マックイーンは目を開け誰なのか見てみた。丁度部屋の南側つまり海がある方向に旅館等にある座るところのスペースの椅子に誰か座ってるのが見えた。

 

「うん?起こしちまったか?」

 

声で分かったゴールドシップだ

 

マックイーン「…何してますの?」

ゴルシ「みんな起きちまうだろ?マックちゃんもこっち来いよ」

マックイーン「はぁ…」

 

マックイーンもゴールドシップの反対側にある椅子に腰掛けた

 

ゴルシ「マックちゃんも飲むか?水」

マックイーン「お手洗いは済ませました…飲みませんわ」

ゴルシ「そっか…しっかしこの景色も久しぶりに見るぜしかもマックイーンと一緒になんてな」

マックイーン「綺麗ですわね…」

ゴルシ「そりゃ、オーシャンビューってやつだもんな!」

 

ふといつもと違う違和感にマックイーンは気づいた。

 

マックイーン「…?」

ゴルシ「どうしたんだ?何か顔に付いてるか?」

マックイーン「いつもと何か違うような何か足りないような…」

ゴルシ「みんなが寝たあと風呂入ったんだ流石に風呂入るときには帽子と耳あて外すだろ?」

マックイーン「あ〜あれ外したのですか…初めて見ましたわ外した姿」

ゴルシ「フフっなんか照れるぜ」

マックイーン「あなた…意外と似てますわね私に」

 

その瞬間、それまでの空気が一変し張り付いてきた

 

マックイーン「な、なんですの!?ゴールドシップ」

ゴルシ「?何がだよ」

マックイーン「へ?い、今一瞬あなたが固まったように観えまして…」

 

ゴルシ「夢だろ」

 

マックイーン「夢…そんなはず!」

ゴルシ「マックちゃーん今な〜アタシから見たらコックリ、コックリ寝てたぜ!」

マックイーン「…本当にですの?」

ゴルシ「本当だってば!こんな事で嘘ついて何になるんだよ!」

マックイーン「…そうですわね、因みに私達が寝た後に風呂なぜ入りました?ガスだって勿体ないですわよ?」

ゴルシ「産まれた時の姿、ゴルシちゃんは見せたく無いのであーる!」

マックイーン「あらあらおませさんだこと…って!あなた以前普通に入ってましたわよ!?」

ゴルシ「ゴルシちゃん、過去は振り返らない主義だぜ?」

 

マックイーン「はぁ…もういいですわ、あなたも早く寝てくださいまし」

ゴルシ「おう」

 

マックイーンは横になり少し経つと寝息が聞こえてきた。

 

ゴルシ「マックイーン…ごめんな今のゴルシちゃんにはやっぱ言えねぇよ…本当の事はな」

 

次回へつづく

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。