ウマ娘プリティーダービー Next stories   作:クマ提督

35 / 56
第35レース ターフの名優

10月27日 日曜日 

 

東京競

 

赤坂「遂にこの日が訪れました!天皇賞秋。天候は小雨で状態は不良となっております」

細江さん「メジロマックイーンにとっては以前の降着時のレースが思い出されます今回はあのような事が無いと良いのですが…」

 

赤坂「さぁ続々とウマ娘達がやってきております

天皇賞春、宝塚記念勝者二番人気一枠一番ライスシャワー満を持して天皇賞春秋連覇を狙います。三番人気一枠二番ミホノブルボン ライスシャワーとの対決は春天以来の久々さぁ!どう出るか?四番人気二枠三番ツインターボ前走オールカマーではあのトウカイテイオーを破った実力者初のG1勝利なるか!?」

細江さん「ツインターボどう動きレースを引っ張るか気になりますしかし前走の走りは直ぐに対策されてしまいますどのように走るか注目ですね」

 

赤坂「そして堂々の一番人気の紹介!前走宝塚記念ではトウカイテイオーに次ぐ三着前回の天皇賞秋ではまさかの一位入線なるもまさかの18着降着。雪辱を果たすか一番人気メジロマックイーン!」

細江さん「今度こそ、天皇賞秋の盾筆頭でしょうメジロ家の名に相応しいレースになるか期待です」

 

赤坂「さぁ、続々とゲートに収まるウマ娘達…小雨降りしきる天皇賞秋、スタートです!」

 

バッ…!

 

レースは今回はツインターボの先頭で進む

 

スズカ「始まったわね…今回ツインターボは先頭を進むのね…」

テイオー「でも…大逃げじゃないねいつもよりスローペースだ」

沖野「ツインターボの後ろがマックイーンか…どうなるんだ…ツインターボはこのままか?」

 

マックイーン(ツインターボさん今回は先頭ですか…ここは前をマークしつつ相手がスパートをかけるタイミングでこちらもかければ…)

 

赤坂「先頭はツインターボか!しかし大逃げでは無くあくまで足を溜めつつ先頭を進んでいますそのすぐ後ろにメジロマックイーン、ライスもブルボンもその後ろにいますさぁ、千メートルのタイムは…58秒台十分に速いがこれは速いのかスローペースなのか!?」

細江さん「普段のツインターボなら57秒台で走ってもおかしくはありませんね少しスローペースでしょうか」

 

ブルボン(流石マックイーンさん…ペースが速いでもマスターとの坂路トレーニングを積んだ私とライスさんなら…!)

ライス(けやきの向こうで…、一気に!)

 

マックイーン(はぁ…本当に彼女が居ない事が悔やまれますわ、あの怪我で気が滅入っていた私に手を差し伸べ有で文字通りのキセキを見せてくれたトウカイテイオー、あなたがここにこの舞台に居ないなんて考えもしませんでした。少しお待ちを…!ジャパンカップの舞台で倒しますので!)

 

ピリリッ

 

テイオー(…マックイーン?マックイーンと走っている時に感じた…何だろう気?気配…?)

 

スペ「マックイーンさん!!どうなんだろう…場荒れてて辛そうだな…もう!お天道様のバカ〜!」

スズカ「確かに荒れてて走りにくそうね…」

テイオー「大丈夫だよ…このレース勝つのはマックイーンだよ」

スペ「ええ!?そうなの?テイオーさん」

スズカ「ライバルに勝って貰たいって気持ちは分かるけど…」

ゴルシ「まだ分かんねーぞゴール板超えねぇと」

テイオー「なんだろう何か感じたよ」

沖野「勝負師の直感ってやつか?レース展開でおおよその展開は読めるよな」

テイオー「そんなんじゃ無いよ…マックイーンと最も一緒に走りたいって思う気持ちかな?それはきっと…マックイーンも」

 

赤坂「さぁ!先頭のツインターボ、ツインターボが府中のけやきに差し掛かりました!」

 

「ターボ!全開で…!」

 

「えぇ…行きますわ!」

 

赤坂「外からメジロマックイーン!マックイーン!一気にツインターボを千切った、千切った!」

 

ターボ「なっ…!」

 

マックイーン「降着の過去等振り返りませんわ!私はテイオーと共に未来を歩みますの!一緒に!」

 

赤坂「メジロマックイーン!慎重ながらも大胆に外を進みました後ろからはツインターボ、ミホノブルボン、ライスシャワーらが続いています」

 

ターボ(負けないぞ!G1取るんだ!)

ブルボン(ライスさん以外のステイヤーの実力見せてもらいます)

ライス(マックイーンさんを超える!あの時みたいに!)

 

赤坂「さぁ!最後の直線!最初にゴール板を駆け抜けるのは一体どのウマ娘だ!メジロマックイーンか!?ツインターボか!?ライスシャワーか!?ミホノブルボンか!?以前メジロマックイーンがリード!」

 

マックイーン「…秋の盾。あの日貰えなかった秋の盾…!いただきますわ!」

 

赤坂「マックイーン抜けた!抜け出したのはただ一人メジロマックイーンです!この脚、あの脚が府中に遂に帰ってきたメジロマックイーン…後ろを完全に突き放して…今!一着でゴール!」

 

メジロ家の執念。マックイーンのあの日の屈辱が柔んだ瞬間である

 

赤坂「2着にはツインターボ今回も好走と言えるでしょう」

細江さん「ツインターボ、G1勝利まで目前ですねあとひと押しで勝利を飾れるでしょう」

赤坂「3着には天皇賞春優勝、宝塚記念優勝ウマ娘のライスシャワー、天皇賞春秋制覇とはなりませんでしたがこちらも今後に期待が持てます」

細江さん「4着のミホノブルボンとの次走も気になります」

赤坂「ミホノブルボンは4着。5着には…」

 

マックイーン「やった…?やりましたの!?」

 

掲示板は確定でずっと灯っている

 

ライス「おめでとうございます…マックイーンさん」

ブルボン「天皇賞秋優勝見事です」

マックイーン「ありがとうございます…」

ターボ「マックイーン…!」

マックイーン「はい…なんですの?」

ターボ「有記念ではテイオーにもマックイーンにも負けないで優勝する!」

マックイーン「ターボさん…えぇ!受けて立ちますわ必ずや有も勝ってみせます」

ターボ「それと…優勝おめでとうマックイーン」

 

そしてマックイーンはスピカの待つ所へ向かった。

 

マックイーン「遂に勝ち取りましたわ天皇賞秋の盾…!」

テイオー「おめでとうマックイーン。君になら取れるって信じてた」

マックイーン「えぇ…、えぇ…」

テイオー「んもぉ…!泣かないでよ〜気持ちは分かるけど泣くのはボクに負けてたから泣いてよ」

マックイーン「うぅ…泣きませんわよ!あなたが負けて泣きべそかきますのよ…!」

沖野「とりあえずおめでとうマックイーン良かったじゃないかあの時の盾が獲得できて」

ダイヤ「…おめでとうございますマックイーンさん!」

マックイーン「うふふ…ダイヤさんも応援してくださりありがとうございます…ジャパンカップも応援おねがいしますね」

ダイヤ「はい!勿論です」

 

そして盾の授与式が行われ競場を後にする時間に差し掛かった頃

 

ピコンッ

 

テイオー「ん?UmaTubeの通知…?」

 

開いて見ると二本ありURA公式チャンネルの物とトレセン学園の公式チャンネル2つの動画が上がっていたのであった

 

観客A「ドリーム・ステージに新たなレースシリーズ誕生!?ワールド・ドリームステージ・シリーズだと…?」

観客B「それだけじゃないぞ!シンボリルドルフ、エアグルーヴ、ナリタブライアン3名のワールド・ドリーム・ステージ出走を記念としまして今年の年末の祭典有記念に特別出走!?トゥインクルシリーズと同じレースを走るんだとよ…今年どうなるんだ…?」

 

記念でシンボリルドルフ会長とやっと戦えるその為にも…

 

テイオー/マックイーン「マックイーンを/テイオーをジャパンカップで倒さねば行けない/ですわね!」

 

第35レース ターフの名優(メジロマックイーン)

 

次回へつづく

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。