ウマ娘プリティーダービー Next stories 作:クマ提督
URAの理事長よりチームスピカのスペシャルウィーク、サイレンススズカを凱旋門賞へ出走させるとの通達があり秋川トレセン学園理事長はスピカのトレーナーを呼んだ
第39レース チームスピカ、凱旋門へ
テイオーとマックイーン。同着というドラマが生まれた有馬の数ヶ月前…
沖野「で…?話っていうのはなんですか?」
秋川トレセン学園理事長から呼び出しを受けた果たして話というのは一体なんだろうか
秋川「スペシャルウィーク、サイレンススズカを来年の凱旋門賞へ出走させる」
沖野「はい…了解…はいっ!?なんですって?凱旋門賞!?」
秋川「URAの美濃部理事長から直々に言われた早すぎると思うが選ばれたそうだ」
沖野「っ…あの人経由って事は相当期待されてますよね?」
秋川「そういう事になるな」
沖野「スピカのチームメンバーには話して大丈夫ですか?」
秋川「ゴールドシップが知ったら学園全体いやもっと多くの者が知ることになるだろう…来年だしな。スズカとかなら良いかも知れないが」
沖野「…って事だスズカ」
スズカ「なるほど…取り敢えず黙っておいた方がいいですね」
沖野「あぁ、よろしく頼むスペにも言うなよ?」
スズカ「スペちゃん、喋りそうですし…」
沖野「それもあるしスペの事だ悩む事だってあるだろ?お母ちゃんがどうとかって」
スズカ「ですね…分かりました。黙っておきます」
沖野「そうしてくれ〜じゃあなまた、明日」
スズカは笑顔で返事をした。
スペ「スズカさーん?何処に行ってたんですか?」
スズカ「トレーナーさんの自室よ?別に何も無いわよ」
スペ「…何かあったって事じゃないですか〜?」
スズカ「何も無いわよ?そんな事より明日も早いし寝ましょ」
スペ「はーい」
寮部屋の電気を消した
スズカ(凱旋門賞か…それもスペちゃんと一緒に。確か…ロンシャン競馬場よね欧州の競馬場なんて走るの初めてだから楽しみだけど心配ねスペちゃん走れるかしら…)
有馬も終わりテイオーとマックイーン二人だけのレースも終わり春が来て…しばらくして
ゴルシ「そろそろ今年の凱旋門賞の出走者発表だよな?」
マックイーン「はぁ…登録された方が発表されるだけですわ…」
ゴルシ「うおっっ!!!」
マックイーン「どうしましたの…あなたの名前でもありました?ある訳ないですけど…っはい!?どういうことですの!?」
テイオー「二人とも〜どうしたのさ〜ってワケワカンナイヨ〜」
スペ「テイオーさんまで…誰が出るんですか…って!わ、私とスズカさん!?えと…どう言うことですか…?」
沖野「俺から説明しよう、URAの理事長から是非出走して欲しいとの事で」
スズカ「私とスペちゃんが出走する事になりました」
スペ「あっ!前に言ってた一緒に出るレースって凱旋門賞だったんですか!?」
スズカ「そういう事よ、ごめんねスペちゃん抱え込む事多かったし…」
スペ「あはは…抱え込まないように気をつけます!」
キタサン「凱旋門賞か…凄いですねスペ先輩!」
沖野「そして、何とな!俺たちチームスピカも凱旋門賞の舞台、フランス・パリ ロンシャンレース場、ロンシャントレセン学園へご招待だ!」
みんな「やったぁぁ!!」
ゴルシ「って事は海外遠征か!?早めにパスポート取りに行かねぇと!」
スペ「海外遠征って初めてですよね!?」
沖野「そうだな!初めてだお前ら海外では真面目にな」
ダスカ「いつも真面目よ」
ウオッカ「そうか?」
沖野「お前らとゴルシが一番不安だ」
3人「あはは…」
キタサン「あの、私達は…?」
沖野「キタちゃん…君達の分のチケットも当然あるんだが…君はどうだ?行くか?残っても良いぞ」
キタサン「私…残ります!ダイヤちゃんの事心配ですし!皆さんのお土産期待してます!」
スズカ「凱旋門賞優勝。っていう最高のお土産期待して待ってて」
スペ「掴んできます。トレセン学園いや!日本初の称号を!」
キタサン「はいっ!楽しみに待ってます!」
沖野「キタちゃん、ダイヤちゃんの怪我は残念だがきっと来年は出られる…キタちゃん、今年のクラシックは頑張るぞ!」
キタサン「はいっ!トレーナーさん頑張ります!クラシックを必ずや制して見せます!ダイヤちゃんの為にも!」
数ヶ月後、早朝のトレセン学園
秋川「では、樫本理事長代理!不在中は頼むぞ!」
樫本「はい、今回は暴走せず頑張ります」
たづな「ビターグラッセさんとリトルココンさんもよろしくおねがいします」
ビターグラッセ「樫本さんが真面目に理事長やってるかちゃんと見守ります!」
リトルココン「右に同じく…!」
秋川「それじゃぁぁ!!凱旋門賞へ向け出発!!」
空港へ向かう為バスに乗り込む
何故かリギルのエルコンドルパサーもいる…
スペ「!?エルちゃんなんで居るの!?見送りだけかと思ってた…」
沖野「エルは翻訳の為に同行との事だ…」
エル「よろしくおねがいしますデスヨー!」
外ではキタサンブラックが手を振っている
キタサン「皆さん!いってらっしゃ~い!凱旋門賞、勝利の報告。待ってます!」
テイオー「掴んで来るから待っててね〜!」
マックイーン「フフッ。テイオー?走るのはあなたではなくて…」
テイオー「んもぉ〜分かってるって!スペちゃん、キタちゃん勝利の報告待ってるってさ」
スペ「…スズカさん」
スズカ「なに?スペちゃん」
スペ「私、スズカさんより先にゴールします。日本のウマ娘誰一人として勝った事…無いんですよね?なら!スズカさんより先に
「っ…」
ゴルシ「おおっ!言うじゃねーかスペ!」
スペ「…私決めたんです。今度の凱旋門賞でスズカさんを超えて、誰も見たことのない景色。見るんだって…決めました。」
スズカ「そうね…私から先頭の景色、奪えるかしら?」
スペ「奪います!奪ってみせます私の走りで!」
スズカ「分かったわ…お互いに好走しましょスペちゃん私も見てみたいわ距離適性や馬場適性が無いかも知れない。だけど先頭の景色だけは変わらずあるわ…」
スペ「はいっ!」
秋川「諸君!そろそろ空港へ到着するようだぞ!」
ゴルシ「にしてもやっぱ空港はでけーな〜」
マックイーン「国際空港ですもの大きいですわ」
テイオー「はぇ〜ここだけで楽しめそうな位に色々あるね」
沖野「お前ら〜もう一度荷物の確認するぞ…」
省略
沖野「忘れ物は無いな?」
秋川「搭乗受付開始したようだぞ」
たづな「は〜い皆さん行きますよ着いてきてくださいね」
スペ(いよいよ…行くんだ海外に。行ってきます!お母ちゃん!)
次回、フランス・パリに日本のトレセン学園代表チームスピカが辿り着く。そして…パリ・ロンシャントレセン学園。生徒会長モンジューと対面す!果たしてスズカとスペシャルウィークは打ち勝つ事は出来るのか!?