ウマ娘プリティーダービー Next stories   作:クマ提督

41 / 56
第41レース ロンシャンのターフ

 

食事を終えたスピカ一行はロンシャン競場のターフへ足を踏み入れた

 

スペ「これが…ロンシャンのターフ」

スズカ「ふっ…ふっ…重い芝だとは聞いてましたけどここまで重いんですね」

エル「芝の背が高いのが特徴ですからネ!スタミナ!パワー!根性〜!が高ければきっと大丈夫デス!」

テイオー「でもさトレーナー!勝手に走って大丈夫なの?」

沖野「俺達が練習で使う分は大丈夫みたいだしかも24時間いつでも走って良いそうだ」

スズカ「24時間!?えっと…門限は?」

沖野「あってないような物…らしい時間を守るのは自分自身でって事かもな?そもそもここはIDカードで出入りを管理してるらしいし…」

ゴルシ「スズカなら…ずっと走ってそうだな」

スズカ「…恥ずかしいけどそうかも」

スペ「ずっと走って居られるから皆強いのかも…」

ダスカ「そうかも…走りたくなってきたわ!」

ウオッカ「飯食った後だし明日からだぞ?そうだようなトレーナー!」

沖野「だな…明日は早くから練習というかここのターフに慣れてもらうぞスズカ、スペ」

二人「はい!」

 

泊まる部屋にて

 

テイオー「うん?ここの電話って国際電話なの!?」

マックイーン「代金は…トレセン学園持ち!?太っ腹が過ぎますわね」

 

テイオーは早速日本にいるキタサンブラックにかけた

 

キタサン「へぇ…!やっぱりそっちのターフって重いんですか?」

テイオー「キタちゃんもこっちにこれたら良かったね」

キタサン「…ダイヤちゃんを置いて一人で外国なんて行けませんよ」

テイオー「じゃあね!スペちゃんやスズカの活躍楽しみに待っててね!」

キタサン「はい!お二方のご健闘を祈ってます!」

 

ガチャ…

 

ダイヤ「キタちゃん…私の怪我なんて放っといて行っても良かったんだよ?」

キタサン「…行っても良いのかなってちょっと思ってたよ」

ダイヤ「なら…私にはサトノグループが付いてるし大丈夫だよ?」

キタサン「ダイヤちゃんと一緒に行きたかったの一緒にロンシャンで走りたかった」

ダイヤ「キタちゃん…」

キタサン「だから…怪我治して、いつの日か日本代表として一緒にロンシャンで戦おう」

ダイヤ「…うん!一緒に行こうねロンシャンへ」

 

深夜

 

スペシャルウィークはトイレで目を覚ますと窓の外を見つめるサイレンススズカが居た

 

スペ「スズカさん…?何やってるんですか?寝ないと…」

スズカ「星を…見てるの」

スペ「星…ですか?」

 

近くにかなり建物があり満天…とは言えないが

 

スズカ「日本で見る星とは違うそりゃあそうなんだけど…落ち着くの。宇宙の事を考えてると、私達がしてる事なんて宇宙からしたらちっぽけな物だってそう捉えられる気がして…」

スペ「ちっぽけな私達ですけど、そんなちっぽけな光でも輝きや煌めきで人の心を灯せます、前向きな気持ちにさせることが出来ます」

スズカ「まるでこの宇宙のような綺羅星ね…私達って」

 

翌朝

 

沖野「よーし!スズカ、スペ!まずはターフに慣れることが大事だロンシャンを走れるようだからみんなで走ってみるか!スパートかけるタイミングは後々…」

ゴルシ「じゃあ行くぞーアタシに付いてこーい!」

 

みんな「スイーツ!スイーツ!」

 

沖野「あいつら…ここを日本だと思ってるのか〜?恥ずかしいって気持ちはないのか?」

エル「…トレーナーさんそれがスピカの魅力?強みだと思いますよ」

沖野「あんまし話したこと無かったけど…日本語結構上手なんだな」

エル「私は…スペイン語、英語、日本語、そしてフランス語勉強中です…」

沖野「で…?何時もの元気はどこ行ったんだ?コンドルは飛んでいくんだろ〜?」

エル「ふざけるもの大概にしろです!!」

沖野「すまない…君の時の凱旋門賞。あれは最も凱旋門賞制覇に日本のウマ娘が近づいた証拠だろう誇って良い」

エル「えへへ…そう言われると照れますよ」

沖野「で…どうした?普段そんな感じだったか?俺に緊張…」

エル「別にスピカのトレーナーさんに緊張はしてませんよ…あのモンジューに負けた時を…思い出してしまって。ごめんなさい走る前からこんな暗い話をしてしまって…」

沖野「俺は別に気にしないな〜!負けるなんて思ってないからなあいつらならやれるって信じてるんだ。そうじゃなかったら怪我したスズカやテイオー、マックイーンやらを再び走らせるなんてしないからなエルコンドルパサー、君も信じていてくれスズカやスペが凱旋門賞を制すると」

 

エルは普段のような感じで返した

 

エル「エルも勿論勝ってくれると、やり返してくれると信じてますから!」

 

一方その頃

 

ククナ「モンジューさん、日本トレセン生徒の動きはどうですか?」

モンジュー「スペシャルウィーク…いや、チームスピカ?このメンバーらの動きはやはり良いなククナが負けるのも無理もないな…サイレンススズカの動きは特に要警戒しないとな無論、スペシャルウィークもだがな私は同じ相手に二度は負けないぞ」

オスカー「サイレンススズカ、異次元の逃亡者と言われるだけに物凄い大逃げしかし、距離適性をどうしてくるか…」

モンジュー「スペシャルウィーク、彼女の背負っている想い日本総大将と呼ばれるだけはある…あのジャパンカップでは強い競をしていたと言えるだろうしかし、エルコンドルパサーでは超えられなかった壁をキミはどう乗り越えるか?」

 

 

スペシャルウィークは夜ご飯をたくさん食べ満腹になりつつ部屋に戻ってきた

 

エル「スペちゃーん!」

スペ「なにー?エルちゃん」

エル「お腹大きいデスね!また食べすぎ?」

スペ「う…そ、そんな事ないよぉ!」

エル「スペちゃん勝てますか?私が…その取れなかった凱旋門賞を」

スペ「エルちゃん…安心して!私が勝ってくるよ。日本総大将が決めて見せるよ」

エル「トレーナーさんとも同じ話をしたのです…スペちゃんの言葉!信じてますよ!」

スペ「やぁやぁ!私が日本総大将なりけり〜なんちゃって…」

エル「おぉ!良い名乗りですね!早速送っておきますよ!」

スペ「エルちゃん…恥ずかしいよっ…今って向こうは何時くらいだっけ?」

エル「朝の6時半位でーす!」

 

グラス!そっちは朝ですね!おはようグットモーニング〜

 

直ぐに返信が帰ってきた

 

エル。こんばんはそっちは夜でしたね…スペちゃん達とは仲良くやってますか?迷惑かけてませんか?

 

グラス…かけてないと思いますよそれより面白い画像を送りますヨ!

 

画像が送信されました

 

フフ…可愛らしいスペちゃんだこと…食べ過ぎも程々にとお伝え下さい

 

グラス、メッセージ見てスペちゃん赤くなってますよー☺

 

あらあら…それでは朝練に向かいますねスペちゃんやスズカさんに凱旋門賞優勝楽しみに待ってますとお伝え下さいねエル

 

グラス〜!いってらっしゃ~いグラスもたんぽぽ食べ過ぎない…

 

エル。そんなに食べてませんよ?後別に私は太っていませんよ?

 

ケ…怒らないデー今日は怒らない日!

 

帰ってきたら覚えておいてください。

 

はい…

 

スペ「エルちゃんの顔なんで急に青ざめたの?」

エル「学園に戻ったらグラスに仕置きされます…確定でーす!」

スペ「あはは…」

 

次回に続く

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。