ウマ娘プリティーダービー Next stories 作:クマ提督
赤坂「さあ、京都大賞典!かなりいい位置に先頭のスペシャルウィークがいる!さあ、他の3人は追いつけるか!?」
その頃、東京競馬場では
スズカ「スペちゃん…頑張って」
係員「11レース走者、パドックより出て下さい」
東条「スズカ…」
「京都の方は大詰めみたいですね」
東条「ディープ…」
そして、京都競馬場
スペ「スズカさんと…約束したんだ!天皇賞(秋)を一緒に走るって!」
グラス「今回も…私がスペちゃんを差し切ってみせます…」
エル「モンジューに勝ったからってチョーシに乗るのはナッシング!La victoire est à moiデース!」
ライス「もう…ライス、悲しみの涙は…流さない!
嬉し涙だけ流すの!だから…!」
細江さん「四人の想いが、信念が、激しくぶつかっています京都競馬場最終コーナー!」
スペ&グラス&エル&ライス
「負けない…負けるもんか…負けるもんかぁぁ!」
赤坂「ここで…!四人は更にスパートをかける!全ての想いを胸にホームストレッチを駆ける!」
スペ「私は…憧れのあの人と…公式戦でいつか一緒に走りたいってずっと…ずぅっと!約束してきた…こんな所で…こんな所で
負けたりなんて出来ないの!」
スペシャルウィークは文字通り全身、全霊を繰り出した
【全身全霊】
スペ「うぉぉぉ!いっけぇぇぇ!」
グラス「負けません…!」
【精神一到何事か成らざらん】
エル「私だって…勝つ!」
【プランチャ☆ガナドール】
ライス「ライスだって…咲いてみせる!」
【ブルーローズ・チェイサー】
スペ「…スズカさんとの特訓の成果!私にも…スズカさんの見てる景色が見たいんだぁぁぁ!」
【先頭の景色は譲らない...!】
赤坂「ここで!ここで!スペシャルウィークが更に加速!2馬身から3馬身リード!今…一着でゴール!」
細江さん「見事に天皇賞秋への切符を勝ち取りました!」
赤坂「2着、エルコンドルパサー3着、グラスワンダー、4着ライスシャワー」
スペ「やった…勝てた…?」
グラス「スペちゃん…」
エル「スペ…」
ライス「スペシャルウィークさん…」
スペ「みんな…その…」
グラス「スペちゃん…?あなたは勝者なのですよ?もっと喜ばなくては!私達の代わりに…スズカさんと天皇賞秋で」
エル「勝った者は…?喜ばなきゃ!スズカに天皇賞秋で勝て!デスヨ!」
ライス「おめでとうございます、ライスも応援してるから…」
スペ「ありがとう…みんな!」
スズカ「スペちゃん…おめでとう」
エアグルーヴ「行くぞ、スズカ」
スズカ「えぇ…!あなたには負けないわエアグルーヴ」
エアグルーヴ「望むところだ!」
結果はスズカの5馬身以上離しての圧勝であった。
京都競馬場
キョロ…キョロ…
ライス「ブルボンさん…やっぱり居ないやライスが出るレースは全部観に来てくれるのに、なんで…?」
ブルボンは実家の自分の部屋から生中継を見ている
ブルボン「ライス…」
「ライスシャワー…分かっているよな?ブルボン?お前の次の目標は何なのか」
ブルボン「はい、任務内容再呼称【菊花賞の屈辱を晴らせライスシャワーには’必ず勝て、何としてでも】
作戦内容…了解、実行を開始します」
「それでこそ…ブルボンだな!」
スタッ…スタッ…
ブルボン「…ごめんなさい、ライス」
次回に続く