東方魔導師録 作:ゆっくりRUISU
え?短すぎるって?
・・・気にしないで下さい。
ル「なんとか押し切れたってとこかな」
煙が晴れたとき、立っていたのはルイスだった。
魔理沙は、力なく床に倒れ込んでいる。
魔「きゅ~・・・」
一方の霊夢は、倒れてはいないが、立っていられないらしく、片膝をついて、
苦しそうに息をしている。
ル「とりあえず俺の勝ちか」
霊「それでいいけど・・・、ひとつ、聞いてもいい?」
ル「なんだ?」
霊「私がさっき使ったスペカ『夢想天生』は、使ったあとしばらく
無敵になるんだけど、なんでルイスのスペカは届いたの?」
ル「あー・・・。 ブラストブレイカーの特殊効果だな。
あらゆる効果を無効化する。
まぁ当ててる間だけなんでアレには効果薄かったが」
ルイスはそういいつつ、闇の書の暴走によって生み出された化物を思い浮かべる。
霊「なによそれ・・・インチキくさくない?」
ル「まぁタメが長すぎてほとんど使えんけどな」
霊「じゃあ皆、後はよろしく。もう無理」
ル「あ、異変の件だが、もう止めるわ」
霊「・・・え?負けてないのに?」
ル「いや、ブラストブレイカー撃ったんで、魔力使いすぎた。
ただでさえ空間弄ったの維持すんのに魔力喰われてっからな」
霊「・・・なんか複雑」
ル「てなわけで。
通常駆動!結べ、トンボキリ!」
ト[割断]
ルイスが壁に書いていた魔法陣を割断する。
トンボキリによって場所と場所の間を割断していて、歪んだ空間を維持していた
魔法陣を割断されたため、当然魔法は解除され、空間の歪みも元に戻る。
ル「さて、一応これで処理は終わったが・・・」
幽「異変が終わったって事は宴会ね!」
霊「え~」
幽「あら、宴会じゃないの?」
霊「だって私、解決はしてないもの!」
ル「・・・あのババァに確認しとこう」
幽「紫~。呼ばれたわよ~」
紫「ババァって言わないでよ。まぁ解決自体はしたから宴会はするわよ。
ただし、明日ね」
幽「あら?なんで?」
ル「流石に今の霊夢に宴会の用意させんのは酷いだろう」
幽「ああ、納得~」
紫「じゃあ、今日は解散!」
白玉楼に帰ってきてから―――
ル「おい、紫」
紫「やっと普通に呼んでくれた・・・。
で、どうせ報酬でしょ?はいこれ」
ル「はいよ。
えーっと・・・
報酬確認。あと一ついいか?」
紫「なぁに?スリーサイズ以外ならなんでm「切り落とすぞ?」すいません。
で、なに?」
ル「俺に異変を起こさせた理由」
紫「ああ、それね。
・・・霊夢に自主的に修行して欲しかったのよね。
もう少し先になるでしょうけど、いつか神の力を借りる時が来るから、
その時一から教えるのは面倒だからよ」
ル「で、その目論見。成果は?」
紫「そそのかして見たら・・・。効果はあったわ。
まずは簡単な修行から始めるように言ったけど・・・」
ル「内容は?」
紫「えーと・・・。
弾幕の精度と威力を上げるのになんか霊力弾撃ちまくってるわ」
ル「だったら霊力増やすのにまずこれ渡してやれ。」
そういいつつ、ルイスはブレスレットを取り出した。
紫「これは?」
ル「『霊力ギブス』って名付けるべきかな?一旦霊力を流すと、そいつが体を
動かす時に霊力を消費させる。俺は小さい頃にトンボキリで代用して魔力量を
増やしてた」
紫「へ~。よくこんなの考えたわね」
ル「トンボキリのデータから抜き出してにとりのとこで作った。ちなみに
『魔力ギブス』、『妖力ギブス』もあるけどな」
紫「じゃ、私はこの辺で。
・・・『霊力ギブス』、霊夢に渡しておくわ」
ル「おう、頼む」
妖「あ、ルイスさん、ここにいましたか」
ル「どうした?」
妖「いえ、前に言った剣術を教えて欲しくて」
ル「構わんが、明後日以降な。」
妖「わかりました。約束ですよ!?」
ル「わかったわかった。
俺は約束は破らねぇから安心しとけ」
幽「妖夢~!お腹すいたわ~!」
妖「あ、分かりました。」
はい、以上です。
ちなみに、UAが2500を超えました!
まさかこの駄文がここまで読まれるとは・・・。
読者の皆様、ありがとうございます!
ではこの辺で。