東方魔導師録   作:ゆっくりRUISU

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ようやく東方要素が。
ただしキャラはまだです・・・


魔導師、幻想の地へ

ルイスが消えたあと―――

 

 

ルイスは全身に電流が走るような感覚で目を覚ました。

トンボキリだ、とルイスは判断した。

トンボキリには、ルイスが意識を失うと、電流を流すシステムがあるのだ。

「さて、と。トンボキリは・・・・・・ある。 五体満足。

トンボキリ、本局との通信は?」

[通じません]

「となると、無人世界か、管理外世界か・・・。

とりあえず、思ったことがある」

[マスター、私もです]

「[ここどこだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!]」

見事にデバイスとマスターがハモった。

 

 

青年混乱中・・・

 

 

 

「とりあえず、状態把握。

ここはおそらく無人世界か、管理外世界。

どこか森の中。[何故そう思いますか?]

木々がかなり多い。以上。

話を戻す。身体、所持品に変化なし」

[本局と通信できない以上、誰か人を探すべきでは?]

「そうだな、飛ぶか」

 

ルイスは、今度こそトンボキリに手をかけ―――

「トンボキリ、セットアップ!!」

叫ぶ。と同時に、ルイスを緋色の光が包み込んだ。

 

光が消えると、中にいたルイスの服装が変わっていた。

無地のTシャツにジーンズだったはずが、

黒いジャージに黒のコート、黒のスニーカーという、動きやすさを重視した服装になっている。

それだけでなく、腰には鞘に入った刀と、その少し上に、四角い箱が付いている。

これがルイスのバリアジャケット―――戦闘服だ。

 

[ところで、飛行許可なしで飛んでいいんですっけ?]

「あ、忘れてた・・・。

 

 

 

 

 

ま、バレなきゃ問題ねぇ!」

[いや、あるでしょう]

「とりあえず飛ぶ。話はそれかr「お、人間はっけ~ん。」ん?」

「クヒヒ、ろくに霊力を感じねぇから、外来人だろうなぁ、まぁ喰ってや「ちょっと待て」

なんだ?」

「とりあえず知能がありそうなんで聞く。ここはどこだ?無人世界か?それとも・・・」

「お前の言ってることがちょっと待て。無人世界ってなんだ?」

「・・・・・・情報交換をいろいろしたい」

「・・・・・・そうしようか」

 

青年&妖怪 情報交換中・・・

「だとすっと、ここは幻想郷っつって、結界で隔離されてると」

「そうなる。で、基本妖怪は人を喰う。ここは妖怪の楽園とでも言うべき場所だ」

「うーむ、なんとなく納得。じゃ」

「おう、じゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

て、待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!!」

 

「ん?」

「やっと20日ぶりに見つけた人間なんだ、喰わずに帰れるか!」

「はいはい帰れ」

「え?」

その瞬間、妖怪はどこかへ飛んでいった。

理由は単純。ルイスが殴って吹き飛ばしたからだ。

「さて、今度は人に会いてぇな」

[まったくです。飛ぶんですか?]

「そうする。頼む」

[了解]

 

ルイスの足元に、魔法陣が展開される。

そしてルイスは飛行を開始した。




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