東方魔導師録 作:ゆっくりRUISU
まぁ再戦です。
ある日の事。
妖夢への剣術指南は今日は休みである。
理由はトンボキリとカズリの2本と打ち合っていた白楼剣の消耗が激しく、
修復に出しているからだ。
ちなみに、ルイスが見たところでは、後数発打ち合っていたら折れていたかもという程の消耗であった。
―トンボキリとカズリはリカバリーで戻したが。
で、話を戻そう。
ルイスは魔法の森に来ていた。
と言うのも幽々子に。
幽「魔法の森のキノコ取ってきて~」
と言われたからである。
―ちなみに、妖夢は白楼剣を直して貰うため、
白楼剣を作った刀鍛冶の所へ行っている。
なんでも、刀を生み出す程度の能力を持った妖怪らしい。
ともかく、取りに行けるのが幽々子かルイスしかいないということで、
ルイスが魔法の森に取りに来たのである。
が、ここで問題が。
ル「キノコどこで取れんだ・・・」
魔法の森は、土地勘のない人間が来るととても迷いやすいのである。
当然、一度も来たことがないルイスには土地勘などない。
で、ルイスが取った策は。
ル「魔理沙に聞くか。
トンボキリ、サーチ。対象、霧雨魔理沙の魔力」
ト[了解。サーチ開始。サーチ中・・・。
いました。ガイドします]
ル「頼む」
トンボキリが人工音声でガイドを開始し、ルイスはそれに従い歩き出した。
しばらくして。
ルイスはアリス家の前に来ていた。
ル「・・・トンボキリ、魔理沙ここにいんのか?」
ト[魔力反応はここからしか感じません]
ル「ならいいが・・・」
そういいつつ、ルイスはドアを数回、コンコンとノックする。
ル「すまん。魔理沙いるか~?」
ア「あら、ゴリアテ返してくれた人じゃない」
ル「アリス・マーガトロイドか」
ア「アリスでいいわよ」
ル「じゃあそう呼ぶが。ところで魔理沙いるか?」
魔「呼んだか~?」
ル「魔法の森で食用のキノコを取りたいんだが」
魔「いいけど、私に弾幕ごっこで勝ったらな!」
ル「なぜそうなる」
魔「異変の時に負けたからリベンジだぜ!」
ル「俺が勝ったら?」
魔「明日以降勝つまで白玉楼に毎日乗り込む!」
ル「ヤメろ」
魔「ともかく弾幕ごっこだぜ!ルールは異変の時とおんなじだ!」
ル「わかったわかった」
そういうと、二人共空へ飛び立った。
ル「さて、メンドイしとっとと仕留めっか」
魔「そんな簡単にはやられないぜ!
星符『メテオニックシャワー』!」
魔理沙がスペカを使うと、大量の星型弾幕が放たれる。
ル「いきなりスペカかよ!」
そういいつつ、ルイスはあえてスペカを節約するため、魔力弾を操作して
当たりそうな弾幕を消していく。
それでも抜けてくる分は刀で逸らす。
しばらくして、魔理沙のスペカから光が消える。スペルブレイクだ。
魔「なんで今のをスペカ無しで受けきれんだよー!」
ル「終わったな?ならこっちも行くぞ!
トンボキリ、バーストモード!
砲符『アクセルブラスター』!」
トンボキリが先端が角ばった音叉状の杖に変形する。
そして、アクセルバスターよりも速く、太い砲撃が伸びる。
その緋色の砲撃は、魔理沙が箒を下に向け加速したため避けられる。
ル「ちっ。外したか」
魔「危ない危ない。広いほうが本気で動けるからな」
ル「まぁ・・・そうだな!」
いいつつ、ルイスは一気に加速、トンボキリとカズリで斬りかかる。
魔「危なっ!」
魔理沙は箒からジャンプし、避ける。
ル「そんな方法ありかよ・・・。
足場乗り捨てるとか」
そもそもルイス達はバリアジャケットの靴の部分に魔力の翼を展開するのが
主な飛行方法で、何かに乗って飛ぶ事は、ヘリコプターなどで空輸されるとき
程度である。
その為、足場を乗り捨てるどころか、足場がないため、
流石にこれは見抜けなかった。
ルイスをやり過ごした魔理沙は、箒を引き寄せる。
魔「2枚目行くぜ!
彗星『ブレイジングスター』!」
そういうと、魔理沙は八卦炉を箒の後ろに取り付ける。
その八卦炉からマスタースパークが出、その推力によって箒に乗った魔理沙が
突っ込んできた。
―魔理沙は箒に片腕でしがみついているが。
ル「ちょ!?それありかよ!?
トンボキリ、エンチャント!」
ルイスは慌てつつも冷静に、エンチャントプレートを2枚セットする。
ル「『身体能力強化』!『拳』!」
トンボキリがルイスの両腕に手甲として。また、首にコア部分だけが展開される。
これがトンボキリ・ナックルモード。
ナックルモードのトンボキリを装備したルイスに、箒もろとも魔理沙が突っ込み。
素早く横に逸れたルイスが箒を掴み、魔理沙と同じ速度で動き始めた。
魔「ブレイジングスターを掴んだ!?」
が、当然掴むだけでは終わらない。
ル「これで終わりだ!零符『ナックルバスター』!」
そういうと、ルイスは右拳を引く。
と、その拳に魔力の塊が形成された。
ル「ナックルバスター!」
ルイスが拳を動かすと、その魔力の塊が魔理沙に飛んでいく。
魔理沙はよけれず被弾、箒から落ちていった。
その後。
魔「なんでブレイジングスター掴めたんだ?」
ル「身体能力強化で反射神経高めた」
キノコを取りながら、こんな会話が交わされた。
ちなみに、その夜のキノコ料理はほとんど幽々子の胃袋に収まったとか。
はい、以上です。
日常のネタどうしましょう(汗)
では。