僕のヒーローアカデミアとコマンドーのコラボが無かったので自分なりに書いてみました。
〜出久side〜
人は生まれながら平等では無い。それが齢四歳にして知った社会の現実。僕の最初にして最後の挫折であり、僕自身が変わるきっかけでもあった。ある日幼馴染である爆豪勝己(かっちゃん)が他の子を虐めていたのを僕はその子を庇った。当時、力と個性が無かった僕は個性を持っていたかっちゃん達にボコボコにされた。そんな時だった。大佐と出会ったのは。
「待ちやがれ」
「あぁ?なんだテメェは?」
「そっちこそ何だ。よってたかって1人に対して3人がかりやるとはそれでヒーローのつもりかお前達?」
「ウッセェ!!テメェもぶっ倒してやる!!」
かっちゃん達は現れた男の子に攻撃したが、避けられ、腹パン攻撃を喰らい、うずくまっていた。男の子は冷たい目でかっちゃん達を見ていた。
「これで、少しは懲りるだろう」
男の子は僕の方に近づき手を差し伸べた。
「大丈夫か?」
「あ、あぁうん。あ、ありがとう」
「気にする事は無い。当然の事をしたまでだ」
「す、凄いね。僕は緑谷出久。君は?」
「俺か?俺は
これが僕と
〜出久side out〜
僕のヒーローアカデミア×コマンドー!!
それから10年後、出久と莉楠は中学3年へなり、彼らは同じ中学にいた。そしてクラスの担任が言った。
「えーお前らも3年と言う事で!!本格的に将来を考えていく時期だ!!でもだいたいヒーロー科志望だよね」
こんな感じで緩い感じであった。そんな中1人が言った。
「せんせぇー「皆」とか一緒くたにすんなよ!俺はこんな没個性共供仲良く底辺なんざいかねぇよ」
爆豪であった。クラスでブーイングが起こった。だが、担任が言った事でブーイングが収まった。
「あー確か爆豪は・・・『雄英高』志望だったな」
「国立の!?今年の偏差値79だぞ!!?」
「倍率も毎度やべーんだろ!?」
ざわ・・ざわ・・ざわ・・ざわ・・・
「そのざわざわがモブたる所以だ!模試じゃA判定!!俺は
「そういやあ緑谷と冥途もう雄英志望だったな」
またしても担任の言葉によりクラスがざわつき始めた。本来の原作ならばここで出久を馬鹿にするがそんな事は無かった。原作と違い出久は見た目こそ普通だが、身体はムキムキであるため、細マッチョである。そのため学校の女子達からはモテていている。当然莉楠もだ。だが、爆豪は出久達に突っかかってきた。
「こらデク!!」
「何?」
出久は不機嫌に言った。
「没個性どころか無個性のてめェが、なんで俺と同じ土俵に立てるんだ!!?」
爆豪の言った事に対して出久は馬鹿にしたように答えた。
「よくもまぁ、口だけは達者な
「んだと!?」
「さっきかっちゃんは唯一の雄英圏内と言ってたけど、僕も大佐も雄英圏内でかっちゃんより高得点なんだよ。しかも僕達から見たらかっちゃんなんてただのカカシだよ」
「調子に乗んなよデクがぁぁぁ!!!」
爆豪は出久に攻撃したが、攻撃するよりも早く出久が爆豪に腹パンを決めていた。
「グハァ!!!?」
「さっき言ったじゃんかカカシだって」
その時だった。
「その辺にしとけ出久」
「大佐!」
今まで黙っていた莉楠が口を開いて言っていた。
「これ以上は皆の迷惑になるやめておけ」
「・・・分かった」
「それとな、爆豪。俺達は別にお前と張り合おうと思っても無い。そしてお前に指示される覚えも無い」
そう言うと莉楠は前を向いた。後数時間。物語は始まる。