敵との戦いから2時間後、2人は帰っているとオールマイトが現れた。
「私が来た!!」
「オールマイト!?」
「どうした?何か用があるのか?」
「勿論!!実はちょっと提案がゲボォッ!!!」
オールマイトは口から血を吐き出し、そして身体から煙が出始めた。
「オールマイト!?」
「時間切れか。出久、あんまり驚くなよ」
「ど、どう言う意味?」
「見たらわかる」
煙が晴れるとそこにはオールマイトでは無く、ガリガリの男がいた。
「ゑ!?だ、誰!?」
「誰って・・・オールマイトに決まってんだろ」
「・・・・・ゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!!!!???」
〜しばらくお待ち下さい〜
「めちゃくちゃ驚くんだな少年」
「そりゃまぁ、僕の憧れの内の1人でしたから」
「と言うかオールマイト、お前また無茶しただろ。活動限界時間が短くなってるぞ」
「バレているか・・・」
莉楠が言った事に対してオールマイトは申し訳なさそうに言い、自分の服を捲り上げた。身体には大きな手術痕があった。
「・・・この手術痕は?」
「5年前の敵の襲撃で負った物さ。活動限界は今や1日約6時間ぐらいかな?あの場に莉楠少年が居なかったらもっと酷くなってるよ」
「5年前?毒々チェーンソー・・・?いやそれは無いか。大佐とオールマイトはあんな三下にやられるわけがないからね」
「そりゃそうだ。表の情報しか出て無いからな。それとオールマイト、お前、後継者を探しにこの街に来たんだろ?」
「流石だな。相変わらず鋭いな莉楠少年は!その通り、そろそろ私の力を受け継ぐ者を決めないと行けなかったからね。お陰で見つけたよ」
そう言って、オールマイトは出久に指を挿した。
「出久少年!!君なら私の個性を受け継ぐに値する者だ!!」
「・・・はい!?」
「だから出久少年!!私の力を受け継いでくれ!!」
なんやかんやあって出久はオールマイトの個性を受け継ぐ事になった。
〜数ヶ月後〜
〜オールマイトside〜
「こい、出久!!!」
「行くよ、大佐!!!」
私は少し離れた場所で出久少年と莉楠少年が模擬戦をしているのを見ている。まぁ、これだけなら普通に見えるかもしれないけど、2人は何故か上半身裸で殴り合っているのだ。しかも身体から青何かを出していながらだ。
「オラッ!!!《突き破りの極み》」
莉楠少年は出久少年のガードを足で破り、そのまま出久少年の胸を踏んだ。
「グッハ!!やるね大佐!!ゼィリャ!!《脊髄砕きの極み》」
今度は出久少年が莉楠少年の背後に周り、そして莉楠少年を掴み、持ち上げて、後ろに思い切り倒した。
「バッハ!!やるじゃねえか、クソッタレ!!」
それでも2人はピンピンしている。・・・・よしそろそろ突っ込もう。
「待って、待って、2人とも」
「何ですかオールマイト。せっかくいい所なのに」
「そうだぞ、邪魔するな」
「えっ?ご、ごめん・・・じゃ無くて!!その、2人から出ている青の何?」
「「何って・・・ヒートだけど?」」
「いや、だからヒートって何?新しい個性?」
「「ヒートとは簡単に言うと闘気のオーラだ。主に伝説の極道達が使える」」
「極道が使えるの!?」
「勿論ですよオールマイト。僕の場合はコマンドースタイル、ラッシュスタイル、壊し屋スタイル、そしてオールマイトがくれた個性の力によって使えるようになったワン・フォー・オールスタイルの4つによってヒートの力や、色が違うんです」
「そ、そうなんだ・・・」
そうして2人はまた闘い始めた。・・・・うん。考えるの辞めた!!
〜オールマイトside out〜