ライダー転生掲示板・闇鍋系   作:貴司崎

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【悲報】転生したら普通のホモ・サピエンスだった件part17【ヒュージ襲来】中編

 甲州撤退戦に参加していたLGアールヴヘイムのメンバーである天野(あまの)天葉(そらは)吉村(よしむら)・Thi・(まい)の二人は、なんか『全集中の呼吸』とか言うよく分からない技術を使ってヒュージと戦っていた一柳(ひとつやなぎ)隼人(はやと)を助けて、色々と訝しみながらもとりあえず彼を避難させようとしていた。

 ……だが、突如として夜闇の中から一体の異様な雰囲気をした怪人──アルターライドブックを埋め込まれた『ヒュージメギド』が現れた事で二人はそれぞれのCHARMを構えながら警戒態勢を取った。

 

『■■■■■■……』

「なんダ? アイツ……」

「人間じゃないと思うけど……まさか()()()特型ヒュージ?」

 

 百合ヶ丘での授業や実戦の中で様々な種類のヒュージを見てきた彼女達でも目の前の怪人の様な『人間に非常に近い』姿のモノを見るのは初めてであり、更に『リリィは人間に武器を向けてはいけない』と教えられていた事もあって、相手が十中八九人間でないと分かっていても少し困惑していた。

 ……しかしそこで原作知識で相手の正体を看破していた隼人が、転生掲示板の()()()()()()()()()()()()()転生者達からのアドバイスを受けて動いた。

 

「二人とも、アレは人間じゃなくて只の“怪人”だ。……そんで狙いは俺みたいだからちょっと囮になります」

「「え?」」

「ほら、お前が欲しいのは“コイツ”だろ!」

 

 そう言った隼人は懐に入れてあった『ジャアクドラゴンワンダーライドブック』をヒュージメギドへ見せるかの様に掲げると共に、呼吸法を使って身体能力を底上げしつつ二人から離れる様に全速力で駆け出した。

 ……すると、ヒュージメギドはリリィ二人を完全に無視して一目散に隼人──ワンダーライドブックを追って駆け出したのだ。

 

『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!!!』

「よし、追って来たな。……あの百合厨達の狙い通りだ」

 

 

385:ストライクビーストハイパー

 よし、人型に動揺したままだと不覚を取る可能性が高いからな

 まずは彼女達が冷静さを取り戻す為に時間を稼ぐんだ

 

386:勇者アギト

 初見だったり要素がクロスしてる怪人は何をやって来るか分からないからな

 初見殺しを防ぐ為にもとにかく逃げ回って様子を見た方がいい

 

387:S.O.N.G所属OOO

 本狙いと言う相手の行動パターンが分かったのは大きいぞ

 リリィより本を優先してると分かれば打てる戦術も増える

 

388:今は915のドッグオルフェノク

 ……この百合厨共指示が的確過ぎじゃね? 

 

389:G5部隊隊員

 コイツらハードな世界で戦い続けてるから実力は一級品なんだよ

 

390:元龍騎のジャーナリスト

 ホモ君と似た様な世界観で戦ってる経験は大きいんだろうね

 

 

 

 ……と言った具合に、今の隼人は掲示板の実戦経験豊富な転生ライダー達(特に少女の窮地には真面目な百合厨)のアドバイスを受けてヒュージメギドに対抗しているのだ。

 

『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!!!』

「チッ! 型を使っても刃が通らないか!!!」

 

 だが、彼が全集中の呼吸を使って尚相手の方が身体能力は高かったので追い付かれてしまい、更に悪魔や怪物を象る動く彫像である幻獣『ガーゴイル』の力を宿すアルターライドブック『壁からガーゴイル』の力によって、まるで全身が金属で出来ている様な防御力を持つ『ガーゴイルヒュージメギド』には未だ未熟な隼人の型ではダメージを与えられなかった。

 

『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!!!』

「……しかし、いかに身体能力と防御力は高くとも技はそうではないなら凌ぐぐらいは……!」

 

 ……とは言え、このヒュージメギドの動きはただ本能のままに目の前の敵を打ち倒そうする獣と大差無く、人型である事のメリットである『技』はまるでなっていなかったので、()()()()()()()()()()()()()()を相手取る事に長けた全集中の呼吸を使える隼人なら凌ぐだけなら出来ていた。

 

 

398:転生したら雷鳴剣黄雷でした

 よし! 防戦一方だけど十分にやりあえてる! 

 

399:炎柱を引退した炎鬼

 だが、まだ“常中”を完全には習得していないホモ君では持久戦は不利だぞ

 

400:世界を守る剣@外出準備中

 このまま時間を稼いで欲しいんだが

 

401:現在警備員ランペイジバルカン

 相手は怪人特有の特殊な能力を使って来ないみたいだが

 使わないのか使ってこないのか

 

402:BLACK RX提督

 恐らくだがあの異常な防御力が能力だと思うぞ

 ホモ君は先程から何度も胸のアルターライドブックを斬りつけているが無傷だし

 

403:M78スペース在住エボルト

 ライダージャイアントキリングでお馴染みのアイテム狙いも無理かぁ

 って、ホモ君攻撃を受け損ねて殴り飛ばされたぞ⁉︎

 

404:関西担当輝鬼

 ちょ⁉︎ ホモ君大ピンチやん!!! 

 

405:ストライクビーストハイパー

 いや、あそこで戦ってるのはホモ君だけでは無いからな

 

406:勇者アギト

 “彼女達”はこっちがなんと言っても戦いの場に出てしまうからな

 ……そこが魅力的なところではあるんだが同時に口惜しい

 

407:S.O.N.G所属OOO

 俺達だけで戦えればいいんだがそうもいかないからなぁ……

 

 

 

「……縮地!!!」

「おおっ⁉︎」

 

 そうして隼人がヒュージメギドの追撃を受ける寸前、レアスキル『縮地』による高速移動で割り込んだ梅が隼人の首根っこを掴んで攻撃を回避させつつヒュージメギドから離れた。

 ……そして更に天葉がシューティングモードのCHARMによる射撃をヒュージメギドに浴びせかけ、その動きを止める様に牽制しながら一旦距離を取った。

 

『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️⁉︎』

「全弾命中してダメージが殆ど無いか……梅! 隼人君は無事⁉︎」

「おう! 大丈夫だゾ! ……まったく、特型ヒュージ相手に一人で囮になるとか何考えてんダ!!!」

「……すまない、助かったよ」

 

 そうして隼人は素直に謝りつつ呼吸を整えながら再びヒュージメギドへと向き合った……一応、彼にも前述の通り考えがあったのだが大して説明も無く勝手に行動したのは悪かったと思っているので言い訳はしなかった。

 ……まあ、彼女達も自分達が初めて見た人型の“怪人”相手に躊躇があった事や、こちらが態勢を整える為に彼が時間を稼いだ事は分かっていたのでそれ以上は言及しなかったが。

 

「……それで隼人君、君はあの特型ヒュージについて何か知っているみたいだったけど……」

「アレはアルターライドブックと言う力ある本によって生み出された“メギド”と言う怪人だ。……ただ、普通のメギドとは違っておそらくヒュージにブックを埋め込まれているみたいだが」

「それってあの胸にあるヤツか?」

 

 とりあえず二人掛かりの射撃でヒュージメギドを牽制している間に隼人は相手について自分が知っている事と、自分が持っているワンダーライドブックについて可能な限り簡潔に説明していった。

 ……幸いここは魔法と科学技術の融合があった世界で、彼女達もガーデンでの教育で昔は魔力の篭った道具である『魔道具』があった事を知っていたので話はスムーズ進んだ。

 

「つまりあのヒュージはライドブックって言う魔道具で変質していて、今は君の持つ同じ様な魔道具を狙っているって事?」

「概ねその印象で間違ってないですね」

「なんでそんなの持ってるんダ? ……それじゃあその魔道具を私達に預けてくれれば「コレ、捨てても俺の元に戻って来るんですよね」呪いのアイテムか何かカ?」

 

 今の所、完全にマイナス要素しか無いから間違ってはいないだろう(掲示板民の総意)……そうこうしている内に射撃を無理矢理突っ切って接近したヒュージメギドが来てしまったので、彼女達はなし崩し的に隼人と共に戦わざるを得なくなったのだった。

 

 

 ──────◇◇◇──────

 

 

421:普通のホモ・サピエンス

 とりあえずジャアクドラゴンをチラ見させながらウロチョロしてヤツの注意を引きつける感じで

 

422:今は913のドッグオルフェノク

 地味ぃ……

 

423:ストライクビーストハイパー

 だがあのメギド擬きがワンダーライドブックを狙っている以上は有効な手だな

 

424:S.O.N.G所属OOO

 実際さっきから擬きの注意がホモ君に向いてるお陰でリリィ達に攻撃が余り行ってないし

 

425:G5部隊隊員

 だが、そのリリィ達の攻撃も余り効いていないみたいだな

 

426:炎柱を引退した炎鬼

 ホモ君と違ってかすり傷ぐらいは追わせているが致命傷には程遠い感じだな

 

427:転生したら雷鳴剣黄雷でした

 緑髪の子が何度かアルターブックを斬りつけてるけどダメージは無いね

 やっぱ『壁からガーゴイル』の能力は防御力上昇で確定かな

 

428:元龍騎のジャーナリスト

 ガーゴイルは動く銅像みたいなもんだから固そうなイメージがあるしね

 

429:勇者アギト

 とは言えこのままだとジリ貧なんだが……援軍の当てとかは? 

 

430:普通のホモ・サピエンス

 天葉さん(金髪の方)が援軍の要請を出したけど他も戦闘中だから余り期待出来ないって

 

431:世界を守る剣@外出準備中

 もう少し待ってくれ

 

432:現在警備員ランペイジバルカン

 今はヒュージの大規模襲撃中だからなぁ

 

433:BLACK RX提督

 さっきから>>431は一体……まさか

 

434:普通のホモ・サピエンス

 ん? アイツいきなり変な叫び声を上げ始めたな

 

435:M78スペース在住エボルト

 なんか碌でもない予感がして来たぞぉ

 

436:関西担当輝鬼

 こういう特殊動作をした後って大体面倒な事になるんやけど……

 

437:普通のホモ・サピエンス

 最悪だ! コイツ周りにいるヒュージをこっちに呼び寄せて来やがった!!! 

 足の速い飛行型はもう来てる!!! 

 

438:ストライクビーストハイパー

 コレは流石に不味いぞ! ここにヒュージまで来られたら完全にキャパオーバーだ!!! 

 

439:勇者アギト

 まだ小さいヤツしかいないからなんとかなってるが……! 

 

440:普通のホモ・サピエンス

 こうなったらメギド擬きの方をもう一回俺が抑えるしか無いか! 

 全集中月の呼吸 伍ノ型 月魄災禍!!! 

 

441:今は915なドッグオルフェノク

 おお! ホモ君が勢いよく突っ込んで突きを放って……

 

442:元龍騎のジャーナリスト

 そのまま剣が折れたぁっ⁉︎

 

443:炎柱を引退した炎鬼

 ここまで散々酷使したせいで剣の方が持たなかったか⁉︎

 

444:転生したら雷鳴剣黄雷でした

 マギを通さないCHARMは只の刃物とかアニメで言ってた気がするけど⁉︎

 

445:S.O.N.G所属OOO

 リリィ達もやって来たヒュージの相手で手一杯だぞ⁉︎

 

446:G5部隊隊員

 まだ何とか攻撃を避け続けているけど、このままでは……! 

 

447:転生したら雷鳴剣黄雷でした

 暗黒剣! 暗黒剣はまだなの⁉︎ 今来ないと役立たず聖剣の烙印を押されるよ⁉︎

 

448:BLACK RX提督

 ……世界を守る剣ニキ、間に合うか? 

 

449:ストライクビーストハイパー

 え? 

 

450:世界を守る剣@援軍参上!!! 

 よし、結界の解除が間に合った! 変身!!! 

 最光発光!

 

 

 

 ──────◇◇◇──────

 

 

『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!!!』

「グハッ⁉︎」

「隼人君⁉︎ もうっ! 邪魔!!!」

「こっちにもヒュージが……!」

 

 剣が折らた隙を突かれてヒュージメギドに殴り飛ばされた隼人、リリィ二人も寄って来た他のヒュージの相手に手一杯で援護に行けないという状況だったので一転して窮地に陥った……その瞬間、彼と敵の間に()()()()()()()()()()()()()()()()()が展開され、その中から光り輝く“何か”が物凄いスピードで飛翔してヒュージメギドを斬り裂いていったのだ。

 

Who is the shining sword?

 

最光一章!

 

金銀の力を得た輝く剣……

 

最光!!

 

 現れたのは金銀に輝き中央に人型のレリーフが象られた聖剣──掲示板では“世界を守る剣”のコテハンを使っている『ユーリ』或いは『仮面ライダー最光』の転生者その人であった。

 

『よう、大丈夫かホモ君? どうやら間に合った様だな』

「その言い方……もしかして“世界を守る剣”さん?」

『ああそうだ、現実で会うのは初めてだったな……さて、じゃあコレを渡そうか』

 

 転生掲示板では剣士の事を教えてくれたりと割と親しい仲だったので直ぐに気が付いたが、それでも“世界を守る剣”の登場に驚きを隠せなかった……が、彼が闇のゲートを消すと同時に現れた“物”を見て隼人は更なる驚きに襲われた。

 

「……こ、これは……!」

『そう、君が二年間求めて来た“闇黒剣月闇”だ』

 

 彼の目の前に現れたのは地面に突き立つ禍々しい雰囲気を感じる黄金の刀身を持った紫色の剣──前世の記憶を取り戻してから二年間、現れる気配が微塵も無かった筈の闇の聖剣『闇黒剣月闇』であった。

 

 

455:転生したら雷鳴剣黄雷でした

 つまり……どういう事だってばよ? 産業!!! 

 

456:世界を守る剣@颯爽登場!!! 

 どうやら俺とホモ君は一緒の世界に転生していたみたい

 ホモ君のピンチに闇黒剣が反応してそれに気が付いた俺は急いで助けに来た

 闇黒剣がホモ君の元に来なかったのは俺と一緒にアヴァロンで隔離されてた所為

 

457:勇者アギト

 はえー、そうだったのかー

 って今まで気づかなかったのか? 

 

458:元龍騎のジャーナリスト

 まあ1000年間もアヴァロンに篭ってれば外の様子は分からないよ

 ……アレ? 確か剣さんが籠ってたのはヤバイ本を封印してたからじゃ

 

459:世界を守る剣@颯爽登場!!! 

 >>458

 それについては1000年間かけて光と闇の剣で少しずつ削って最近消滅させた

 お勤めも終わったし隔離結界を解除して外に出ようとしたら闇黒剣が反応してって感じ

 

 

 

『……まあそんな感じでな。君が二年間剣士になるべく頑張って来たのは知っているし、闇黒剣自身も君を担い手として認めているからな。……故に俺が1000年以上勤めて来た闇の剣士の座を君に託そう』

「剣さん……ありがとうございます」

 

 そのユーリの言葉を聞いてその意思に応えようと改めて覚悟を決めた隼人は地面に突き立った闇黒剣月闇を勢いよく抜きはなった……それに呼応する様に彼が手に持っていた『ジャアクドラゴンワンダーライドブック』が仄かな紫色の光を放ち始め、それと同時に彼の腰に闇が結集し『邪剣カリバードライバー』が巻かれたのだった。

 ……それを見た隼人は徐ろにジャアクドラゴンワンダーライドブックを掲げると、今までどれだけ何をしようが何も起こらなかったそれはあっさりと開いた。

 

ジャアクドラゴン!

 

かつて世界を包み込んだ暗闇を生んだのは、たった1体の神獣だった……

 

ジャアクリード!

 

 そして隼人はワンダーライドブックが“かつて存在した闇の神獣”のあらすじを語った後、流れる様な動作で闇黒剣月闇の『ジャガンリーダー』へと読み込ませてから淀みない動作でワンダーライドブックをドライバーにセットしてから闇黒剣月闇を両手持ちにし……最後に『仮面ライダー』を象徴する()()()()を力強く言い放ちながら、闇黒剣の柄『エングレイブヒルト』末端の打突器でドライバー上部の始動スイッチ「ライドインテグレター」を押し込んだ。 

 

「変身!!!」

 

闇黒剣月闇!

 

Get go(月光) under conquer(暗黒) than get keen(斬撃)

 

 そうして隼人の身体に闇紫のオーラが渦巻きその存在を『闇の剣士』へと“変身”させ、更に彼が闇黒剣月闇を一振りすると闇が吹き散らされてその姿が露わとなった。

 

ジャーアクー! ドーラゴーン!!!

 

月闇翻訳!

 

光を奪いし漆黒の剣が、冷酷無情に暗黒竜を支配する!

 

 そこに在るのは闇紫の身体に銀の鎧を纏った戦士──闇の聖剣の担い手である『仮面ライダーカリバー ジャアクドラゴン』がこのリリィとヒュージが戦い続ける世界に降臨したのだった。

 

『ハハッ! 最高だな!』

「……え? 空飛ぶ剣が喋ったと思ったら隼人君が変身したんだけど」

「一体どうなってんダ?」

『◼️◼️◼️◼️◼️⁉︎』

「……さて、散々好き勝手やってくれたなメギド擬きめ。ここからはこちらの手番だ」

 

 余りに急な展開に困惑するリリィ二人を尻目に、仮面ライダー最光と仮面ライダーカリバーは自分達の宿敵であるメギド(本の魔人)へと聖剣の切っ先を向けるのだった。

 

 

468:S.O.N.G所属OOO

 祝! ホモ君初変身!!! 

 

469:転生したら雷鳴剣黄雷でした

 おめでとー!!! 闇黒剣も役立たずルート回避!!! 

 

470:世界を守る剣@颯爽登場!!! 

 俺も闇の剣士の後任が見つかったし最高だな!!! 

 

471:新人剣士カリバー

 苦節2年、ようやく念願の仮面ライダーに変身出来ました!!!

 これも皆さんの応援のお陰です!!!

 

472:ゲーミングウォズ

 祝え! 苦難の時を超え、遂に聖剣と闇黒竜の力を手にした闇の剣士

 その名も仮面ライダーカリバー!!! 

 今ここに新たな転生ライダーが誕生した瞬間である!!! 

 

473:ストライクビーストハイパー

 しかも光の剣士ニキまで合流したのならヒュージ如き敵では無いな!!! 

 

474:勇者アギト

 勝ったな、風呂入って来る

 

475:元龍騎のジャーナリスト

 >>472

 やっぱ来てるねゲーミングウォズ……

 

 

 

 ……尚、比較的真面目っぽい現実と違って転生掲示板はこんな感じにお祭り状態なお祝いモードと化していたが(後何故か祝われた)




あとがき・各種設定解説

ホモ君:祝! 仮面ライダーカリバーに変身!!!
・ちなみに何だかんだ言って前世では仮面ライダー好きだったので、いつかこんな日が来る事を夢見て掲示板の『仮面ライダー変身動画シリーズ』を何度も見ながらイメトレしてたので変身シークエンスは完璧である(笑)
・口調に関しては転生掲示板の先輩ライダー達には敬語を使ってるが、普段は年頃の少年らしい口調になっている。

世界を守る剣:実はホモ君と同じ世界の転生者
・この世界における始まりの剣士『ユーリ』に転生した人で、1000年間アヴァロンで掲示板を見ながらヤバイ本の対処を行なっていた。
・ホモ君とは掲示板で剣士としての心得や剣技を見てやったりとかなり仲が良かったので快く闇黒剣を託した。

梅様&天葉様:ちょっと急展開について行けない
・彼女達の視点だと『いきなりケイブっぽい空間から空を飛んで喋る剣が現れたと思ったら隼人君が変身した』という状況なので困惑するのも止むなしではあるが。
・ヒュージメギドにダメージこそ与えられなかったものの二人だけで互角に戦っているぐらいには優秀。

ガーゴイルヒュージメギド:謎のメギド擬き
・能力は幻獣『ガーゴイル』の力による単純な防御力の上昇だけだが、ヒュージとの融合の結果普通のメギドと比べても高い身体能力を持っているので十分に厄介。
・ただ、イレギュラーな存在だからか『壁からガーゴイル』のブック本来の特殊能力『物体との融合』は使えない模様。


読了ありがとうございます。
おかしい、俺は後編を投稿する筈だったのに何故か中編を投稿していた……良くある事だけど。それと文字色とかは初めて使ったので何か不満点があれば意見・感想お願いします。
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