魔法少女リリカルなのは~Wを継ぎしもの~   作:calamity

11 / 29
第9話 「夏だ!・海だ!・臨海学校だ」!(後編)

海での楽しいひと時は過ぎていき時間帯は夕食の時間になった。夕食は海の幸をふんだんに使ったものだった。

 

「うまいな、凍夜!」

「そうだな集ってがっつきすぎだぞ」

「慌てて食べてのどに詰まらせないようにしないとってああ」

「ん、んっん」

「竜希、水、水」

「集君ほら水だよ」

 

水を渡された集は水を飲みほしのどに詰まったものを取った。竜希、凍夜、夏樹はホッとした。

 

「集頼むから心配事を起こさないでくれ」

「ごめんごめん」

「迷惑ごとを起こすのは集の専売特許だもんね」

「そうなの?」

「そんなことあるか!」

 

一波乱あったものの楽しく食事のひと時は過ぎていった。食事の次はお風呂だったが凍夜と夏樹は諸事情により皆と同じ時間帯にお風呂に入らない。皆が入り終わった後に入った。その後お風呂からあがってきた。竜希が理由を尋ねてきた。

 

「凍夜君と夏樹君はどうしてみんなと一緒に入らなかったの?」

「それは…」

「いいよ夏樹俺から話す」

「いいのかよ凍夜」

「いいだよ集、竜希は信用するに値する」

「そうだね友達に隠し事はなしだよね」

「そんなに大事なことなの?」

「結構重要かな」

 

凍夜と夏樹は自分たちの昔話をしたそれを聞いた竜希は驚いた表情で話を聞いていた。竜希はそれを聞きながら涙を流していた。

 

「おいおい、竜希泣くなよ」

「だってそんなそんな悲しい話なんかないよ」

「いいだよもう過ぎたことだし今はちゃんとした生活を遅れてるから」

「凍夜と夏樹はなんであんなことになったのにそんなに割り切れてるんだ?」

「集、大切なのは過去じゃなくて今だからな」

「やっぱり凍夜君たちにはかなわないよ」

「やめやめこんな湿っぽい話なんか楽しい臨海学校にあわねぜ」

「そうだなじゃあ集の好きな人の話でもするか」

「なんでそうなるんだ!!」

「凍夜そんなの今更じゃない」

「みんなわかってることか」

「っえ!、集君の好きな人って誰なの?」

「わからいのか竜希!」

「あんだけあからさまなのにわからないの」

「やめてくれ知らないなら言わなくていいじゃないか!」

「そんなの面白くないじゃないか」

「夏樹お前やっぱりドSだな」

「そうだね僕もそうもうよ、ってこの際言っちゃったほうが楽じゃないの?」

「集が言わなくても僕が言うんだけどね」

「わ、わかった自分から言うから…なんでこんなことになったんだ」

「大丈夫だよ集が言ったら竜希と凍夜も言ってくれるから」

「おい待って~!?、そんな話聞いてないぞ夏樹!!」

「夏樹君どういうこと!?」

「俺だけじゃあ不公平だからなみんな言わないといけないよな」

「わかったそれならみんなで好きな人を告白タイムだ」

「僕たちも言うんだから夏樹君も言ってね」

「わかってるよ」

「じゃあ俺からだな俺の好きな人は…つ、月村だ」

「へ~そうだったんだ」

「まあ、わかってたけど」

「凍夜と同じく」

「なんで気づかれたんだ」

「そんなのお前の目線がいつもすずかを追いかけていたから」

「そんなにか?」

「多分すずかちゃんも気づいてるのかもしれないよ」

「そうなのか!!」

「まあ、集君それはもしもの話だから」

「それじゃあ次は竜希だね」

「ぼ、僕なの」

「それじゃあ、じゃんじゃん言っていこう」

「夏樹お前どんどんキャラが崩れていってるぞ」

「えぇっと、僕のす、好きな人は…ア、アリサちゃんなんだ」

「「やっぱりか~」」

「え!知ってたの!?」

「なんとなくそんな気がしてたんだよな~」

「そうそう幼馴染とかいう時点でそうじゃないかなっと思って」

「なんだって俺は全然気づかなかったぞ」

「「それは集だから」」

「二人そろってひどくないか」

「じゃあ次は凍夜だな」

「俺か、うん~好きな人って言われてもな~多分なのはとフェイトかな」

「凍夜君二人もいるんだね」

「まあ、多分俺はどっちかを選べっていわれてもきっと選べないだろうけどな」

「凍夜は優柔不断だから」

「夏樹には言われたくないな」

「そんなことないよ、僕ははやてちゃん一択だから」

「そうだったのか夏樹!」

「僕は結構あってると思うよ」

「まあ、俺としては夏樹が人を好きになって恋愛をしてくれればそれでいいんだけどな」

「凍夜、翔太郎さんみたいだよ」

「確かに翔太郎さんならいいそうだな」

 

ほかにも自分たちの好きな人のいいところを言い合ったりして凍夜たちの夜は過ぎていった。

2日目は地引網漁や潮干狩りなどの体験をした。途中集が網に持っていかれたり、なのはが集めた貝の入ったバケツを誤って蹴ってまき散らすなどのハプニングなどもあった2日目だった。

3日目は部屋の片づけをしてバスに乗り込む、帰り道では凍夜や集は爆睡し、夏樹も竜希のひざの上で爆睡、竜希は夏樹を起こさないようにしながら一緒に寝ていた。その姿をなのはたちは笑顔で見ていた。こうして楽しき臨海学校は終わりを告げた。

 

 

 

 

 




どうもcaiamityです。前編に比べて後編が短くなってしまいました。今回は臨海学校でしたが、僕自身、臨海学校があったことはありません。どっちかっていうとネイチャースクールのほうが多かったです。そろそろ集君や竜希君たちに頑張ってはしいな~って思っています。ご感想やアトバイスなどお待ちしています。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。