魔法少女リリカルなのは~Wを継ぎしもの~ 作:calamity
ウェザードーパントとの戦いから2週間が過ぎた凍夜の戦いの傷も癒え普通に生活できるレベルまで回復していた。夏樹ははやてにミッドチルダを案内してもらっていた。一方の凍夜もなのはとフェイトにミッドチルダを案内してもらってした。
夏樹&はやてside
夏樹とはやては大きなショッピングモールに来ていた。
「どうや、夏樹君かわわええか?」
「うん、でもはやてちゃんこれなんかもいいんじゃないかな」
夏樹とはやてはお店ではやての服を選んでいた、いろいろな服を試着するはやてに夏樹は次々から次へとはやてに合いそうな服を見つけては着せていた。
次にはやては夏樹の服を選んでいた。
「こんなんどうや夏樹君」
「これってスーツじゃないはやてちゃん」
「夏樹君はスーツ姿も似合うと思ってな」
夏樹はスーツを試着してみてはやてに見せてみると…
「なんやそのかっこよさは、すごいわ」
「そうでもないと思うけど」
周りの人たちからはすごく見られており特に女性に見られていた。夏樹とはやてのところに一人の女性店員が近づいてきた。
「何かお探しですか?」
「あのこの人に似合いそうな服を選んでいただけませんかね」
「わかりました、数点持ってこさせていただきます」
店員さんは笑顔で服を選びに行った、数分後に5着ぐらいの服をもって戻って来た。
「こんなのはどうですかね」
「なかなかええですね」
夏樹ははやてと店員さんに服を着せ替えさせられた、その数なんと10着もの服を着せ替えられたそのうちの3点を購入しその店を後にした。夏樹の服を持ってきた店員さんは「あんなに着せ替えるのが楽しかった人は初めてだった」と語っていた。その後夏樹とはやてはお昼を食べ散歩へと向かう。
「夏樹君、凍夜君ってなのはちゃんかフェイトちゃんのことが好きなんか?」
「ああ、たぶん両方共のことが好きなんじゃないかな」
「そんなんか!?、なんかいつもクールな感じの凍夜君やからあんまりそういうのが分からなへんわ」
「そうだね意外に凍夜の表情って読みにくいからね、でもなのはちゃんとフェイトちゃんが凍夜のことが好きなんだってのはすぐ気づいたけどね」
「なのはちゃんとフェイトちゃんはわかりやすいからな、でも流石は夏樹君やなようそんなこと分かったなあ」
「そりゃあ凍夜は僕の相棒だからね」
「夏樹君はどっちをを選ぶと思うんや」
「多分どっちも選ぶんじゃないかな凍夜なら、片方だけ選ぶなんて最低なことできないと思うよ凍夜も自分のことを好いてくれているのは気づいているはずだからね」
「ミッドは重婚が認められているから大丈夫だと思うんやけど周りの反応がな厳しんじゃないかってうちは思うんよ」
「そうかもしれないけど凍夜はそんなの跳ね除けて行くと思うよ、今までに厳しいことはすでに沢山あったからそんなのは屁でもないと思う」
「ふふふ、そうやな凍夜君なら一言でみんなを黙らせそうやもんな」
「気にしなくても凍夜が何とかするはずだから、僕たちは暖かく見守っていようよ」
「そうやな夏君の言う通りやな」
夏樹とはやては3人の幸せを祈りながらミッドを歩くのだった。
夏樹&はやてside out
凍夜&なのは&フェイトside
凍夜となのは、フェイトはお昼ご飯を食べていた。
「おいしね、どう凍夜君」
「うん中々いい味出してる」
「そうだねここのおいしね、なのはいいお店知ってるんだね」
「ユーノ君に教えてもらったんだ」
「ユーノ?」
「ああ、ユーノは無限書庫っていう書庫の司書長ですごくと忙しい仕事なんだけどね」
「ふ~ん今度行ってみよ」
そんな会話をしながら凍夜となのは、フェイトは食事をする。お昼を食べ終えると3人はミッドで夕焼けが綺麗に見える場所へと歩いて行く。そこまでは結構な距離があり3人はいいタイミングでそこの場所へとたどり着く。
「綺麗だね」
「そうだな、ミッドでもこんなに綺麗なのが見えるんだな」
「ミッドもいいところでしょ」
なのはとフェイトは何かを話していたそれは凍夜には聞こえないぐらいの声だったので凍夜は不思議そうに二人を見ていた。話が終わったのか二人は凍夜のほうを向く。
「凍夜君あのね、私は凍夜君のことが、す、好きなの!」
「凍夜、私も凍夜のことが好きなのはに負けないくらい凍夜が好き!」
それを聞いた凍夜の反応は…
「薄々気づいてたよ、でも二人はどっちか一人しか選ばれないかもしれないって分かって聞いてきたんだよね」
「うん、もし凍夜君がフェイトちゃんを選んでも私は二人を応援するよ」
「私も凍夜がなのはを選んでも後悔はしないよ」
「はぁ~」
凍夜は大きくため息をついた。それを見て二人は首を傾げた。
「二人と僕はねどっちか一人を選んでどっちか一人が悲しむなんて嫌だよだから俺は二人を選ぶけどそれじゃあ駄目かな」
「それってなのはと私の両方共を彼女にするってこと」
「そう言う事だけど二人が嫌なら俺は不本意だけどどっちかを選ぶよ」
「凍夜君それってどっちも平等に愛してくれるの?」
「それはもちろんだけど二人はそれでいいの?」
「うん、それが良い、フェイトちゃんもそう思うよね」
「うん、自分の気持ちに嘘を付きたくないから」
「それにミッドは重婚が認められているからな」
「凍夜よく知ってたねそんなこと」
「クロノさんに教えてもらった」
「どうして?」
「もちろん3人で幸せになるためってところかな」
「「ちゃんと幸せにしてね凍夜(君)」」
「ああ、もちろん」
こうして凍夜となのは、フェイトは付き合うことになった。3人は日が完全に沈むまでそこにいた、3人は今ある幸せをかみしめていた。しかしこんな平穏な日々は長くは続かなかった。この次の日ミッドを揺るがす大事件が幕を開ける。