魔法少女リリカルなのは~Wを継ぎしもの~   作:calamity

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第23話 「覚醒のE」(中編)

Wは目の前にいた全てのドーパントを倒す、変身を解きなのは達と合流をする。

 

「なのは、フェイト、はやて大丈夫か」

「何とか被害は最小限に抑えてるつもりだけど、やっぱりどこも被害が大きいみたい」

「凍夜達は大丈夫なの、ずっと連戦だって聞いてるけど」

「ちょっとしんどいかな、流石にこんなに戦ったのは初めてだから」

「無理はあかんよ」

「わかってる、なのは達はこのまま皆の避難を手伝ってあげて俺達はもう一回霧崎に勝負を挑んでくるから」

「わかった、気お付けてね凍夜君、夏樹君」

 

凍夜と夏樹はWに変身しハードボイルダーに乗り霧崎のアジトに向かう、夏樹の体はリボルバーキャリーに乗せていった。先に進むとタブードーパントが道を阻んできた。

 

「フフフ、ここから先には行かせないわよ」

「邪魔をするなら手加減はしない」

「あなたに私は倒せないわ」

 

タブードーパントは手を横に振る、するとそこには複数のエネルギー弾ができていた、それをWに向かって放って来た。Wはそれをかわす。タブードーパントは無数にエネルギー弾を飛ばしてきた、かわしてばかりで攻撃をさせてもらえなかった。Wはメモリを変えた。

 

『METAL』

 

Wはサイクロンメタルに姿を変える、Wはタブードーパントが飛ばしてくるエネルギー弾をメタルシャフトで跳ね返す。跳ね返したエネルギー弾をうまくタブードーパントに当てる。タブードーパントはエネルギー弾が直撃し地面に落ちてしまう、Wは更に追い討ちをかける、メタルシャフトでラッシュしていく。タブードーパントも負けじと反撃してくるが全てWに防がれしまう。

 

「聞いてた話と違うわ!」

「これで終わりだ」

 

『METAL MAXIMUM DRIVE』

 

「メタルツイスター!」

 

タブードーパントにマキシマムドライブを放つ、タブードーパントはメモリブレイクされ元の人の姿に戻ってしまう。

 

「なぜ私が負けるの!」

「見せかけの力を振るうやつに俺達は負けないさ」

 

Wはそう言葉を残すとハードボイルダーに乗り去っていく。Wは霧崎のアジトに辿り着くそこはミッドとは違い不気味なほど静かだった。凍夜と夏樹は変身を解き中に入って行く、中は誰もおらずただ下に招かれているようだった。最下部に行くと霧崎はまたも大きな椅子に足を組んで座っていた。

 

「ハハハ、どうだい君達この宴は楽しいだろ」

「楽しい!?、ふざけるな!」

「まるであの時の後景を見ているようだよ、そう最初にアースのメモリを使ったあの時のことを」

「あれのせいでみんな死んだ、お前が雇っていた研究者も僕達の仲間も!」

「あれはもともと暴走するように作っていたのさ、おかげで面白物が見れたよ」

「お前のせいでみんな死んだんだ、夢を残したまま死んでいったんだ!」

「僕が楽しめれば他の人間がどうなろうと知ったことではないよ」

「お前だけは許さない!、行くよ凍夜、来いファング!」

 

夏樹の手の上にファングがやって来た。

 

『FANG』

『JOKER』

 

「「変身!」」

 

夏樹と凍夜はファングジョーカーへと姿を変える、霧崎もメモリを出しアースドーパントへと姿を変える。タクティカルホーンを1回押しアームファングを出す、アームファングで斬りかかるがアースドーパントはZONEの能力を使いテレポートを繰り返しWの攻撃をかわすそして後ろに回り手に持っていたNAZCAの剣でWを斬りつける。負けじとWはアームファングで斬りかかるがWEATHERの蜃気楼で実体ではないものを斬らされたりなどWの攻撃を寄せ付けない。タクティカルホーンを2回押しショルダーファングを出し、アースドーパントに投げつけるがそれもアースドーパントに容易く弾かれてしまう。アースドーパントはUTOPIAの力を使いWを宙へと浮かせる、そのままアースドーパントは自分の前に持ってきて剣で何度も斬りつけ、投げ飛ばす。Wは変身が解けてしまう。

 

「ハハハ、もう終わりかい?」

「夏樹行けるか」

「勿論」

 

『CYCLONE』

『JOKER』

 

凍夜と夏樹はサイクロンジョーカーへと変身する。しかし凍夜と夏樹にはもう戦う力はほとんど残っては居なかった。それもそのはず凍夜と夏樹は休まずにドーパントと戦った、そのたびにマキシマムドライブを放った。幾たびの戦いの中で二人に疲労が蓄積されていた、それでも二人は戦うのをやめなかった。

 

「君達もなかなか無理をするね」

「無理をしなきゃお前には勝てないからな」

「まあ、僕は面白いからそれでいいんだけど、もっと僕を楽しませて」

 

Wはパンチやキックなどを繰り出していく、それをアースドーパントはよけカウンターを返してくる。Wはメモリを変えヒートメタルで戦う、アースドーパントも剣を出し応戦する。メタルシャフトと剣がぶつかり合う周りには火花が飛び散る、Wは負けじと攻撃を繰り出していくがアースドーパントには簡単に受け流されてしまう。それでもなおWは攻撃をやめなかった。Wはマキシマムドライブを放つ。

 

『METAL MAXIMUM DRIVE』

 

「メタルブランディング!」

 

マキシマムドライブをアースドーパントに向かって放つが容易く剣で受け止められてしまう。後ろに下がりメモリを変えルナトリガーへと姿を変える。

トリガーマグナムを取り出しアースドーパントに向かって放つ、アースドーパントも同じようにTRIGGERの力を使い銃を出しWの放ったエネルギー弾を相殺していく。両者一歩も譲らない撃ち合いとなる、アースドーパントはもう一つ銃を出し先ほどより多い量の銃弾を撃ってくる。それに対応しきれないWはいくつもの弾を喰らってしまう。Wは決死の特攻でもう一度マキシマムドライブを放つ。

 

『TRIGGER MAXIMUM DRIVE』

 

「トリガーフルバースト!」

 

無数のエネルギー弾がアースドーパントに向かって飛んで行く、しかしアースドーパントは全てを切り裂いてしまう。アースドーパントはWに向かって銃を連射する。Wはなすべなく全ての弾丸を喰らってしまい変身が解けてしまう。

凍夜は立ち上がれなかった、そんな凍夜を見て夏樹は急いで駆け寄る。

 

「凍夜、無茶しすぎだよ!」

 

アースドーパントは不敵に微笑む。その姿を夏樹は憎たらしげに見ていた。

 

「君たちはこれでお終いさ」

 

凍夜と夏樹が絶対絶命のピンチの時、後ろから声が聞こえた。

 

「凍夜、夏樹、大丈夫かい」

「真打は遅れて登場ってな」

 

凍夜と夏樹は驚いた、何故行方不明になったはずの翔太郎とフィリップが目の前にいるのかと。

 

「なんでここに翔太郎さんとフィリップさんが!?」

「いや~EARTHのガイアメモリを追ってたらちょっといろんなことに巻き込まれちまって」

「巻き込まれたんじゃなくて、翔太郎から行ったんじゃないか」

「そんなことだろうと思いましたよ、はぁ~心配して損した」

「そこ、ため息つかないってこんな茶番やってる場合じゃないよな」

「行こうか翔太郎」

「おう!」

 

『CYCLONE』

『JOKER』

 

「「変身!」」

 

「本家のご登場かな」

 

翔太郎とフィリップは仮面ライダーWへと変身した。その姿を見て凍夜は立ち上がる。

 

「夏樹、ここで…」

「「諦められねよな」でしょ」

「そう言う事、行くぞ」

「うん!」

 

『CYCLONE』

『JOKER』

 

「「変身」」

 

凍夜と夏樹も翔太郎達に続きWへと変身をする。

 

「二人とも決め台詞はわかってるね」

「勿論」

 

二人のWは左手を前に出しこう言う

 

「「さあ、お前の罪を数えろ!」」

 

二人のW対最強のドーパントの戦いが始まりを告げた。

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