魔法少女リリカルなのは~Wを継ぎしもの~   作:calamity

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第1.5話「出会い」 夏樹side

夏樹side

 

廊下で凍夜と別れ自分のクラスへと向かう。

凍夜と違うクラスかどうしようかな。

心の中では不安が募るばかりだが頑張ろうと心に誓う夏樹だった。

 

「ここが僕のクラスか...」

 

そう言うと教室のドアを開け教室の中に入っていく。

周りには知らない人だらけでいろんな人がこちらを見てくる。

わぁ、どうしようなんでか知らないけど目立ってるよう.....

なぜ目立っているかというと夏樹の髪が金色であるためである。けれど当人はそれにきずいていない。

 

「えぇっと、僕の席は...あった窓側の列の5番目だ!」

 

自分の席を見つけると夏樹はそこに行き座る。

後ろの席だ!やった、寝てもばれないぞ

隣の席の人が注意しないかぎり起こされることはほとんどないな!

夏樹はすでに授業中寝ることしか頭に無かった。

 

「それじゃ早速寝ますかな!」

 

腕を机の上で組みその上に頭を乗せる。

先生が来るまで寝ていよう...

遠くでチャイムの音が聞こえるが夏樹は気にせず眠りについた。

 

 

 

 

 

「おーい起きて、君の自己紹介の番やで」

 

うーん誰かが話しかけている。誰だろう?

 

「君、起きなあかんで」

 

体を揺らされながら僕は顔を上げ周りを見渡す。

うっ...今何やってるんだ?

 

「やっと起きたか、君の自己紹介の番やで」

「自己紹介?」

 

目を覚ました僕は周りの状況を把握する。

あれ? 何この皆からの視線はもしかして僕爆睡してほかの人の自己紹介聞かずに寝てたのかな

やばい、早く自己紹介しないと.....

ガタンと音を立てながら僕は席を立つ。

 

「えぇーっと左夏樹です、得意なことは寝ることですよろしくお願いします」

 

僕の自己紹介を終えると先ほど僕を起こしてくれた隣の女の子が自己紹介を始めた。

 

「八神はやてです、得意なことは料理です、みんなよろしゅうな~」

 

隣の席の人の自己紹介が終わる。

八神はやてって言うんだへ~

その後も自己紹介は続いていく

 

「あの~起こしてくれてありがとうね」

「気にせんでええよ、それより初日から爆睡なんかすごいな」

「そんなことはないよ~」

「別に誉めてるはけじゃないからな」

「え~八神はやてさんだっけとりあえずありがとうね」

「はやてでええよ、私も夏樹君ってよばしてもらうから」

「わかったよ、はやてちゃんよろしくね」

「よろしくな」

 

これが夏樹、はやての初めての出会いである。この二人の関係はこれから長く続いていくこととなる。

 

 

 

 

 

 

「はい、今日はここまで皆気よ付けて帰るだぞ」

 

担任の神崎先生の号令がかかるとみんなは一斉に帰る準備を始めた。担任の名前はあとではやてちゃんから聞いた。

さあ、帰るかな。

 

「夏樹君もう帰るんか?」

「うん、残っても仕方ないからね」

 

そういながら帰りの準備をしていると横から

 

「はやて~帰るわよ~」

 

とはやてちゃんを呼ぶ声がした。

はやてちゃんのお友達かな?

 

「あぁ、アリサちゃん。そうやな、帰ろうか」

「なのは達を迎えに行かないといけないわよ」

 

仲が良さそうにはやてちゃんと話をしている。

やっぱりはやてちゃんのお友達なんだ。

僕とおんなじ金色の髪の女の子と紫色の髪を女の子がはやてちゃんの前に立っていた。

 

「んっ、あんたは確か...思い出したわ自己紹介の時寝てたやつね」

「う~ん、そうなるかな」

「アリサちゃん、左君に失礼だよ」

「失礼も何も本当のことじゃない」

「ハ.ハ.ハ、言い返す言葉もございません」

「アリサちゃん、そんな夏樹君をいじめたらあかんで」

「まあ、はやてに免じて許してあげるわ」

「それはありがとうございます」

 

それにしてもこの子たち二人は何て名前なんだろう。

寝てたから全く分からないや。

 

「あのすいません。そこのお二人さんできれば名前を教えてくれませんか?」

「しょうがないわね。私はアリサ・バニングスよ覚えておきなさい!」

「私は月村すずかだよ。よろしくね左君」

「よろしくね、アリサちゃん すずかちゃん」

 

ってこんなことしてる場合じゃなかった凍夜を待たせてるんだった。

早くいかないとまた怒られちゃうよ~

 

「それじゃあまた明日ね」

 

三人に別れを告げると僕は足早に教室をでた。

凍夜どこにいるのかな.....

あっ、いた!

 

「夏樹帰るぞ」

「あっ、凍夜!」

 

僕は凍夜に駆け寄っていった。

 

「学校は楽しかったか夏樹?」

「うん、新しい友達もできた」

「それはよかったな」

 

そんな会話をしながら僕は今日のお昼ご飯を考える。

 

「今日のお昼ご飯はなに?」

「何しようかなまあ、とりあえず買い物に行こう」

「うん!」

 

僕たちは学校をでて買い物に向かう。

今日のお昼ご飯はなにかな~♪

そんなことを考えながら夏樹の1日は過ぎていく

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