魔法少女リリカルなのは~Wを継ぎしもの~   作:calamity

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第4話 「俺達の日常」

「夏樹~起きろ朝だぞ~」

凍夜が一階から夏樹を呼んでいる。5分ぐらいたってから夏樹は降りてくる。

 

「夏樹おはよう朝ご飯できてるぞ」

「ふぁ~おはよう~凍夜」

まだ夏樹は少し寝ぼけている。凍夜は机の上に朝ご飯を並べている。

凍夜が朝ご飯を並べ終えると夏樹と凍夜は席に着いた。

 

「「いただきます」」

 

今日の朝ご飯はパンと目玉焼きとサラダと、とてもありがちな朝ご飯だ。

 

「「ごちそうさまでした」」

 

凍夜が机の上の皿を片づけ夏樹は学校に行く準備を始めた。

凍夜はお弁当を包みカバンの中に入れる。

これはいつもと変わらない日常である。

 

「さて行くか」

「はい~」

 

凍夜と夏樹は玄関のカギを閉め家を出た。

 

「凍夜~、夏樹~」

「集か、おはよう」

「おはよう~集」

 

合流した三人は学校へと向かっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凍夜side

 

「じゃあな夏樹また帰りにな」

「うん、また帰りにね」

 

俺は夏樹と別れ教室に入っていく。そして自分の席に座る。隣の席のハラオウンはまだ座っていないようだ。

まあ、隣のクラスの月村たちと喋っているのであろう。さて、授業が始まるまで少し寝よう。ここ最近あんまり寝れてないんだよな。

俺は机に覆いかぶさるような恰好で眠りについた。

 

 

「凍夜...凍夜起きて授業はじまちゃうよ」

「うぅっん.....ふぁ~あ、おはよう」

「おはよう凍夜」

 

もう授業かまだ寝たりないが授業はまじめにうけないとな。

さて一時間目の授業は.....数学か中学校の授業は簡単だからな実際聞いてなくてもテストの点は取れるだよな...

そんなことを思っていると数学の先生が来た。

 

「さあ授業を始めるぞ」

 

 

 

「よしこの問題を...左、解いてみろ」

「はい」

 

え~とこの問題は...

 

「X=6yです」

「よし正解だ」

 

ふう~、まあこんなことで間違えるほどバカじゃないからな。

俺が勉強できる理由はフィリップさんのおかげというかフィリップさんのせいといっての過言ではないからな。

無駄に教え込まれたせいで普通の中学生なんかよりは頭がいいと思っている。

だから勉強は一切していない。しても課題くらいだ。

授業はどんどん進んでいく...........

 

 

 

「やっと昼か」

「凍夜お昼なんだけど私たちと一緒に食べない?」

「いいよ、私たちって他に誰がいるの?」

「なのはやアリサたちだよ」

「あぁ~成程わかった」

「それじゃあなのはを連れて行こうか」

 

ハラオウンは高町に声をかけ、俺たちは屋上へと向かった。

 

 

 

 

「フェイト、なのは遅いわよ」

「ごめんアリサちゃん」

「凍夜も来たのね夏樹を誘っといて正解だったわ」

「凍夜~早くご飯食べようよ~」

「夏樹もいたのか呼びに行く手間が省けたな」

「それじゃあ食べよか」

 

月村の声によってみんなお弁当を開いた。

 

『いただきます』

 

みんな一斉に食べ始めた。

 

「いや~やっぱり凍夜の作ったご飯は美味しいね」

「まあ、いつも作っているかからな」

「へぇ~ご飯は凍夜君の担当なんやな」

「ご飯っていうか家事全般は基本俺の担当だぞ」

 

凍夜の言葉に五人とも驚いていた。

俺が家事とかしてたらそんなに可笑しいかな?

そんなことを疑問に思う凍夜であった。

 

「夏樹あんたは何をやっているの」

「えぇっと土日のご飯以外の家事かな」

「どうして休日は夏樹君がやっているの」

「凍夜がお昼まで寝てるからだよ」

「凍夜はなんでそんな遅い時間帯まで寝ているの」

「俺は学校がある日は朝4時半起きだから休日に寝てないと体がもたないんだよ」

「そんな生活を送ってるんだね」

「こんな生活がかれこれ3~4年ぐらいかな」

「だから凍夜のご飯は美味しいだよ」

「凍夜君、うちのおかず挙げるからなんかおかず交換せえへん」

「交換じゃなくても普通に食べてもいいぞ」

「ほんまかじゃあ遠慮なく」

 

八神は卵焼きを箸でつかみ口に頬張る。

 

「お、美味しい」

「私も貰うね凍夜君」

 

八神が食べてから高町やハラオウンなどが次々と食べていった。

 

「おいしい」

「うん、特にこの卵焼きが一番おいしい」

「なんか女子として負けた気がするわ」

「ほんまやなんか悔しいわ」

「はやてのおかず貰っていい!?」

「ええで料理は結構自信があるんや」

「俺ももらい」

 

俺と夏樹は八神のお弁当からから揚げをもらった。

 

「おお!、凍夜に負けないおいしさ」

「俺なんかよりうまいんじゃないか」

「ほんまか今日は一番から揚げがいい出来やったから良かったわ」

 

お昼休みが終わるまで屋上にいた7人は5時間目の授業に遅れそうになってしまう。

皆ぎりぎり間に合ったようだが食後すぐに走るのはとてもよろしくないことだと改めて今日再認識した。

ふぁ~お昼ご飯を食べた後はやっぱり眠いな.....

寝ないように気おつけないと...

 

凍夜side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏樹side

 

「ふぁ~眠たいな~」

「夏樹君寝たらあかんで」

 

5時間目の英語の授業は担任の神崎先生なのである。僕は初日から爆睡をかましてしまったので先生の授業では寝てはいけないのである。

がんばって起きておかないとな.....

 

「それじゃあ教科書の20Pを...左読んでみろ」

「また僕ですか毎授業あってませんか」

「寝ていたのはどこの誰だ」

「うぅ!」

「わかったなら早く読め」

「はい」

 

僕は渋々教科書を読み始めた。

英語はなんだかんだやっていたら覚えていたので中学生の英語ぐらいはできるのだ

 

「よしいいだろう」

「ふぅ~」

「夏樹君もたいへんやな」

「人ごとみたいに言わないでよ」

「ははは、ごめんな」

「はやては英語はできるの?」

「まあ、ほかの人に比べたらできるほうやと思うで」

「切っ掛けみたいなのはなんだったの?」

「切っ掛けはまあいろいろあったや」

「なんか深く聞かないほうがいいっぽいね」

「別にそんな大した内容じゃないんよ」

 

そんな会話をしつつ5時間目の授業は過ぎていった。

 

「はやて、6時間目の授業ってなんだけ?」

「確かLHRやったよ」

「なんかイベントなんてあったけ」

「体育祭があるやんか」

「おおそういえばそんなこともあったけ」

「なんや忘れとったかいな」

 

すっかり忘れていたそんなこともあったな~。体育祭楽しみだな~

授業は始まり先生が教卓の前に立った。

 

「それじゃあ、2週間後の体育祭のことを決めるぞ、クラス委員の左と月村は司会をやってくれ」

「わかりました」

「それじゃあ早速始めようか」

「まず始めに1年生クラス対抗リレーに出たい人は手を挙げてくれるかな」

 

そうすると男女4人ずつ手が挙がった。う~んあと1人ずつ足りないんだけどな~

 

「誰かほかにいないかな」

 

月村が改めて確認するが誰も手が挙がらない。

 

「それならお前ら二人がやったらどうだ」

「僕とすずかちゃんがですか」

「そうだお前ら両方とも運動は人並み以上にできるだろうだからこそ適任だろ」

「まあ、いいですけど」

「そうだね何か思い出になりそうだし」

「じゃあ決定だな」

 

クラス対抗リレーのメンバーは決まった。走る順番はすずかちゃんが最後から二番目で僕がアンカーである。

3,4組は正直相手にはならないと思うが1組には凍夜がいるから油断はできないな、まあ凍夜が出たらの話なんだけどね

 

「それじゃあ次は午後の最後にある男女1人ずつの仮装障害物競走に出たい人はいるかな?」

 

すずかちゃんが問いかけるが誰も手を挙げようとしない。

しかしそんな中、1人手を挙げる人物がいた。

 

「はい、うちがやります」

 

なんと手を挙げたのははやてちゃんだった。

 

「八神やってくれるか」

「はい!その代り相方を自分で選ばせてもらえないでしょうか?」

「それくらいなら構わんぞ」

「ありがとうございます、それじゃあ夏樹君よろしゅうな」

「僕なの!!」

「そうやで夏樹君とやったら面白いことになりそうやからな」

「ちなみに左、拒否権はないぞ」

「わかりました、やります」

 

とこんな感じに僕は仮装障害物競走にでることになってしまった。仮装障害物競走は体育祭のメイン種目なのである。なのでみんな出る人は衣装を自分で考えなければならない。

僕たちが着る衣装ははやてちゃんが準備するらしく何を着るのかは本番まで教えてもらえなさそうだ。何を着るのかは不安で仕方ないけどはやてちゃんが選ぶものだから大丈夫だろう多分きっと

体育祭の役割が全て決まった。僕はやけにアンカーが多いんだよな、先生は委員長だから仕方がないって言ってたけどまあしょうがないよね決まったことに文句を言うのはいけないよね

授業が終わり凍夜と合流した

 

「凍夜、体育祭何か大きな種目出るの?」

「ああ、クラス対抗リレーと仮装障害物競走にでるぞ」

「凍夜がそんな大きな種目に出るなんて珍しいね」

「俺がそんなのに出たがると思うか」

「思わない、むしろ出てることに驚いているよ」

「俺だって出たくなかったけ委員長なんだからって理由で出された」

「僕たちとほとんど似たようなもんだね」

「夏樹は誰と仮装競走に出るんだ?」

「僕ははやてちゃんとなんだ、凍夜は誰と出るの?」

「俺はハラオウンと出ることになった」

「フェイトちゃんと出るんだね」

「ああ、仮装の衣装は向こうで準備してくれるらしい」

「僕もそうなんだ正直何を着されるかわかったもんじゃないけどね」

「俺もそこが一番不安なんだ」

「まあ、クラスリレーでは負けないからね」

「望むところだ」

 

僕たちは体育祭を楽しみにしていた。凍夜もめんどくさいなどと言っていたが心のどこかでは楽しみにしているのだ。

ほんと凍夜は素直じゃないな、もちろん僕は楽しみにしているけどね

学校の行事ぐらいがんばっていこうそう心に誓うのであった。




どうもcalamityです。今度から後書きも書いて行こうと思います。
更新がとても遅くてすいません。できるだけ更新は早くできるように努力します。
次回は体育祭を書きたいと思っています。多分前半と後半にわけて書きます。
良ければ読んでいただけるとありがたいです。
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