愛バ達は長い眠りについた。
「・・・朝・・・ミィの処置は成功したのか・・・よっと」
昨夜はミィにおやすみを言ってから即寝落ちしたようだ。
「体は・・・特に異常はないな、記憶もバッチリある」
覇気吸収(ENドレイン)はちゃんと習得できたんだろうか。
穏やかに眠るクロシロを見て安心する。
「おはよう・・・今はしっかり眠るんだぞ」
二人の布団をかけ直してやる。
俺が抜けた事で空いたスペースをちゃんと整えて・・・こんなもんか。
「おはよう。起きたのね・・・大丈夫?」
「おはよう母さん。うん問題ないよ」
「どうする、何か食べる?」
「後でいいよ、ミィはいる?」
「ここにいますの。ご気分はどうですの」
「何かが変わったとは思えないんだが、何をどうやった」
「それは企業秘密ですの」
「少し立ち会ったけど、まさかあんな熱いものをねじ込むなんて・・・う」
「え?吐きそうになるほどの光景だったの」
「聞いたら多分後悔しますの」
「気になるけどやめとく」
ミィ達アインストは今日帰ってしまうので是非お見送りをしなければ。
朝の身支度を整え、母さんとミィ連れ立って家を出る。
クロスゲートの前ではビアン博士と数名の作業員がいた。
お、ぺルゼとアーマーもいる。
「来たか、ゲートを動かす所をじっくり見せてもらうぞ」
「少しお待ちを。マサキ、ドレインを試してみて欲しいですの」
「ミィが帰る前に問題ないか試運転だな。誰に使ってみればいい」
「最初はもちろん私よ。いいわよね」
母さんが元気よく立候補する。
「では手を対象の頭において覇気を吸い取るイメージを~」
「いきますぞ母さん!」
「いつでも来なさい」
「・・・イメージしろ・・・イメージ・・・」
「頑張ってマサキ」
「・・・・」
「・・・・」
「「何も起こらねぇ!!!」
母さんを同時に叫ぶ。
ダメじゃん!そりゃないぜミィさんよぉ・・・。
「そ、そんな目で見ないで欲しいですの。処置は確かに成功しました、後はマサキのやり方が・・・そうですの!もっとお互いにリラックスしてみるといいですの」
「リラックスか・・・母さん、頭撫でてもいい?」
「え?やだ照れる////息子に撫でられるなんて、望む所よ!さあやって!」
「ノリの良いあなたが大好きです。いくよ」
「お、おお~これは・・・クロシロちゃんはいつもこれを味わっていたのねズルい!」
親の頭を撫でるなんて、こっちも照れるぜ。
うーん母さんの綺麗な銀髪、サラサラして手触り最高やな。
俺の撫でテクニックの原点は間違いなく母さんだ。
俺にしてくれた時みたいに上手く出来てますか?イメージ・・・ちょっともらうよ・・・。
母さんの覇気が手の平から流れ込んでくる、おお!いいぞ良い感じだ。
相手の頭を撫でながらだと上手くいくんだな、覚えておこう。
「できた!今ちょうどドレイン中だよ。母さん異常は無い?」
「うん。遠慮しないでもっとやっちゃって」
「どのくらい吸えばいいの?止めるタイミングがわかんない」
「さぁ?それは私にもわかりませんの」
「このまま吸い続けて俺の体パーンッ!てならない?破裂しない?」
「私の覇気で息子が破裂するなんて絶対嫌よ!ストップ!中止中止よ!」
ドレインを止める、すると今度は俺の覇気が母さんに流れ込んだ。
「あれ?マサキ、私に覇気をくれるの?」
「い、いや違うんだ。勝手に」
「ちょっと確認しますの。ほ~これがこうなってあれが・・・わかりましたの」
「今ので!?まあいいや、何が起きたんだ」
「ドレインには相互作用があるみたいですの。覇気を吸い取る事も与える事もできますの」
「今、母さんに流れた分は俺が操作に不慣れだっただけか。大丈夫なのか?俺の覇気って相手に悪影響があるんじゃ」
クロとシロがああなってしまったみたいに。
今の二人を思い出してちょっと落ち込む。
「契約者でなければ大丈夫ですの。あなたの覇気は通常であれば騎神に良い事だらけですの」
「とは言っても過ぎたるは猶及ばざるが如しよ。もらうのもあげるのもほどほどにしておきなさい」
「ちょっと練習した方がいいか。後でネオさんとグラさんにもお願いしてみよう」
「天級からはガッツリ吸収するのをオススメしますの。愛バ達には最高級のご馳走ですの」
「とにかくドレインは使えるんだな。母さん後でもう一度頼むよ」
「はいはい。あ~でもネオ達にもやるの?ちょっと嫉妬するわ」
「今後たくさんの騎神を撫で回す予定の俺を許して!!」
ドレインは吸収だけでなく与える事も可能。
これなら愛バでない奴にも、今まで以上に効率よく覇気をもらったりあげたりし放題。
この力でクロとシロを・・・よし頑張るぞー。
「もういいか。早くゲートを動かせ」
「はいですの。皆さんお世話になりましたですの」
「本当にありがとう。ミィがいなかったら今頃どうなっていたか」
ミィがゲートに触れるとリングの内側が光り出し水面のように揺らぐ、起動に成功したようだ。
「アクセル達が帰って来いと言ってますの」と呟くミィ。知り合いかな?
「ぺルゼイン、お前と戦った事は忘れない、俺もっと強くなるから」
「・・・・」
「ああ、俺も寂しいよ。元気でな、ありがとう」
拳で語り合った強敵(とも)とハグする。
負けたけどあの戦いは大きな経験になった。今は感謝しかない。
「ん?え・・・ここに残りたいんですの」
ずっと空気だったアーマーがミィと何やら話している。
「あなた一人ぐらいでしたらこの世界に影響は・・・でも」
「どうした?なに揉めているんだ」
「この子、ゲミュートが、この世界に残りたいとわがままを言ってますの」
「へぇー。そりゃまたどうして」
「・・・道見つけた・・・ここがいい」
「この世界であなた方の行く末を見守ることが、自分の生きる道だと言ってますの」
「いいんじゃない。好きにさせてあげたら」
「ご迷惑ではありませんの」
「うちで面倒みてあげるわよ。もちろん畑仕事ぐらいは手伝ってもらうわよ」
「・・・よっしゃ!・・・感謝」
「今よっしゃて言った。母さんが良いんなら、俺も賛成だ」
「・・・わかりました、この子をよろしくですの。ゲミュートあまりハメを外してはいけませんの」
「・・・善処する」
ゲミュートことアーマーはここに残る事決定。
なんかぺルゼに小言を言われてペコペコしている。
あいつアインストの中でもはっちゃけた奴なんだろうな。
最後にミィと握手と思ったら、思いっきりハグされた。
うほ!いい匂い。
「ダメよ!彼氏さんに悪いわ!でもありがとうございます」
「フフッ、あなた達の幸せを別の世界から願っていますの」
「本当にありがとう。元気でな」
「じゃあね。気を付けて帰るのよ」
「ふん達者でな」
そうしてアルフィミィとぺルゼインはゲートをくぐり消えていった。
ちゃんと元の世界に帰れますように。
異世界の来訪者達よありがとう。
「さあ帰って早速準備じゃ!明日には出発するぞ。母さん、アーマー帰ろう」
「はーい。それじゃあね博士」
「・・・帰宅了解」
「明日か、落ち着きのない奴だ」
博士と別れて帰宅後。
ネオさんとグラさんにもドレインを試してコツを掴んだ。
天級の三人からはかなりガッツリ吸い取ったのだが、三人ともピンピンしていた流石や。
これからの旅に必要な物を選んでカバンに積める。
荷物がかさばりますな異世界系小説によくあるアイテムボックスが欲しい。
「これを持っていきなさい」
「なにこれ?腕輪?」
「私達が丹精込めて作ったお守りよ。マサ君にぴったりだわ」
「その腕輪に覇気を流してみるのじゃ」
腕に装着してちょっとだけ覇気を流してみる。
すると天級三人の覇気が腕輪から凄い勢いで溢れ出した。
「おわ!し、しずまれ・・・と・・・ヤバい。これをどうしろと」
「今みたいにそれで威嚇してやれば、大抵のウマ娘や操者はブルって逃げ出すわ」
「身分を証明したり、(脅して)協力を仰ぐ事もできるはず。困った事があれば使ってね」
「悪い事には使うんじゃないぞ。信じとるからのう」
「ありがてぇ、大事にするよ。ところでこの腕輪の材料は何?」
三色の繊維で編み込まれた腕輪、この繊維はなにかの毛?・・・はっ!まさか。
「いやーいつも隠しているからさあ。久しぶりにブラシかけるとゴッソリ抜けちゃって」
「毛!?材料は尻尾の毛なのコレ!怖っ!」
「私達の毛で出来たアイテムなんて入手難易度SSSの超激レアよ。聖遺物だと思ってね」
「呪物の間違いじゃないの?なんか変な怨念込めてないよね」
「心配せんでもええぞ。一度装備すると天級以外には外せなくなるだけじゃ」
「やっぱり呪われてるじゃん。やだ本当に外れない!」
旅立つ子に呪われた装備をプレゼントする母達であった。
母さん達と今後の計画を話し合ったりしているとすぐに夜になった。
クロシロが寝ている客間はビアン博士の手によって大病院のICUに変貌を遂げている。
その部屋で今夜も二人の様子を見る。今すぐにでも起きてきそうなんだがな。
寝顔・・・写真撮っておこう。昨日起きている内に撮影した分も合わせて宝物だ。
スマホが鳴る、シュウだ。
「悪いな。厄介事が続いて碌に連絡できなかった」
「かまいませんよ。愛バのピンチだったのですからね」
「一応こっちは何とか落ち着いたわ。明日ここを出発する」
「母や博士から話は伺っております。せっかく故郷に帰ったと言うのに忙しいですね」
「また今度ゆっくりさせてもらうよ」
「少ないですが軍資金をあなたの口座に振り込んでおきました」
「マジで助かる。移動しながらどうやって稼ぐか悩んでいたんだ」
「たまに労働するのも結構ですが。質の良い覇気を持つウマ娘を探すのに集中してください」
「わかった。そうするよ」
「途中でうちにも寄ってください。ブルボンともう一人があなたを待っています」
「何から何までありがとな」
資金問題はクリア。
やっぱり頼れるのは金持ちの兄貴分だぜ。
俺が不在の間にクロシロの様子も見に来てくれるらしいのでマジで感謝する。
その後、いくつか話をして電話を終えた。
明日に備え今日は早めに寝よう。クロシロおやすみ。
翌朝、天気は快晴!旅立つには良い日だ。
「小僧こいつをくれてやる」
家を訪れたビアン博士がスタイリッシュなデザインの眼鏡をくれた。
早速かけてみる。ほーんいいじゃないのちょっとは知的に見えるかな
度が入ってないので特に物が見えやすくなったという事は無い。
「どう?似合うかな」
「メガネ男子(゚∀゚)キタコレ!!写真撮らせてねマサ君」
「賢さが5ぐらいは上がったかのう」
「博士の事だからただの眼鏡じゃないわよね」
「よくわかったな。そいつの名は"ウマウタ―"騎神のステータスを暴く優れものだ」
「スカウターのパクリですね。使用方法は」
「調べたいウマ娘を見ながら右横にあるスイッチを押してみろ」
「とりあえず母さんで試してみますか、ポチっと」
サイバスター 『天』
スピード∞ スタミナ∞ パワー∞ 根性∞ 賢さ∞
「ちょwwwなんか凄いけどヒドイwww∞(無限)てなにさ」
「そんなにおかしいの?ショックなんだけど」
「それはあくまでも試作品。今後はスキルや使用する技すら見破れる物を作る」
「プライバシーの侵害じゃろそれ。そんなもん市場にばら撒くでないぞ」
「商品化した場合は制限をかけるに気まっているだろ。私を誰だと思っている」
「売る気満々じゃねぇか」
「マサ君私にもやってみてくれる」
「ネオさん。じゃあいきますよ」
ネオグランゾン 『天』
スピード∞ スタミナ∞ パワー∞ 根性∞ 賢さ∞
「一緒やwwwもう笑うしかないwww」
「本来なら∞の所にSS~Gまでのアルファベットでランクが表示される」
ちなみにグラさんも∞だらけだった。
「スマホを貸せ、私が開発したアプリ"騎神レーダー"を仕込んでやる」
「レーダー?それなら俺も一応使えるよ」
「マサキ、あなたが自分で広範囲をサーチすると間違いなく警戒される」
「マサ君の覇気に恐れを無して逃げたり隠れたりしちゃうわね」
「そういうのはもう少し覇気制御に慣れてからするんじゃな」
「了解。そのアプリがあれば簡単に騎神が見つかるのか?」
「もちろんと言いたいが、こいつはすこぶる精度が悪くてな。騎神が本気で覇気を隠匿している場合はまったく反応しない」
「あらら、そんなうまい話はなかったか」
「手がかりが無い時はウマウタ―とレーダーを使ってみろ、気休め程度にはなるだろう。だが覚えておけ、基本はお前自身で良質な覇気の持ち主を探せ」
「なんとかなるわよ。強い覇気を持つ者同士は惹かれ合う運命だから」
「スタンド使いかよ・・・」
道具に頼り過ぎるのは良くないと道具を用意した博士が教えてくれました。
そうだな。大事な事は直感で決めるで間違いないだろう。
クロとシロがアルクオンより早く俺を見つけたのも惹かれ会った結果だと思うし。
「最終確認よ。これからのあなたがやるべき事を言ってみて」
「おうよ。俺はこれから・・・・」
〇旅のしおり
目的 愛バ達二名を昏睡状態から救う ※俺の武者修行を兼ねる
やることリスト
・多くの騎神または騎神候補から良質な覇気を提供してもらう
※強い因子を厳選するためにも手あたり次第はNG
自分がピンときた相手からドレインする事、直感を信じろ
・愛バ達に覇気を供給する(オートで行われるため特に何かする必要なし)
・天級騎神ガッデスとザムジードの捜索
※両者からの覇気提供は愛バの覚醒に大きく影響すると判断
可能であれば両者から知識と技術学ぶ
・愛バ達から長期間物理的に距離をとり二人の覇気調整を邪魔しない
※3年間を推奨。辛すぎる。
愛バロスによる禁断症状が出る恐れあり
・むやみに覇気を開放しない事
「こんな所かな」
「天級、ガー子とザム吉に会ったら限界まで覇気を絞り取りなさい。私が許可する」
「その二人に何か恨みでもあるの?」
「ザム吉にはないわよ、ガー子は・・・早く借金返して欲しいわね」
「行方不明の天級騎神、俺に見つけられるか」
「私達が直接行くと気取られて逃走されるのがオチなのよ。マサキだからこそ見つけられると信じてるわ」
「日本中を隅々まで探がせば見つかるじゃろ」
「長い旅になりそうね」
やる事は決まった、準備も完了。
「行ってくるよクロ、シロ」
辛い・・・こいつらに当分会えないなんて・・・。
「アーマー俺がいない間二人を頼む、守ってやってくれ」
「・・・最重要任務了解」
「お前も元気でな」
我が家の新しい一員となったアーマーに二人の守護を頼む。
母さんがいれば十分だけど見守る人数は多くても困らないだろう。
「迎えに来たよマサキ君」
「パパさん・・・今、行きます」
最後に二人を一撫でして家を後にする。
穏やかな寝顔だ・・・絶対に忘れない。
「もう行くよ、クロとシロを頼むね母さん」
「任せてなさい。あなたは自分のなすべき事に集中しなさい」
「気を付けてねマサ君。シュウ君がサポートしてくれるからきっと大丈夫よ」
「朗報を期待しておるぞ。良い旅をな」
「ありがとう・・・行ってきます」
母さん達に見送られ迎えの車に乗り込む。
まずはヒリュウへ行く。
「いつまでたっても子離れできん奴らだ」
「ビアン博士、いたんですか」
「ヒリュウで家まで送れ、問題ないなサトノ家頭首」
「ええ、かまいませんよ。娘が世話になりましたからね」
俺達が到着後すぐにヒリュウは発艦した。
「まずはどこを目指そうか?宛はあるのかい」
「正直どこから探せばいいのか見当もつきません。どうせ日本中巡るのなら北から攻めてみようかと」
「北か、北海道でいいかい」
「はい。それでお願いします」
「進路はきまったな。操舵手に伝えておくよ」
乗艦してすぐ博士は睡眠不足なのか割り当てられた部屋で爆睡中。
俺は今、最初にパパさんと会った畳のある部屋にいた。
姿勢を正して座りパパさんと向かい合う。
「もっと早くにこうすべきでした」
「改まってどうしたんだい」
「サトノ家頭首、サトノドウゲン。娘さん達を俺に下さい」
「・・・本当に君は気持ちのいい男だな」
「少し聞いてくれるかい」とパパさんが言った。
「ブラックとダイヤが君を連れて来た時は驚いたよ。まさか本当に操者を見つけてくるとは、そしてあんなに心を許しているなんて。夢でも見ているんじゃないかと思ったよ」
「そ、そんなにですか」
「親の贔屓目かもしれないが二人は本当に優秀でね。突発的にとんでもない行動をする事もあるが、自分の力と立場をよく理解していた」
「わかります」
「大人顔負けで何でも卒なくこなす良く出来た子供、出来過ぎたが故にどこか冷めたような、いつも退屈そうな顔をしていたよ」
「・・・・」
「それがどうだ。君の前ではあんなに笑って泣いて・・・二人にとって君がどんなに大切か伝わったよ」
「・・・光栄です」
「互いに離婚を経験し今も仕事にかまけて娘達に寂しい思いをさせた。償いというわけではないが、親である私ができる事は二人の意思を尊重し見守ってやることだけだ」
「サトノ家頭首として一人の父親としてお願いする」
「どうか娘達をもらってやってくれないか」
頭を下げてお願いされる。その姿からは娘を思う気持ちが痛いほど伝わった。
「最初に自分で下さいと言っておいてなんですが、俺も二人の意思を第一に考えたい。もし目覚めた二人が俺を必要としない時、他に好きな奴ができた時は潔く身を引くつもりです」
「そんな事ありえないと思うがね」
「あいつらはまだ若いですから、俺一人に縛り付けて可能性を狭める必要はありません」
「君以上の人材が今後現れる保証は無いよ」
「だとしてもです。俺は二人に出会えて本当に良かったと思っています。あいつらには幸せになって欲しいんですよ」
「・・・まったく、君には敵わないな」
「目覚めた二人にちゃんと聞いてみるつもりです。今でも俺が必要かと」
「二人が君と共にある事を望んだ場合は?」
「その時は・・・パパさんが泣いても返しませんよ」
「それでいい」
待ってろよクロシロ。