俺と愛バのマイソロジー   作:青紫

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ごうほう

 教団アジトの洞窟神殿に突入!

変装は即バレした、二手に分かれて行動開始。

 

 

 ココたちと分かれた俺とテュッティ先輩はいきなりピンチになっていた。

 

 洞窟神殿内部、進んだ先の広間で行われた雑魚教団員との戦闘は最初こそ俺たちが優勢だった。

 一人の女が現れるまでは・・・

 

「これで終わりよ、アストラルバスター!」

「強すぎる・・・くそ・・・こんなはずじゃ」

「うわーやーらーれーたー」

 

 ド派手な魔方陣から発せられた謎ビームをモロに食らってしまう。

 俺と先輩は力尽き倒れ伏す。

 それにしても先輩・・・棒読み過ぎです。

 

 ここまでか・・・・

 

「フンッ、他愛ないわね。私が出るまでもなかったかしら」

「おお、やった!侵入者たちを倒したぞ」

「さすがはサフィーネ様だ!紅蓮の二つ名を授かるだけはある」

「背教者どもめ、ざまぁないな」

 

 盛り上がってんな。う~ん、地面が冷たいや。

 

「ここの片付けは私がやっておくわ、アンタたちは別の区画で暴れている奴らを捕らえなさい」

「くくく・・・サフィーネ様ご自慢のサドマゾプレイが炸裂するのですね」

「哀れな、これもヴォルクルス様に背いた罰だ」

「サフィーネ様、お、俺も虐めてほしいっス!」

「どうかお慈悲を!顔面への全力ビンタを希望します!」

「やかましい!さっさと行け豚どもが!」

「「「ありがとうございます!」」」

 

 うわ、よく訓練されている豚だな。ドン引きっスわwww

 豚どもがキャッハウフフしながら立ち去っていく、あいつらなんか楽しそうだな。

 

「従順すぎるのもつまらないものね・・・もういいわよ、坊や」

「もう二十歳過ぎだ、坊やはやめろって」

「いくつになっても坊やは坊やよ」

 

 スッと立ち上がり服の汚れを払う、もちろん無傷ですよ。

 

「相変わらずよくできた手品だ、教団の雑魚が誰一人として気づかないとは」

「覇気を応用した幻惑術よ、ぼうやの演技が下手くそだからヒヤヒヤしたわ」

「紅蓮って何?ちょっとカッコイイのがムカつく」

「豚どもが勝手に言い出した通り名"紅蓮のサフィーネ"割と気に入ってるわ」

 

 あの頃と変わっていないようで安心したわ。

 

「まさか内通者がお前だったとは、久しぶりだなサフィーネ」

「それはこちらのセリフよ、ガッデスの救出に来るのがぼうやだなんて聞いてないわ」

「聞くも涙、語るも涙の事情がありまして」

 

 ここに至った経緯を説明する。

 目の前にいる女の名はサフィーネ・グレイス。

 鮮やかな長い赤毛の髪にスタイル抜群の妖艶な女性。

 惜しげもなく肌を晒す露出過多な出で立ちがもたらす圧倒的な存在感。

 服装でわかると思うが特殊な奴でサドでありマゾでもある。つまり変態だ。

 

 数年前、この変態はフラッとラ・ギアスを訪れた。

 強い騎神に対して勝負を挑むのが好きで、天級騎神の噂を聞いて単身ここまで来たというから驚いた。

 そして、あろうことかネオさんにケンカを売るという自殺行為をやってのけた。

 結果は当然ネオさんの圧勝、近所のため池に頭から突っ込んだ土座衛門姿は見事だった。

 攻撃がヒットする瞬間「ウホッ!コレ私しんじゃうわ~」とか言って喜んでいたので割と余裕があったのだろうか?

 トドメを刺そうとするネオさんを現場に居合わせた俺が必死に止めんだったな。

 「変態にも五分の魂ですよ」という俺の言葉が効いたんだと思う。

 

 土座衛門から復活した変態はサフィーネと名乗り、ネオさんの下僕になりたいと懇願した。

 「えー、心底気持ち悪から嫌」とネオさんは俺の背中に隠れてしまう始末。

 この見た目中学生のママさんはめんどくさくなると俺かシュウを盾にする、主に母さんに文句言われている時とかね。

 変態の執念は恐ろしい、断られたのに諦めずストーカー化。

 見つかる度にネオさんの攻撃をくらい「ありがとうございます!」と喜んでいた。

 ワームスマッシャー食らって「ああん、もっと強く」と叫んだ時は変態の生き様を見てちょっと感心した。

 面白がった母さんが「どの程度か見てあげる」と言ってサフィーネの実力を測ったことがある。

 「サイ様からもご褒美を頂けるなんて!もうらめぇー!」って叫んでたな。

 普段から痴女みたいな恰好してるのに戦闘で服がボロボロになり真っ裸寸前だったな。

 

「人間にしては筋がいいわ、ドM効果でダメージをやわらげているのがマジウケるww」

「何その気持ち悪いスキル」

「下僕にしてあげたら?いいパシリになるわよ」

「他人事だと思って!何とかしてよサイさん。変態の飼い主だって笑われたくない!」

「ネオ様が望むのであれば何でも致します!夢は縮退砲の直撃で死ぬことですわ!!」

「こういう奴には撃ちたくないのよね、助けて~マサ君」

「ネオさん、よしよしです。でもすげぇな、都会にはこんな変態がゴロゴロいるのか、トレーナーになる前に外の住人に馴染めるかどうか不安だ」

「いや、ここまで酷いのはレアケースよ」

「変態には変態をぶつける、シュウ君!こっちにいらっしゃーい」

「「実の息子を変態って言っちゃったよwww」」

「なんですか?先ほどから騒々しい・・・おや、そちらのマブノーマルぽい方は」

「はぅ!こ、この最高に素敵なイケメン様はどなたですの?」

「私の息子シュウ君よ。サフィーネちゃんは今日からシュウ君のお手伝いをすること、はい決定!」

「はっ!我が命に代えましても!」

「ちょっと待ってください、何が何やら」

「シュウ様!このサフィーネがアレもコレも全てお世話致しますわ、つきましては好きな女性のタイプをお聞かせください」

「年下のウマ娘です」キッパリ

「ガッデムッッッ!!」

「面白い子ねww」

「俺ちょっと好きかもww」

「頑張ってシュウ君、その変態をしっかり躾けてやりなさい」

「シュウ様が直々に調教してくださるの!?バッチコイですわ!」

「やれやれ、あまり期待しないでくださいよ」

 

 超高速の失恋をした変態はすぐに立ち直った。大した回復力だ。

 その後、なんやかんやでシュウにつきまとっていた。

 ラ・ギアスに滞在中は俺ともよく遊んでくれて、俺のことを"坊や"と呼んでくるようになった。

 シュウに比べると俺はお子様なんだそうな、ガキで悪かったな。

 懐かしい、あの頃、大変興味深いサドマゾ理論を語ってくれたもんだ。

 田舎育ちの俺には外の世界や都会の話もすごく為になった。

 テュッティ先輩に憧れていた時には恋愛相談をしたり、シュウと一緒にバカをやってたら混ざってくれたり、たまに母さんとネオさんに折檻されていたり。振られて落ち込む俺を励ましてくれたりもした。

 

 変態だけど面倒見がいい面白お姉様、それがサフィーネ・グレイスという女だった。

 

 喜びは全力で表現するべし、再会を祝して軽くハグをする俺とサフィーネ。

 

「ネオさんに連絡してるか?口には出さないが心配してたぞ」

「私ごときがネオ様においそれと連絡できるわけないでしょ!ああ、勿体なきお心遣い」

「シラカワ重工の出世頭が何故スパイのような真似を?」

「シュウ様の許可は頂いてるわ、この教団の内部調査が目的でファイン家に情報を流したのはついでよ」

 

 数ヶ月前、シラカワ重工にヴォルクルス教団から秘密裏にコンタクトがあった。

 内容は、教団との技術提携や資金援助がうんたらかんたら・・・要するに教団の傘下に入れってこと。

 断れば背教者とみなし神罰が下るとの脅し付きだ。

 とりあえず無視を決め込んでいたら、工場内や実験場で不審な事件事故が相次ぎ、従業員にも被害が出始めたので表向きは協力体制を取ることを了承した。

 サフィーネは潜入調査を自ら志願、教団内での信頼や地位を勝ち取りスパイとして活動していたらしい。

 

「無茶するなぁ、バレたらどうするつもりだったの」

「その時はその時よ、陽動に攪乱、情報収集は私の得意分野なのよ、隠密行動は性に合ってるし」

「俺たちに会う前の経歴がヤベェのはわかった」

「ねぇ、ちょっと!」

「都会暮らしには慣れたかしら?今度シュウ様たちも一緒に食事でもどう」

「いいね!俺の愛バたちも連れていくわ」

「操者になったのね、おめでとう。ロリを拗らせていたから心配していたのよ」

「それが、愛バがロリなんよ」

「そう、とっくの昔に手遅れだったのね・・・その意気やよしっ!!恐れずにそのまま進め!!」

「お前ならそう言ってくれると思った」

「ちょっと!!こっち!こっち見なさい!」

「マサキ、テュッティが喚いてるよ」

「先輩?え、なんでまだ寝てるんですか。もう演技しなくて大丈夫ッスよ」

「拘束術で縛られて立てないの!なんで私だけ!さっさと解除しなさいよこの痴女!!」

「嫌ね~砂糖中毒の声が聞こえた気がするわ。幻聴かしら?」

「いいから早く解けや!グングニールぶっ刺して体内から氷漬けにしてやろうか!」

「なにそれちょっと気持ちよさそうじゃない////」

「喜ぶなぁ!!!」

 

 あーそうだった。この二人、相性が悪いのか会う度にケンカになるんだった。

 ラ・ギアスに居たころ何度か遭遇する機会があったんだけど、俺とシュウをそっちのけでケンカ始めるからビックリしたわ。

 先輩いわく「生理的に無理」サフィいわく「かまととぶってるのがムカつく」らしい。

 「ケンカするほど仲がいいのでは?」という結論に達したので放置することにしていたが、数年経った今でも変わってないのかい。

 

 サフィと絡んでいる時の先輩は表情豊かで見ていて飽きない、普段の慈愛に溢れる顔が青筋浮かべた般若になるのです。

 拘束術を解かれた先輩はプリプリ怒りながら立ち上がる。

 先程の偽攻撃中に別の術を仕込むとか、無駄に高度なテクニックだな。

 

「やってくれたわね、この野郎」

「手が滑ったのよ、悪気しかないのよ」

「変態は教団と一緒に滅べばいいのに」

「砂糖の取り過ぎで脳みそが腐ったの?」

 

 先輩が蒼い輝きを放つ槍を構える、サフィが覇気を溜めて何かの詠唱を呟きだす。

 こらアカン、ちょっと離れておこう。

 

「ハイドロプレッシャーッッッ!!!」

「エレメンタルフュージョンッ!!!」

 

 超高圧の水流と色とりどりの光線がぶつかり合う。

 威力はうまい具合に拮抗している、こういう所はそっくりな先輩たち。

 両者見応えのある派手な技ね、本来の目的を忘れていないといいけど。

 

「止めなくていいの?」

「いいんじゃね、仲良くケンカしてるだけさ。先輩の槍はガッデスからのプレゼントらしいな」

「アレはガッちゃん愛用の魔槍グングニール、弟子にあげるなんてテュッティは大事にされてるね」

「母さんも昔"ディスカッター"ていう魔剣を持っていたらしいな」

「ガッちゃんがサイに無断で持ち出した挙句、何処かに売り払ったヤツだね」

「ひでぇwそれで母さんの心証が悪いのか」

 

 数分打ち合った後、満足はしていないようだったがキリがないと判断した二人は覇気を収めて戻って来た。

 

「無駄に疲れたわね、さあガッデスの所に案内するわ」

「誰のせいだと・・・」

「先輩、今は救出任務が先ですよ」

「そうね、ごめんなさい。早く師匠を助けてあげないと」

「弟子がこんなんとかガッデスも妥協したものね」

「うるさいわよ、歩くわいせつ罪が!」

 

 洞窟神殿奥を進んで行く、方向音痴の俺は既にマッピング不可能です。

 

「ガッちゃんにやっと会えるんだ、長かったな~・・・ストップ何か来るよ」

 

 ミオのセンサーに何か反応したらしい。

 眼前の地面がぼこぼこと盛り上がり数メートルを超えるの土と岩の塊が出現する。

 いつしかそれは、上半身と腕部がやたら大きい不格好な人型を形成。

 おお、増える増える。あっという間に通路いっぱいのでかぶつ軍団誕生だ。

 

「"デモンゴーレム"この通路の防衛装置が働いたみたい」

「そういうのは事前に解除しとけよ」

「急な話でそこまで準備できなかったのよ、ほらほら、坊やを狙ってるみたいよ」

「マサキは変なのにモテるからね」

「ほう、俺の可愛い愛バたちが変だと申すか」

 

 巨大なグーパンを見舞って来るゴーレム・・・おっそいなぁ。

 当たる方が難しい攻撃、リブとの戦闘を経験した今ではちっとも怖くない。

 簡単に躱せる、慌てず立ち位置をズラすだけで十分。

 

「死霊の霊気を土塊に宿らせて実体化させた泥人形よ。気を付けてマサキ」

「アハッイ、そうっすね」

 

 霊気ときたか、この世にはいろんなエネルギーがあるんだな~また一つ学んだぜ。

 

「坊や?落ち着きすぎじゃない。油断してるとマジで死ぬわよ」

「ああ、うん」

「弱点は体の何処かにある核石だと聞いてるわ、見つけて破壊するのよ」

「めんど」

「やる気出しなさいよ!さっきから何なの?」

「無理を言わないで、マサキは操者、基本は後衛なのよ。私たちと違って愛バがいなければまともに戦闘できないわ」

「くっ、そうだったわ。坊やここは私とかまとと女に任せて先に行きなさい!」

「師匠はこの先にいるはず、頼んだわよマサキ」

「まさかアンタと共闘することになるとはね」

「不思議ね、背中を預けることに全く不安がないなんて」

「行くわ、遅れるんじゃないわよ」

「ええ、どっちが多く倒せるか競争ね」

「「はぁぁぁ!!」」

「えっと、じゃあ、ここはお願いします」

「温度差wwすげぇwww」

 

 すごく晴々とした顔でゴーレムの群れに突撃していくお姉さま方。

 「俺に任せて先に行け」をやられてしまった。

 二人とも自分の役割に酔ってたからツッコミ損ねた、やっぱりメッチャ仲良いよね。

 

 ここからは一本道みたいなので俺でも迷う心配なし、いざとなったらミオもいるし大丈夫だ。

 よし、先に進もう。

 

「完全にマサキの実力誤解してたね、あの二人なら負けはしないからいいか」

「俺の覇気制御も上達したからかな、それとココも先輩たちには詳しく説明していないんだろうな」

「そのココちゃんが術を仕込んだ形跡があるよ、一般的な操者程度の覇気に見えるように偽装してある」

「あいつ抜け目がないな」

「いい子じゃん、意図はどうあれマサキを大事に思ってしたことだよ」

 

 頭のいい子だからいろいろ考えがあるんだろうな。

 潜入に当たって俺の覇気が目立つのを防いでくれたんだろう、もしくは、俺を他のウマ娘にとられないように気を回したとか・・・後者が正しいような気がしてきた。

 

 ひたすら奥へ進んで行く、途中で下り階段を何度か駆け下りた。

 今、地下何階だ?階段多すぎ!エレベーター完備しとけよ。

 

「マサキそこ!そこの如何にも怪しさ満点の鉄扉がゴールだよ:

「これ扉か?ゾルディック家の入り口じゃね」

「鍵はかかってないみたい、そこそこの覇気を持った者じゃないと開かない仕組みだ」

「お邪魔します!」

「いとも簡単に開けたね」

 

 普通に開いた、そこそこじゃない覇気の持ち主ですから。

 

 部屋の中は無機質な石壁の空間が広がっている。

 地面に描かれた不気味な魔方陣らしき紋様と、それを囲むように設置されたリング状の機械類が見える。

 ・・・クロスゲート?全然似てないのになぜかそう思ってしまった。

 淡い光を放つ魔方陣と、微かな駆動音をあげる機械によくないものを感じる。

 そして一際目を引くのは、魔方陣の中心に設置された檻、あれは牢屋だ。

 今すぐ駆け寄りたいのをグッと我慢、まずはミオに周辺と機械類をチェックしてもらう。

 

「無謀な突撃をしなかったのは偉いよ、ちょっと待ってね・・・その機械、壊した方がいいみたい」

「任せな、そりゃ、せい、ふんぬ、どっせい!」

「魔方陣は・・・機械の効能を増幅する術式だから問題なし、一応地面割って崩しといてね」

 

 この程度の機械、覇気でコーティングした俺の手で十分引きちぎれる。

 停止スイッチ?探すのめんどくせ、壊していいってミオが言ってたし大丈夫だろ。

 魔方陣の方は足で床を蹴り砕いておこう。光が収まった。

 牢屋に近づく、中には・・・テレビ、漫画、パソコン、ぐっちゃになった布団らしき物体。

 大量の菓子類とゴミ袋・・・これただの汚部屋だ。

 ここにガッデスがいるのか?この引きこもりニート部屋と化した牢屋に?

 

「わかる、言いたいことはわかるよ。でも私はこの惨状を見て逆に安心したよ」

「随分だらしのない人なんだな。で?肝心のガッデスはどこよ」

「ガッちゃんいるんでしょ!元ザムジードが助けに来たよ!」

 

 返事がないただの屍のようだ。屍すら見当たらないので困ったもんだ。

 しかし、ちゃんと対策はあるのですよ。

 母さんたちにもらった天級の腕輪に覇気を通わす。

 するとどうでしょう、みるみるうちに極大の覇気が溢れて来るではありませんか。

 さあ、出て来いやっ!

 

「ふぇ・・・サイたちがいるの?・・・借金なら返せない、ない袖は振れない」

「開口一番のセリフがそれか」

「やっぱりいた!」

 

 うず高く積まれたごみ袋の山から非常にちっこい物体がぴょーんと飛び出してきた。

 は?・・・なんだこのチビは・・・クロとシロよりも小さいぞ。

 三、四歳ぐらい?幼稚園児やんけ!

 

「自堕落な眠りにつこうとしていたのに・・・起こしたのは誰?」

「私だよ私、ザムジード改めミオ・サスガだってば」

「ザムジード・・・その黒い時計がザムジード?・・・随分変わった」

「お互い様じゃない、何で縮んでんの?」

「いろいろあった・・・それより・・・やっと来てくれた、遅刻・・・マサキ」

「あ、えっと、このダウナー系のロリが本当に母さんたちの仲間」

 

「そだよ。水の天級騎神ガッデスは・・・私で間違いない・・・はず?」

 

「いや、聞かれましても」

「そのロリがガッちゃんで間違いないよ、姿は変わってもぐーたらな性根は変わってない」

「ミオが言うならそうなんだろうな、それにしても・・・ふむ」

「牢屋越しにロリを品定めするマサキ・・・最低な絵面だ」

「私に興味ある?・・・サイより年上だけど・・・いいの?」

「マジか!これが完全合法ロリか!」

 

 念願の合法ロリ・・・じゃなかった、天級騎神ガッデス。

 例によってウマ耳と尻尾は隠しているみたいだ。

 清流を連想させる水色の長い髪の毛、アホ毛が触覚のようにひょこひょこ動いてい不思議。

 深い海のような青い瞳、ぱっちりまつ毛の癖に眠たそうなたれ目がこちらを見ている。

 着衣はサイズの合わない教団員ローブを無理やり羽織っているだけ・・・もしかして、はいてない!

 小さい・・・どこからどうみても幼児だ。

 その容姿は恐ろしく整っている、ゴミ山から出て来たと言っても誰も信じてくれなさそう。

 低身長、柔らかそうなプニプニほっぺ、小さなおてて、少々舌足らずな発音、その他諸々が俺を狂わせる!

 

 こちらに近づき、牢屋越しに伸ばされた手を握る・・・本物や本物の合法ロリや。

 

「マサキの顔がヤバイ!犯罪係数が計測不能だ」

「ドミネーターで撃ちたきゃ撃てよ!その程度でこの子の手は離さんぞ!」

「ねぇ・・・ここ開けて・・・外出たい」

「うんうん、今出してあげるからね」

「そいつ年上だよ!アンタの母親よりも!」

「知ったことかぁ!」

「こりゃダメだ、合法ロリを前にして逆上せ上がってる」

「くっそ!開かねぇぞ、どうなってんだ」

「鉄格子に術式・・・ゲートと同一の効果を付属・・・普通・・・触っただけでバタンキュー」

「そんなものを触らせんな!このロリはヤバイよ!檻に触っちゃダメ」

「バスカーモード!!」

「「あ」」

 

 ミオの言葉は届かない、この檻に触れると覇気を吸い取られて昏倒するとか、どうでもいい。

 こんな小さな子を牢屋に閉じ込めているだと・・・許せん!

 絶対に助ける、バスカーモードを発動させオルゴンクラウド展開。

 

「ぬぉぉぉぉおおおお!!」

「わぁ・・・すごいね・・・檻がぐにゃぁ」

「ちょ、力の無駄遣いやめなよ」

「これでよしっ!さあ、出ておいで」

「うん・・・ありがと」

 

 俺が曲げた鉄格子の隙間からちょこんと幼女が出てくる。

 こちらを見上げるロリ、目の前にいるとなおさら小さく感じるな。

 

「ガッちゃん、私の核を持ってるよね。返してくれる」

「無理・・・売った」

「恐れていたことが現実に!何してくれてんだこのドチビ!」

「冗談・・・ちゃんと持ってる・・・これだけは死守した」

「偉いよガッちゃん!信じてた」

「へい・・・パス」

「わっと、急に投げるなよ」

「危ないなぁ、もっと丁重に扱ってよね」

 

 オレンジ色の輝きを宿した丸い物体を投げ渡される。

 大きさはテニスボール程度、星が見当たらないのでドラゴンボールではない。

 

「アインストの核だよ、マサキも見たことあるはず」

「俺が知ってるのはもっと大きくて色も真っ赤だったな」

「そこに私の生体データが詰まってる・・・うん、破損や変質はしていない。よし、アレをパージするよ」

「はいよ」

 

 俺の背中からウニョウニョと黒い触手とモヤが這い出て来る。

 バイクから回収したラズムナニウムをずっと背中に張り付けていたのよ。

 それはアインストの核をすっぽりと包み込み、一回り大きな黒い宝珠となった。

 内部にある核が一定のリズムを刻み点滅する様子がまるで鼓動のよう。

 

「長いこと待たせたね。その宝珠にドレインをやっちゃっていいよ」

「私も・・・いいよ・・・マサキの愛バ分ぐらいは残してる」

「いよいよか、これで天級騎神の覇気コンプリートだぜ」

 

 右手でミオの宝珠を持ち、左手でガッデスの頭を撫でながらドレイン開始。

 他の騎神と一線を画す覇気が流れ込む。そうだ、これこそが天を冠する者の覇気だ。

 クロ、シロ、こいつがラストオーダーだ。満足したのならそろそろ起きなさいってばよ!

 

 ドレインしている最中にガッデスから囚われ身になってからの生活について聞いた。

 主にサフィーネが面倒を見てくれていたらしく、思いのほか快適だったらしい。

 俺が愛バを救うための旅をしていることは、シュウからサフィーネに、そしてガッデスに伝わったのだろう。

 魔方陣から覇気を吸われるのは辛かったが、食料や嗜好品、娯楽アイテムはいくらでも用意してくれたらしい。

 

「生かさず殺さず?・・・家畜になってみた・・・ある意味ここは天国だったかも」

「本当の天国に行きそうだったのわかってる?相変わらずのんびりし過ぎ」

「焦ってもいいことない・・・いざって時のため・・・英気を養うのも大事」

「ねぇどうして捕まったの?詳しく聞きたいんだけど」

「不意を突かれた・・・不覚」

「目が泳いでるよ。もしかして、ワザと捕まった?」

「知ってるなら聞かないで・・・恥ずかしい」

「なんでそんなことしたの!邪神降臨の生贄にされる所だったんだよ!」

「自由に生きるため」

「それで死にかけてりゃ世話ないよ」

「分の悪い賭けなのは知ってた・・・マサキが来た・・・賭けは私の勝ち」

「置いてけぼりッスわ~二人とも説明求む」

 

 ガッデスが母さんたちの下を去った理由は、天級騎神が土地に縛られず生きていく術を探す旅に出たからだ。

 各地を巡り、プラーナとゲートについても研究したらしい。

 その結果出した答えは弱体化。

 

「私たちの力・・・世界から無尽蔵かつ一方的に供給される・・・望まなくても」

「供給元は世界という概念そのものか、そんなことだろうと思ってたけど」

「受け皿の体と神核は生まれつき丈夫・・・それでも限界はある・・・プラーナが活性化した力場でないと」

「もって30歳ぐらいじゃない?私以外の全員がアラフォーなのは実はすごいことなんだよ」

「母さんたちの平均寿命、外界では30だと・・・ラ・ギアスで暮らす意味は大きかったんだな」

「サイたちを・・・ババアにするため・・・天級騎神をやめなくちゃいけない」

「天級をやめる、そうすれば母さんたちが無事ババアになるんだな」

「ババア計画・・・ゲートを利用して弱体化を狙う・・・超級ぐらいでストップできれば万々歳」

「教団が既にゲートの力を研究して組み上げた術式を実用化していた、それでワザと捕まってみたわけか」

「ご名答・・・ここで力を吸われながら、ずっと解析していた・・・結論無理」

「「ダメじゃん!」」

「式を組むだけでも相当な時間と労力がいる・・・ここの牢屋と魔方陣を準備するのだけで数年かかったみたい・・・行き場を失った力の使い道も問題」

「教団はガッデスの覇気をヴォルクルスの降臨に使うつもりだからな」

「サイたちを弱体化させる度に邪神をこの世界に招待するってのはダメだよね」

「邪神が出てきても、それを倒せるはずの騎神が弱くなってるんじゃあな」

 

 どうすりゃいいのよ。

 

「悩まなくていい・・・全部解決・・・マサキが救ってくれる」

「俺が何を」

「ENドレイン・・・さっきの檻を捻じ曲げた力・・・その二つを合わせれば、きっと」

「天級でも不用意に触れないゲートの力にも干渉できる女神の力!確かに、バスカーモードでドレインすれば安全かつ効果的に弱体化させることが可能かも」

「しかし、一時的に弱らせてもしばらくすればまた復活するんだろう?」

「定期的にやればいい・・・将来的には世界からの供給をカットする・・・そこはビアンやネオの息子に期待」

 

 メルアには感謝しないとな、ホント女神様様だ。

 クロとシロを起こした後に母さんたちも救ってやれる、こんなに嬉しいことはない。

 

「マサキがサイの下に来て、私たちと出会ったことには意味があった。もう、運命感じちゃうぐらいにね」

「宛てのない旅に出た私より・・・子育て頑張ったサイが正解・・・だったかも」

「そんなことない、ガッちゃんがいっぱい悩んでくれたことに皆感謝してるよ」

「良かったな、母さんたちの役に立てるなら俺も嬉しい・・・よし、ドレイン完了だ」

「ふぅー肩の荷が下りた気分だよ、予定通り休眠させてもらおうかな」

「ああ、そうだったな」

 

 ここへ突入する前にミオと決めていたことがある。

 ガッデスと再会し自身の生体データを入手することが出来たら、しばらくお休みすると。

 新しい体を造る時間がほしいんだそうな。

 

「じゃあ私はボディの設計と調整に入るよ。ここからはサポートなしだけど大丈夫?」

「正直不安だが何とかする。たくさん助けてくれてありがとうミオ、今までご苦労だったな」

「こちらこそありがとう、マサキと旅が出来て楽しかったよ。この宝珠をラ・ギアスにいる同胞の下まで送り届けるのを忘れないでね」

「実家のアーマーに渡せばいいんだよな。確かに承ったぞ」

「次は人型で会おうね、私がいなくてもしっかりやるんだよ」

「どんな姿か楽しみにしてる・・・しばしのお別れだ、またな」

「うん、またね。ガッちゃん、そういう訳でマサキをお願い」

「どういう訳かわかんない・・・けど、いいよ・・・おやすみザムジード」

「ミオだってば、おやすみ~」

 

 黒い宝珠に腕時計に擬態していたミオが吸い込まれる。

 聞きなれた声が聞こえなくなったことに僅かな喪失感が生まれる。

 なんか、ミオが巻き付いていた腕がスースーするな。

 宝珠を用意していたカバンに収納する、カバンの内部は対衝撃性の特殊カーボン素材で出来ていて軽量かつ丈夫なのでワレモノでも安心。

 貴重なツッコミ役がいなくなってしまったな。

 

「ずっと一緒だった奴がいない。ちょっと、いや、かなり寂しいな」

「生きてればまた会える・・・話相手は・・・私がなる」

「お気遣いどうも、呼び方はガッちゃんでいいか?」

「好きに呼んだらいい・・・ここから移動しよう」

「わかった、行くか。はぐれないようについて来るんだぞ」

「ん」

「両手を広げて何を期待してるんですかねぇ」

「察して・・・歩きたくない・・・だっこ」

「うわぁ、怠惰ですね。まあ、抱っこは得意なのでやりますけど」

 

 年上のおチビをひょいと抱える。

 想像以上に軽い、そして体が冷たい。覇気も天級騎神とは思えないぐらいに微量で、かなり弱っている。

 怠惰なのではなく本当は歩くことすら辛いのかもしれない。

 戦闘はに巻き込んではいけない、俺がこの子を守らねば!

 

「マサキの覇気・・・ちょっとづつもらうね・・・へぇ、ほうほう」

「遠慮なくどうぞどうぞ。ところで、いったい何に感心しているんだ?」

「・・・三分なんだね」

「カップ麺の時間ですよね?あっち方面の話じゃないですよね!」

「ばりやわ・・・それだといざって時に苦労する・・・愛バが」

「絶対麺の話じゃないよね。誰のどこが"ばりやわ"だ!いざって時って何よ!ココの奴~何をマーキングしとんじゃぁぁぁ」

「後で消し方教えてあげる・・・ほら、行こう・・・ゴーゴー」

「もういやっ!ウマ娘同士でどんな酷いやり取りしてるのよ!人間にはわからないからってやりたい放題」

 

 マーキングしている時は可愛いのに、これだから油断ならねぇ。

 カバンの中にはミオが変化した黒い宝珠を入れて、腕にはガッデスをしっかり抱いて移動を開始する。

 

「テュッティ先輩とサフィーネに合流しないと、ココとゴルシは大丈夫かな」

「お話して・・・マサキのこと・・・愛バのことも」

「何から話そうか、まずは俺とクロシロの出会いから・・・」

 

 どこに雑魚が潜んでいるかわからないので油断せずに行こう。

 小声で会話しながら慎重に歩みを進める。

 相槌を打ちながら弱々しい力で少しづつ俺の覇気を吸っているガッちゃん。

 俺の保護欲を刺激する存在に、気づけば結構話し込んでしまった。

 

「それで、クロがシロにアイアンクローを・・・って寝ちゃったか」

「すぅー、すぅー」

 

 天国だと言っていたけど、監禁生活で疲弊していたんだろう。

 このまま眠らせておいた方がいいのかな。

 

「マサキどこにいるの!」

「坊や返事しなさい、この辺にいるはずなんだけど」

「先輩、サフィーネ!?こっちです、こっちにいます」

「無事でよかったわ。それで、師匠は見つかったの?」

「いるじゃないそこに、グッスリ眠っちゃってるわ」

「え・・・ちょっと待って、マサキが大事に抱えてる子供が師匠なの!」

「ああ、ガッデスご本人のはずだ」

「マサキが趣味でさらって来たわけじゃないから安心しなさい」

「一瞬疑ったけど納得するしかないようね、あのクールビューティーがどうしてこんな」

「どんだけ信用がないんだ俺、泣けるぜ」

「泣かないで・・・マサキは優しい子・・・幼女には特に」

「師匠!」

「起きたかガッちゃん」

「テュッティ~・・・はろはろ~・・・サフィーネもいたんだ」

「いたわよ!いつ見ても憎たらしいガキね」

「師匠、よくぞご無事で。ああ、すっかりロリロリしくなって・・・大変可愛いらしいです」

「言いつけをちゃんと守ってくれたね・・・いい子」

「勿体ないお言葉、さあこちらへ」

「おかまいなく・・・」プイッ

「え、そんな~」

 

 師匠を受け取ろうと手を広げる先輩から顔を背け、俺にしがみつくガッちゃん。

 先輩がショック受けてる、やだなぁそんな目で見んといてや!

 

「ガッちゃんは俺の覇気を吸って回復中なんですよ、もう少しだけこのままいさせてください」

「今だけよ・・・師匠に変なことしたら、いくらマサキでも許さないから!」

「先輩から憎しみの視線を受けるハメになるなんて」

「救出任務成功ってことかしら、早くここからずらかるわよ」

「それはダメ・・・儀式を潰さないと・・・私の覇気で邪神降臨とかキモイ」

「無茶よドチビのアンタが行った所で何ができるの」

「後始末をつける・・・マサキが」

「他力本願!でもいいっスよ。ガッちゃんをロリにしてくれたお礼をしてやらないと」

「自分の身ぐらいまだ守れる・・・いざとなったら逃げる・・・マサキGO」

「GOサイン出たので行きますわ、先輩とサフィーネはどうします?」

「乗り掛かった舟だし行くわよ」

「行くに決まってるでしょ、ロリコンから師匠を守らないと」

「敵は教団であって俺ではないですよ」

 

 先輩から敵認定されてしまった。

 ヴォルなんとかさんを召喚する儀式を邪魔しに行くことに決定。

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「そらよっ!白虎咬」

 

 掌底から打ち込まれる覇気の渦によりデモンゴーレムの巨体に風穴が空く。

 

「てめぇにはこれだ、玄武剛弾!」

 

 背後から迫るゴーレムに拳に集めた覇気弾を飛ばす。

 回転がかかった覇気弾は命中した部位に深々と抉り込み貫通、敵をただの土くれへと戻す。

 

「また腕を上げたね~、上司として鼻が高いよ」

 

 安全な位置から戦闘を見守るココは微笑みながら部下を褒める。

 

「世辞はいいから、少しは手伝えよ」

「ルオゾールに会うまで温存してるんだよ、サボってる訳じゃないからね」

「どうだか、マサキがいないから気を抜いているんだろ。おい、一体そっち行ったぞ」

「私と遊びたいの?ごめんなさい、泥人形に用はないの」

 

 警戒する素振りすら見せない獲物を前に、ゴーレムは容赦なくその腕を振り下したかに思えた。

 

「マサキ大丈夫かな、新しいロリに手を出してないといいけど」

 

 ゴーレムの腕がココに届くことはなかった、そればかりか胴体から四肢を分断され崩れ落ちる。

 残った胴体部ある急所の核石にビームで形作られた刃が突き立つ。

 あっけなくゴーレムは消滅した。

 

「ミラージュソード、初めて使ったけどまあまかな」

「新デバイスのは調子はいいみたいだな」

「たまには使ってあげないと拗ねちゃうからね」

 

 ゴルシは青い手甲と足甲を、ココはピンク色のものを装備している。

 

 1stでの激戦を生き抜いたゴルシの専用デバイス"ソウルゲイン"

 改修を何度も繰り返して今も大切に使われているファイン家秘蔵の特級武装。

 ココが今しがた使ったのは"アンジュルグ"

 1stの技術を盛り込んで新たに開発された新デバイス。

 ピーキーな性能が祟り使い手がいないので頭首であるファインモーションが引き取った。

 スペック上では遠近両戦闘に対応した優秀な子のはず。色は趣味じゃないけど。

 

 "デバイス"と言うのは1stで"個人用戦術武装"を意味していた言葉。

 2ndでもこの呼び方を定着させていこうと思ってる。

 デバイスの便利な所に非戦闘時はコンパクトに格納できる点がある。

 腕輪や首飾り等、思い思いのアクセサリーに加工して携帯可能だ。

 武装のデバイス化はメジロ家やサトノ家でもそのうち実用化される見込みだ、技術提供した甲斐があると思わせてね。

 

「ゴーレムは片付いたな、これからどっちに行くよ」

「もちろん奥だね、そこから嫌な気配をビンビン感じる」

「了解だボス、向こうはガッデスを救助したころだといいが」

「心配ないよ、私が好きになった男は四葉のクローバーより幸運なんだから」

「隙あらば惚気るようになったなコイツ」

 

 全員更に奥へと進む道を選択する、それを待ち受ける者が何であるかをまだ誰も知らない。

 

 




ココ「祝!私実装されました~。いぇーい拍手拍手!」
クロ「けっ」
シロ「ぺっ」
アル「おめでとうございます殿下。予想通りのラーメン狂いでしたね」

クロ「アイルランドに帰れ」
シロ「アイルランドに謝れ」
ココ「もう、ひがまないでよ~。それで皆の実装はいつですかぁww」
アル「私なんて、SSRサポカはないしトレーナーノートにも載ってないし・・・」

シロ「教えてくれクロちゃん私たちは一体いつまで待てばいい?運営は何も教えてくれない」
クロ「お正月?一周年?アニメ三期?なんでもいいから頼むよ」
アル「ドーベルが実装されてブライトもなんか来てるし、私はどうしたら」
ココ「みんな運営を讃えよう!!はい課金課金課金~あはははは」

クロシロアル「コイツ野放しにしてたらまずいな」







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