【朗報】よくわからん時計で変身できた【なにこれ】   作:コロンKY

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誤字報告ありがとうございます。

お気に入り、評価していただいたユーザーさんありがとうございます。

今回から小説仮面ライダージオウの新規フォームのネタバレ、ジオウⅡの仕様も入ります。

小説仮面ライダージオウのストーリーのネタバレとしては一切なく、読んでいなくとも大丈夫なようになっております。



EP13「ジオウ・レボリューション2018」

「「変身!」」

 

パワードタイム! リ・バ・イ・ブ剛烈! 剛烈!』

 

『カメンライダー! ライダー! レボリューショーン!』

 

 僕とゲイツはアナザーオーマジオウに向かって走り出したのだった。

 

 

 

◆◆◆

 

 

「この本によれば、普通の高校生加古川飛流、彼は魔王にして時の王者とは別の仮面ライダーレボリューションジオウとなった。そんな彼の前に別の未来から仮面ライダーゲンムの力で復活して現れた彼と戦うことになるが……」

 

 

◆◆◆

 

 さっそく僕とゲイツで連携攻撃を仕掛けることに!

 

『革命ノ刻! レボリューション必殺撃!』

 

リバイブ! タイムバースト!』

 

「そんな攻撃……がはっ!?」

 

 僕の必殺技がアナザーオーマジオウに通用し、ダメージを負ったところにゲイツの必殺技が叩き込まれた。

 

「な、なぜだ! なぜお前たちの攻撃が俺に!」

 

 その言い方だと普通は攻撃が通用しないらしい。

 恐らくオーマジオウである未来のソウゴの餞別だからだろう。

 

「飛流、俺も戦うよ」

 

「ようやく立ち直ったかオーマジオウ……いや、ソウゴ」

 

「うん、でもディケイドアーマーじゃ……」

 

 そう言えばソウゴはさっきもディケイドアーマーで戦ってたんだった。

 

 かくなる上は、同じジオウの力ならソウゴも使えるはず……。

 

 僕はレボリューションジオウウォッチを外し、ソウゴへと渡す。

 

「これを貸します! 使ってください!」

 

「ありがとう飛流」

 

 ソウゴはレボリューションジオウウォッチを手に、ジクウドライバーに嵌めた。

 

レボリューションジオウ

 

「変身!」

 

『ライダータイム! カメンライダー! ライダー! レボリューショーン!』

 

「なんか、いける気がする!」

 

『サイキョーギレード!』

 

『ジカンギレード・ケン!』

 

「よし、僕も……あれ?」

 

 アナザージオウウォッチを取り出すと針が増えてなんだか少し色合いも豪華にかっこよくなった気がするウォッチに変化していた。

 

 もしかしてスウォルツを倒したことで全ての平成1号ライダーの力をアナザーだけど集めたから……?

 

 とにかく戦わないと。

 

「変身!」

 

ジオウⅡ

 

 僕も急いで変身するとレボリューションジオウ程ではないにしろアナザージオウのときよりもパワーアップしたように感じる。

 それにアナザージオウとしての能力も強化されているのをなんとなくわかる。

 

 相手は僕自身とは言えないけど僕であるからには容赦はいらないだろう。

 そう思い、全力でアナザージオウⅡとしての能力を僕は発動すると、次の瞬間全てが静寂に包まれた……いや、恐らく時間が止まったのだろう。

 

「これなら……! っ!」

 

 だが僕がそこまで時間について詳しないせいか、それとも何の代償もない訳がないのか、どちらにせよ時間停止は体力消耗が激しいらしい。

 このままだと恐らく10秒程の停止をあと2回か3回ほどしか使えない。

 

 だったら今のうちに!

 決めるしかない!

 

『カクメイ! フィニッシュタイム! ジオウⅡ! カクメイスラッシュ!』

 

「はぁぁぁ……せやあっ!」

 

 僕は何故かこの形態でも使えるレボリューションソードを合体剣モードでアナザーオーマジオウへ必殺技を放った。

 

 そして凍りついたように止まっていた時間が動き出した。

 

「くっ! もういい! 遊びは終わりだ。 ゆっくりと常磐ソウゴを痛ぶるつもりだったがここでお前たち全員をここで倒す!」

 

 しかし必殺技すらあまり効いていないらしい。

 しかもこれまでの戦いが遊び?

 これはまずいかもしれない……。

 だけどここで諦めるわけにはいかない!

 そう僕が決意を固めたときだった。

 

「生憎、ここで魔王やイッチを倒されるわけにはいかないな」

 

「門矢士さん!」

 

 そこにオーロラカーテンで現れたのはマゼンタの方で変身している仮面ライダーディケイド……門矢士さんだった。

 

「門矢士……! どうしてここに?」

 

「話は後だ。ここは一旦撤退するぞ」

 

 門矢士さんはオーロラカーテンを僕たちに潜らせ、クジゴジ堂へと移動した。

 

 

 

◆◆◆

 

 

「なんだ、ゲイツ君の仲間だったの? さっきはごめんね。てっきり大魔王がやってきたと思ってね。……ってゲイツ君やツクヨミちゃんの仲間なんだからそんな筈ないよねアハハ」

 

「う、うん」

 

 ソウゴは今話している人物がソウゴの叔父だと言っていた。

 だが、そのことをわすれられて相当ショックを受けているようだ。

 

「あ、飛流。このウォッチ返すよ」

 

「ありがとうございます」

 

 レボリューションジオウウォッチをソウゴから渡され、僕はそれを受け取った。

 

「それで、話ってのは何だ?」

 

「まずは今何か起こっているか把握してもらう」

 

「アイツが黒幕で終わりじゃないの?」

 

「ツクヨミの言う通りアイツがこの現状を引き起こしている黒幕だ。アイツは常磐ソウゴに恨みを持った平行世界の加古川飛流でアナザーオーズの変身者の力……仮面ライダーゲンムの力を引き出してコンテニューし、さらに時間差コンテニューとアナザーオーマジオウの力を組み合わせ世界を超えて来た。その目的は別世界のソウゴ……常盤ソウゴであるコイツを追い詰めるためだ。本来なら仮面ライダーになってない筈のツクヨミがウォッチを持っていたり、本来なら持っていないゲイツリバイブウォッチをゲイツが所持していたりするのもアイツが常盤ソウゴを追い詰めるために時間軸を歪ませて持っていることにした、と言う訳だ」

 

「俺たちはアイツの手のひらで踊らされていたと言うのか!?」

 

「そう言うことになるな」

 

「くっ!」

 

 ゲイツはとても悔しそうに拳を握りしめている。

 

「だが、今のお前たちではアイツに勝つことはできない」

 

「なんだと!」

 

「落ち着いてゲイツ。最後まで話を聞きましょ」

 

「アイツを攻略する鍵はソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ……お前たちが心から信頼し合い、トリニティウォッチを生み出すことしかない」




平日は更新ペースが落ちる可能性がありますが、感想や評価はモチベーションが上がるのでよろしければお願いします。


※おまけで今回ソウゴが使用したレボリューションジオウのスペックをどうぞ


SPEC
____________________

※この小説の常盤ソウゴが使用した場合

■身長:200.0cm
■体重:115.0kg
■パンチ力:46.6t
■キック力:108t
■ジャンプ力:122.6m(ひと跳び)
■走力:1秒(100m)
★必殺技:レボリューションタイムブレーク

武器:サイキョーギレード
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